森田のフィルタ

現役エンターテイメント空間演出家による娯楽のアイディア箱

<!今日の気付き!>§165 思い切り②

2006年04月30日 23時51分08秒 | !今日の気付き!
「私たちが日常で使う表現は、持っている内のたった1割。」平野さんは、こう続けます。
「そして演劇の人たちが使うのは大体3~4割と言われています。」
(ここで言う"表現"とは、喜怒哀楽の感情表現や、見る聞く話すなどの行動表現のことです。)

思い切り
ポケが重要項目に上げているキーワードのひとつです。
前述の通り、私たちは思い切り・本気で行動をすると、"生きている実感"が沸いてきます。
つまり、私たちが普段たった1割しか使っていない表現を2割、3割使えば、
自分の中の生きている実感や爽快感、新たなエネルギーが見つかるということです。


「もしあなたが思い切りやるとしたら?」
ポケは何かを決断する際に、必ずこう問いかけるようにしています。
頭の中を深く深くより深く掘り、自分の中にあるまだまだ出来る要素を引っ張り出します。
「もっとよくなるはずだ。」
「これが自分の最高か?」
その答えには毎度のように、§18 これでいいのだ。と言い切れる確信が必要になりますが、
クオリティ高いものを作るためにも、妥協という言葉は受け付けないようにしています。

そして時には仕事上、質より量を求められることもあります。
短時間で質の良いものを求められる時などにはうまい妥協の仕方を考えなくてはいけません。
が、そんな時にも問いかけます。
「この環境でより効率的に出来る方法はないか?」

一見堅苦しい問いかけにも感じますが、これは表現を1割から2割、
2割から3割にしようとしているだけのことです。
落ち着いた1割の日と、少し非日常的な3割の日
そんなメリハリのある生活の中で、日々"生きている心地"を感じていたいものです。

<!今日の気付き!>§164 思い切り①

2006年04月29日 23時24分01秒 | !今日の気付き!
思いっ切り青春!
思いっ切りはしゃぐ!
思いっ切り突っ走る!



ポケはなぜ、毎日毎日仕事仕事と夢中になるのだろうと、時々客観視する時があります。
仕事はポケにとって、自分を計るものさし
仕事をすれば必ず道が見えると、何故かずっと前から確信していた為、
とにかく早く社会に出たかったのを覚えています。

そして最近感じることがあります。
魅了される理由は、この人間物語なのだと
働いている人間は皆、一生懸命。だから感情的にだってなります。

人間らしいそのままの姿が、たくさんの物語を作る。
そしてそれが心を伝わり、人に影響を与える。


ポケはこの人間味を、仕事をするまで感じたことがありませんでした。
だから、とてもうらやましかったのです。
大会に出て悔し泣きする人たち。思い切りはしゃいで青春を全うする人たち。
本気でやったからこそ、心に刻まれる思い出があります

ポケ自身、今でも
思い切りはしゃげたり、思い切り本気になれると、これ以上になく嬉しくなります
そう、生きてると実感する瞬間です。
人々が、本気になって楽しめる場所。
そんな空間の構想が、目に浮かびました。

<!今日の気付き!>§163 パーナム効果②

2006年04月28日 22時42分33秒 | !今日の気付き!

~「向いてないもの」の中に、「本当に好きなもの」がある~

著書数でギネスを取ったと言う中谷 彰宏さんの言葉が、"パーナム効果"の全てを物語っています。
そう、例えば今私たちが「苦手としていること」も、実は「向いていること」だったりするのです。
ポケにも、こんな不思議なエピソードがあります。

つい数年前まで、ポケは"リーダー"だけは絶対自分に向いていないと信じ切っていました。
時に監督らしき立場にもなる映画製作をしていながらも、人にお願いさえできない小心者だったのです。
ところが、ある日出会ったとある商社の方のこんな一言で、
それまでポケの中にあった苦手意識はガラっと変わりました

