ネパール地震で、ネパール警察当局は4月30日、死者が5825人になったと発表した。
インドなど周辺国を合わせると、死者は全体で5934人になった。
カトマンズでは同日、日本の自衛隊の医療援助隊が活動を始めた。
カトマンズの陸軍キャンプ内で、インド軍が運営する臨時病院に4人の医務官を派遣。
医務官らは、がれきに足を挟まれた3歳の男の子の診察をするなどした。
5月1日には後続の90人が到着し、活動を本格化させる。(カトマンズ=古谷祐伸、貫洞欣寛)
朝日新聞 2015年5月1日04時22分
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