「2008・巣立ち9:成長」のブトの成長振ぶりの第2段である。雛はすっかり大人びてきたのだがまだまだ行動が子供である。
公園に沿うようにゴミステが数箇所あり、どれも管理が行き届いていな。ゴミがないのは回収後数時間だけである。一応カラスサークルや黄色いネットは使われているが、使い方を間違っている代表のようなゴミステである。早速、親が2羽で物色している。
何か美味しそうな物あるかな?
お菓子の袋をゲット!! でも空っぽのようである。残念!!
こっちには何があるのかな?
やった~!! 大好物のマヨネーズだよ。嬉しいなぁ。
今度は違うゴミステへ移動。ここで雛が登場。どっちが雛か分るかな?
ここでは雛が頭を突っ込んでお宝を探している。何かあった?
お弁当の空である。綺麗に洗う人の方が少ないのだろうから脂やタレが付いている。その事をちゃんと知っているんだよね。
独り占めしたいからくわえたまま移動。
これって何だろう??
紙おむつのようである。解体を始めてしまった雛達。(^^;
何かやばそうな物が出てきそう・・・・。
この雛はネットの上から中を観察中。
でも、やはり親におねだりするのが一番だね。
まだまだおねだり怪獣は治まらない。今月中には独り立ちをしてしまう雛達。見た目はもう親と区別が付かない程に成長した。日々学習して生きる知恵を身に付けたに違いない。この先、困難な事や辛い事があるかもしれない。親に甘えていた思い出が頭から離れないかもしれない。でもきっと、きっと立派なカラスになって何処かで会えると信じているよ。春からずっと楽しませてくれてありがとう、ブト雛達!!
この前、東京の池袋に行かれた時のゴミ捨ての感じはいかがでしたか?東京でも繁華街やマンション街はご他聞にもれずだらしの無い場所も沢山あるので大きな事は言えませんけど、こちらのゴミステ管理の悪さは行政レベルで改善を依頼したり啓蒙したりするほど反発を招いている結果のようにも見えます。自分達の住んでいる所を綺麗に保つ気がないのかな。
以前、ブトボソさんが写真を撮っていると少しはましになったとのことですが、見られていないと元に戻る。どうも意識改善にはまだ遠いというのは残念ですね。
おむつはせめて半透明な袋ではなく紙袋に入れてカラスから見えないように捨てて欲しいです。これを片付ける収集車の職員さんがいくらなんでも気の毒だし、何よりもカラスが恨まれてしまいます。酷過ぎ!
もしブトボソさんの日本全国の人がブログをみてそれでもカラスが悪いと言う人は何人いるのでしょうか?良識が失われていない事を願うばかりです。
今朝、犬の散歩中、橋の上にブト雛が止まっているのを見かけました。
かなり接近しても逃げなかったので、触ろうとしたら、遠くから「カァ!」と親カラスらしいカラスが「あんた何してるの!逃げなさい!」と注意したのでしょう、ブト雛は慌てて「グガァ~!」と鳴いて飛んで行きました。
のんきなコで、さぞかし親は心配でしょう^^;
ゴミステ解析になてしまいましたね。この公園を囲むようにゴミステがあり、どこも褒められた状態ではありません。でもまだまだ綺麗な方ですよ。(^^;
東京ではゆっくりとゴミステめぐりをする時間がなかったので比較には至っておりません。でもひょっとしたらこちらの方がだらしないかもしれません。
暫くみないとまた元に戻るというのは、本当ですよ。見られているという意識が大切なのですね。見られていないと犬の糞を放置して行くのと同じでしょうか?
カラスが悪いという濡れ衣ですね。悪いのはだらしなき管理しか出来ない人間です。分っていてもカラスを悪者にして納得しているのでしょう。
ブト雛君、まだ親が見守っているのですね。似たような光景に遭遇する事があります。その時は「ゴメンネ」と言ってその場を立ち去ります。