「ポケさんはプロジェクトリーダーに向いてる。」
意外すぎて、理由も聞けずじまい。
もしかするとその方は、当時のポケに足りないものを暗示してくれたのかもしれません。
この時意外な自信をもらったポケは、数ヶ月後にある体感セミナーで、
「ポケさんのリーダーシップと積極性には、管理者として多くのことを勉強させていただきました。」
などという光栄なお言葉を頂きました。目が点とは、このことでした
そしてふと今足元を見てみると、プロジェクトの「ゴール」を見定め、
進んで進行していく立場に近づいていることに気付きます。

時に助言は、人の人生を大きく変えてしまいます
小さなことから大きなことまで、無条件に道しるべを与えてくれます。

そして「笑い」は、後押ししてくれる第二者の働きをしてくれるのです。
笑っていると、笑える自分の存在に気付きます。その瞬間、笑える自分に話しかけたくなります。
「あれ?笑えるんだ?」
「うん、笑えるよ^ ^」
「へぇ、どんな時でも笑えるんだ。」
そして笑っていると、第二者になってくれる方々がぞくぞくと集まってきます。
笑いは、人の心をプラスに運ぶ、全ての材料を運んで来てくれます
やってみようと思った方はぜひ、おためしください^ ^

<!今日の気付き!>§162 パーナム効果①

2006年04月27日 22時39分14秒 | !今日の気付き!
ではなぜ、笑うと気が楽になるのでしょう。
その答えは、こんな心理学に隠されています

人は「本当のあなたはこうだ」と迫られると暗示にかかりやすい

これは、"パーナム効果"という心理学です。
よく、「出来ないと言わない。」というお話があります。
自分が「出来ない」と決めつけてしまうと、おそらくそれは「出来ません」
なので、「出来ないと言わない。」。
ここでポケは、言葉をただ逆に取っただけで、これだけ効果の違いが現れるこの
"パーナム効果"に驚きました。簡単に言えば、「出来ると言う。」ということです。


「出来ると思えば出来る」
そして更に、それを第二者から言われると、更に効果を増すということです。
ポケは思い返しました。
今ポケがデザインを職にしているのも、もしかしたら幼い頃からの錯覚なのかもしれません。
ポケは元から絵を描くのが好きでしたが、その頃はまだ「白いキャンバス」でした。
つまり、何の特技もない人間でした。
ところがそこに、出会った人たちが少しずつ"デザインが出来る"という絵を描いてくれたのだと思います。

私たち人間のまわりにはきっと、たくさんの"後押し"があるのでしょう。
鳥にもあります。初めて空を飛ぼうとする雛に、親鳥は「飛べる」と後押しをします。
「絵がうまいね」と言ってもらえるだけで人は、絵をうまく描けてしまうのです。
「歌がうまいね」と言ってもらえるだけで、人の心を動かす歌が歌えるのです。

<!今日の気付き!>§161 ミニ自分の実像と虚像

2006年04月26日 23時45分15秒 | !今日の気付き!
「観客席から野次が飛んで来ても演技をし続けるトレーニング。」
平野さんは、こんなお話をしていました。どんな場面でも緊張をしないように、トレーナーに
「お前の演技はヘタくそだ!」「つまらん!」「もう見たくもない!」と言われ続けている状態で、
平然と演技をするトレーニングなのだそうです。一見、とても過酷ですね。

ポケもまた、日常生活でこんなトレーニングをしています。
「最悪な瞬間も笑いを継続する。」
時にそれは、演劇で行われるトレーニングと同じことなのかもしれません。


例えば、絶望的な結果を聞いた瞬間。ストレスが溜まりそうな意見を聞いた瞬間。
そんな時には、ニコッと笑い、いつもの声調子で「そうなんだ^ ^」と言います。
もちろん、頭の中の"ミニポケ"は腰が砕けてヘロヘロになっています
よくマンガでも見るシーンですね。笑ったキャラクターの頭からは雲形のふきだしが出て、
ふきだしの中のキャラクターは泣きながら床をたたいているような(笑)

