ネパール中部を震源とする大地震で、同国のスシル・コイララ首相は28日、ロイター通信に対して、死者は1万人に達する恐れがあると語った。
現地では、28日正午前(日本時間同日午後3時11分ごろ)に、生存率が急激に下がるといわれる「発生から72時間」を過ぎた。
今も多くの被災者ががれきの下に埋まっているとみられる。
コイララ首相はロイター通信の取材に対して、同国は「戦時体制」にあるとの認識を示した上で、「国民の救助のために政府はできる限りのことをしている」と語った。
ネパール中部を震源とする大地震で、同国のスシル・コイララ首相は28日、ロイター通信に対して、死者は1万人に達する恐れがあると語った。
現地では、28日正午前(日本時間同日午後3時11分ごろ)に、生存率が急激に下がるといわれる「発生から72時間」を過ぎた。
今も多くの被災者ががれきの下に埋まっているとみられる。
コイララ首相はロイター通信の取材に対して、同国は「戦時体制」にあるとの認識を示した上で、「国民の救助のために政府はできる限りのことをしている」と語った。