音楽とアートと詩と……。 いつか見た懐かしい世界へ

忙しく過ぎる時間の中で貴方のそして私の
心のやすらぎとなりますように……。 空野くらし

くらしのそら "Sky of Life" 「すみのえ」1994年

2018年11月29日 | 自分史
くらしのそら "Sky of Life" 「すみのえ」1994年  1994年は今から24年も前になるんですが、 この年は父が亡くなった年なので 忘れようにも忘れられません。 当時、横浜にあった妹の家に向かう途中、 道に倒れて突然、亡くなりました。 司法解剖の結果、病死でした。 そして突然、私の絵の話で恐縮です。 30代までは下にお示ししたような 分かりやすい絵を描いていたのですが、 こ . . . 本文を読む

亀渕友香「 どこまでも行こう 」2017年

2018年11月26日 | 自分史
亀渕友香「 どこまでも行こう 」2017年  「 どこまでも行こう 」は色んな方が歌われていますが ゴスペル調にアレンジされたこの「 どこまでも行こう 」は とても元気が出ます。今は亡き亀渕友香さんの追悼の気持ちを込めて ( リスペクトされて )MVを製作しました。  少年の頃から音楽好きだった私はよくラジオを聴きました。 そしてラジオと音楽をつないでくれたのがラジオ局に勤める ラジオ・パーソ . . . 本文を読む

メロディー・ガルドー「 Once I Was Loved( かつて私は愛された )」2015年

2018年11月25日 | 自分史
メロディー・ガルドー「 Once I Was Loved( かつて私は愛された )」2015年  メロディー・ガルドーさんは私の中でとても気になる若手のジャズ・シンガーです。 「 かつて私は愛された 」なんて悲しいテーマですよね。 「青春を人生の最後に置いてくれればよかったのに」 かつてこう言われたのトルストイさん?いやいやニーチェさんだったか? 忘れましたが、若い頃はたくさんの人に求められチヤ . . . 本文を読む

青幻社刊「 画家の詩、詩人の絵 」2015年

2018年11月19日 | 詩人
青幻社刊「 画家の詩、詩人の絵 」2015年  3年前にこの本を見つけた時には、興味津々で とても心が惹きつけられました。 もうすでに読まれた方も多いでしょうが、 今でも少し大きな本屋さんの美術書コーナーになら 並んでいるこの本の内容は、タイトル通り 「 画家の詩、詩人の絵 」なのです。 この本を読んでつくづく思いました。 「人間はひとつの事だけで、自分を表現するのは とても難しい(もどかしい? . . . 本文を読む

斉藤哲夫「 グッド・タイム・ミュージック 」1974年

2018年11月13日 | 自分史
斉藤哲夫「 グッド・タイム・ミュージック 」1974年  なんて心地よいアコースティック・ギターの音色でしょう。 この方は1972年にデビューされ第2回全日本フォークジャンボリーで たくさんの方に指示された斉藤哲夫さんです。 私の実際にお会いしたシンガー・ソングライターの中でとても印象に残っています。 ( 1977年でしたか高知県のコンサートで前座を務めさせて頂きました。) なぜかと云えば、大先 . . . 本文を読む

山崎ハコ「 月の砂漠 」

2018年11月07日 | 音楽
月の砂漠/山崎ハコ  大分県日田市出身の 女性シンガー・ソングライター山崎ハコさん。 前回に引き続きご紹介させてください。 父親の仕事の関係で、中学生の途中から卒業までを 祖母と日田市で暮らしました。卒業後、両親の待つ横浜へ 横浜学園高等学校在学中、コンテストへの出場が切っ掛けで 1975年にアルバム『飛・び・ま・す』でレコードデビュー。 150センチあるかないかの小柄で痩せた体躯からは 想像 . . . 本文を読む

山崎ハコ「 呪い 」1977年

2018年11月04日 | 音楽
山崎ハコ「 呪い 」1979年  日本にも名曲を生み出した女性シンガー・ソングライターは キラ星のようにたくさんいらっしゃいますが、 特異な才能を発揮してYouTubeのアクセス数を100万超えの大台に 乗せてしまった方が山崎ハコさんです。 その歌は「 呪い 」と言って日本独特な「藁人形」に五寸釘? を打ち込む音から始まるコワーイ歌です。 (恐がりの方はお聴きにならない方が) アクセス数は下が . . . 本文を読む