実際、表情と頭の中では2つのシーンが繰り広げられるのですが、このトレーニングを
何度も繰り返していると、頭の中のミニ自分が実際ではなくなります
「あぁ、本来ならばこうなるんだろうなぁ。」と、客観視できるようになるのです。
それが、怒哀を演出しない方法です。

でも、この世に生存しているものは全て成長し続けます。
あるミニ自分を客観視するようになると、次はよりレベルの高いミニ自分が現れます。
でも、全て行き着くのは「笑い」の落ち着き。
そんな時に、北野たけし監督がおっしゃったこの言葉の意味がわかるのかもしれません。

言葉

<!今日の気付き!>§160 大丈夫。笑える。

2006年04月25日 23時32分51秒 | !今日の気付き!
「明日死ぬとしても笑うわ。」

ダウンタウンのまっちゃんが、人気のバラエティでふと言っていました。
そう、人は、例え自らの命が明日なくなるとしても、笑うことができます
ポケはそれを「人生の師匠」から学びました。
そして笑いは、"良い感じ方"を運んで来てくれます。


笑うキッカケは、大きく分けて2種類。
1つは、おかしくて笑うキッカケ。そしてもう1つは、意識して笑うキッカケ。
前者は誰もがパフォーマンスしたことのあるキッカケですが、
後者の"意識した笑い"は、クセをつけることで出来るキッカケです。

つい、ツラい気持ちになるとそのツラさを実感してしまいがちです。
なぜツラいのだろうか。なにがいけないのだろうか。どうすればツラくなくなるのだろうか。
そう、そんな時も、笑えばツラくなくなります

「ツラいから笑えない」のではなく、「ツラい時こそ、笑うと楽になる」のです。
そして、ツラさを笑いで飛ばす心がけをしていると、
ツラさから楽になるまでの時間が段々と短くなってきます。
それは後に、前述した§142 切り替えにつながります。

ポケは、笑っていると本当に楽になって来ます。出来ないことも出来るようになり、
気になることも気にならない道しるべが見えてきます。
笑いのあるところ、そこがポケの居場所です^ ^

<!今日の気付き!>§158 量と質

2006年04月23日 22時11分30秒 | !今日の気付き!
仕事は時に、「量」を実現しなければならない場面があります
そして仕事は毎度、「質」の伴う「量」を実現しなければいけません。

仕事の早いデザイン会社さんは、臨機応変に対応する為の「素材」をたくさん揃えています。
もちろんその「素材」は、余裕ある時間で揃えた「質」が伴っています。
仕事の早いデザイナーさんは、臨機応変に対応する為の「技術の引き出し」を多く持っています。
もちろんその「引き出し」は、長年かけて揃えた「質」が伴っています。


「質」には時間がかかる。そして、「量」にも時間がかかる。

それはいつも同じです。
でももし、普段の時間を使って「場面の準備」をしていたら。

<!今日の気付き!>§157 頂上から見える山

2006年04月22日 20時17分15秒 | !今日の気付き!
「夢を叶えたてしまったら、その先はどうなるのでしょう。」
そんなお話がありました。ポケはこう答えました。


「次の夢が見えてくるよ。」

それは夢と言うより、夢という名の目標なのかもしれません。
ポケには、必ず叶えたい夢があります。それは、小学生の時から変わりません。

そして最近、今まで雲のように霧がかかっていた「夢」の姿が、ハッキリと見えてきました。
漠然と浮かんでいた夢の存在が、「目標」に変わった瞬間です。
まだまだ、その「大きな目標」の中身はハッキリと見えていませんが、1つだけ、気づいたことがあります。

それは、日々立ちはだかる目標を超えると、次はより大きな目標が見えてくる。ということ。
そこには"目標マスター"がいて、「現在の自分」と「越えられる目標」を調合してくれている感覚です。
始めからテキーラは強すぎますが、段々とお酒に慣れてくるとテキーラが飲めるようになってくるような。

平野さんはそれを、こう表現されています。
「一つの頂上まで登って、はじめて次の山の頂が見える」
夢も同じで、一つの夢の頂上まで登ると、はじめて次の夢の頂が見えてきます。
何故かというと、叶える夢とは、「目標」という名の歯車が作り上げる「リアル」だからです

<!今日の気付き!>§156 成長瞬間の証

2006年04月21日 21時25分40秒 | !今日の気付き!

「私は失敗をしたことがない。
 これは、"この方法ではダメなんだという発明"が出来た成功だ。」


エジソンは、誰もが実験に失敗したと思った時に、こう言ったそうです。

「だからこの実験も、成功なんだよ。」


一見、"成功"や"成長"という言葉には、難なく成し遂げるというイメージがあったりします。
でも実のところは、今まで出来なかったことを難なく成し遂げた瞬間が成長、
気づいたら葉が伸びていた瞬間が成長なのではないことを、このエジソンの言葉が物語っています

そう、成長とは「難」を感じている瞬間のこと

「何で出来ないんだろう。」「あぁ、また失敗しちゃった。」
そんな風に落ち込んでいる時こそが、成長の時が来ている証となります

エジソン流に言うならば、「この方法では出来ないのだという発明」が出来た瞬間です。
人は強い生き物で、問題点が明確になればすぐさま改善策を練ることが出来ます
それは心のどこかで、全ての物事には必ず答えがあることを知っているからです。

私たちが毎日の様に使っている言葉には、それを証明してくれる言葉があります。
それは、「ありがとう」

「ありがとう」は、漢字で「有難う」。
難が有って初めて、感謝をする気持ちが生まれる。という意味から出来ているそうです。
日々「ありがとう」と感謝している人々は皆、難を乗り越えて成長しているという証です


<!今日の気付き!>§154 依存と根っこ

2006年04月19日 19時52分32秒 | !今日の気付き!
「依存」
一言で聞くと、深く重たい言葉に聞こえてきてしまいます。
でも、実はこの言葉、そんなに重いものではないのです。
何故って、それは軽いスタートで始まる「根っこ」だから。


依存とは、根っこを張ってしまうことを言います。
切り替えを忘れて、深入り過ぎてしまうこと。

ポケもアイディアフラッシュをしていると、時々ふと気付くことがあります。
アイディアの種類を横並びに何種類も並べている間は、例え全てのアイディアが
ダメになったとしても、すぐ新たなアイディアに目を向けられます
でも、つい1つのアイディアに集中して縦並びに発想を並べてしまうと…
それがダメになった時、ついショックを受けてしまう時があります。
このバランスはとても複雑ですが、大切なのは、
根っこを張る前に、それは張るべきものか張ってはいけないものかを見極めることです。
この見極めがうまい人ほど、切り替え上手になることが出来ます。

<!今日の気付き!>§153 知識量と経験量

2006年04月18日 19時44分54秒 | !今日の気付き!
ポケが最近の仕事をする上で、よく感じることがあります。それは、


クオリティは知識量に結びつく
ということです。
例え素晴らしくおいしいケーキを作ろうとしても、どんな食材が合うのか、
どんな配合がおいしいのか、世の中にはどんなおいしいケーキがあるのか、どんな作り方がおいしいのかなど、
それはそれは様々な知識が必要になります。
クオリティとは、知識量に直接結びつきます

そして、オリジナリティとは、経験量に結びつきます
どんなにおいしく出来る知識があっても、それは「すでにある情報」を収集した
にすぎない結果に終わったりします。そこで大切なのがオリジナリティ
そしてオリジナリティとは、試行錯誤した経験量に結びつきます。
以前、§128 J+J=Jでもお話しましたが、それが「見つめる鍋」となるのです。

ポケは今、試行錯誤をしています。
試行錯誤をしていると、CHAGE&ASKAのASKAさんのお話を思い出します。
ASKAさんの特徴あるあの歌い方も、実は試行錯誤から生まれたとか。以前はいたって普通の歌い方を
していたのですが、長年研究に研究を重ねて生まれた今の歌声を披露した途端、
CHAGE&ASKAの人気は突然上がったそうです。

思えば、私たちの身の回りにあるものは全て、人々の試行錯誤から出来上がったものなのかもしれません
そんな物語を持った環境に囲まれ、勇気付けながらもポケは、日々の試行錯誤を続けています。

<!今日の気付き!>§152 カーテン~話し方シリーズ④~

2006年04月17日 19時32分30秒 | !今日の気付き!

デザイナーはクライアントにバックヤードを見せてはいけない

それは、ショーの舞台裏が見えないのと同じです
いけないと言うより、見せる必要がないのです。
何故かと言うと、バックヤードの情報は全て専門用語になってしまうことがあるからです。
§23 伝わるための表現方法①でもお話しましたが、出来る人の話し方とは、
いかに一般的でわかりやすいかがカギとなります。

専門的にどうであろうとも、芸術的にどうであろうとも、答えはただ1つ。
お客さまがどう感じるかどうかが本物の答えです

<!今日の気付き!>§151 シンクロ~話し方シリーズ③~

2006年04月16日 19時29分36秒 | !今日の気付き!

「いかに会社の言葉を使うか。いかに相手の言葉を使うか。」
こんなお話を聞いたことがあります。
会社に意見を通したいのであれば、いかに会社の言葉を使うかによって通りやすさが変わる
ポケはそれを実感したことがあります。
ある空間演出の提案をした時のこと。まだまだ初期段階だった当時、ポケが提案した内容は
相手がイメージしていたものと相違していました。
運営や営業など、現場の意見を反映した内容であっただけあり、ポケは強く推しました。
でも、相手の気持ちは揺るぎません。そこでポケはふと、「変化に対応できる」という言葉を使いました
それは、普段からその相手が頻繁に使っていた言葉であり、目指していた内容でした。
「ん、なるほどな、変化対応ならいいんじゃないか?」ポケはその流れにあっけに取られました。


そう、提案とは時に、あっけにとられるほど簡単なものだったりするのです。
相手が求めているもの、関わるもの、思っていたことにシンクロするものさえキャッチ出来ているだけで

出来る話し方とは、いかに相手にとってのシンクロワードを重ねられるかに運命づけられています。
それは、相手にとっても自分にとってもHappy-Happyにつながる方法だからです。


<!今日の気付き!>§150 脳ある鷹は爪を隠すフロー~話し方シリーズ②~

2006年04月15日 19時19分07秒 | !今日の気付き!
上司に仕事の報告をする際、「やってます」「知ってます」を主張したがる人がいます。
…ポケがそうでした。
そんな時は決まって、こんな会話が繰り広げられます。

部下「私はこんなことを調べました。そして○○さんと調整した結果こんなことが判明し
   こんなことを実行したため、こうなりました。」
上司「で、結果はどうなったんだ。あの件は大丈夫なのか?」
部下「は、はいっ。あの件に関してはこうしてこうしておりますので、こんなことが
   あってもこうすればいいわけでして…。」

以前、部下を持った人のこんなお話を聞きました。
「ただ、自信を持って安心させてくれればいい。」
頭の中にある情報を全て開示し、少しでもつっこまれるとアセって答えようとする
そんな姿勢が上司を不安にさせるのだそうです。理由はどうであれ、ただ胸をはって
「心配いりません。」と言えれば、段々と信用されるようになってくるのだとか。
あとは、「なぜ心配いらないのか?」と質問が来たときに淡々と答えられればいいのです。


知っていることをあえて言わない
そんな、"脳ある鷹は爪を隠す"を報告や提案時に使う、こんなフローがあります。

提案する→否定される→受け入れる→聞かれる→答える→二面性のある意見が入った結果が出来る

これは、§144 お返し本能にもつながります。