根性見せろよ

どうも
暖かくなり
春よこーいって感じですが
またすぐ寒くなるようですね。
三寒四温、なにそれおいしいの？
すぴっつです。こんばんわ。

先日
我が家の小学生が
根性見せた。

小学校で行われるマラソン大会。
マラソンって言っても
４２キロ余りを走るワケではない。
全生徒が参加する大会で
走行距離は数キロ。

そんな大会で
我が家の小学生は
学年１位を獲得。

今年５年生だが
彼は２年、４年、５年と
３度目の優勝となった。

１年の時は
「へぇ～そんなのあるんや」くらいの認識。
２年で優勝したって言うから
「へぇ～そんなこともあるんや」って思って
３年の時は３位かなんかで
「あぁ、今年は勝てなかったんだね」ってくらいで

４年で１位になったときは
「そう言えば毎年上位やな」って思って
今年の彼はもう勝つ気満々って言うか
勝てなかったらどうしよう的な感じだった。

結果、優勝したんだけど
同学年にすんげー速い女の子がいてね。

運動会の騎馬戦ではチームの総大将を務め
男子にも勝るとも劣らないって言うより
完全に勝っているすげー子がいてね。
身体能力がすんげーっくって
気持ちの強さも併せ持つ
とにかくすげー女の子だ。

今年のマラソン大会でも
その子が最大の敵っていうか、ライバルらしくて
いざスタートを切ると
俄然うちの子についてくる。

途中幾度となく
引き離そうとしたらしいが
全く離れてくれず、ついてくる。

終盤、ついに前に出られたものの
最後の最後に競り勝って
ほんの僅かの差で優勝したらしい。

それ聞いたワタスは
根性みせたな～、って思って。

同じような競った展開になって
ギリッギリまで搾り出しても
「あか～ん」ってなってまうわ。
「気持ちの強い方が勝つ」なんていうのは
こういう場面においては
本当なんやな～と思う。


そして

話は本題にうつりまして

ワタスのスマホね
今年に入って特に顕著に
バッテリーがヘタってきたみたいでね。

なにかっちゅーと
パーセンテージが下がる下がる。

リーマンショック後の株価のごとく下がる下がる。

帰宅して充電セットしたら
１％だったことも度々あった。

逆によく落ちないで踏みとどまったなと思うくらい
１％まで下がる。

だのでワタスは
ネットで新しいバッテリーを注文した。

昨日家に届いたんだけど
まだバッテリーは入れ替えていない。

なぜなら
ここ数日間
明らかにバッテリーの持ちが良い。

ガバガバ減っていっていたバッテリーの数値が
これまでと特に使い方に差はないと思うのだが

これまで２０％前後あれば御の字だったのに
今日はまだ６０％以上ある。

どうした。

どうしたんだバッテリー。

交換させられると思って
根性見せたのか？

だからって

凄いぞー！！とはならんけど。

そんな根性があるんだったら
ハナからネットで買う必要が無かったのだから。

こうして最後の粘り？を見せているバッテリー。
その化けの皮が剥がれた瞬間に
ワタスは交換する。

っていうお話。

なないろクローバーＺ

どうも
朝、目は覚めるものの
起き上がるのはイヤなすぴっつです。
こんばんわ。

なんとはなしに
ドライブでもしたいなぁと思っていた昨今

ある日、帰宅してマンションの集合ポストを見ると
京都府の府民だよりが入っていた。

そのままゴミ箱に叩き込んでも良かったのだが
なんとはなしに持ち帰ってしまった。

・・・と

「京都丹波の７つの道の駅の七彩（なないろ）スイーツ」
という記事に嫁が食いついた。

府のＨＰによると
丹波くり、丹波黒大豆、大納言小豆、地卵など、
京都丹波には上質の食材が豊富です。
南丹広域振興局と京都丹波地域の７つの道の駅でつくる
京都丹波・道の駅プロジェクトでは、これらの食材を活かし、
個性豊かな『七彩（なないろ）スイーツ』を開発しました。
１２月から各道の駅で発売していますので、ぜひ食べに来てください。

のだそうだ。

今日は午前中、近所で買い物などをして
昼に小学生がサッカーから帰ってきて昼食を済ませ
午後１時半にして
ドライブがてら、行くこととなった。

さして心の準備も整っていなかったワタスだったが
行くこととなった。

あからさまにスタートが遅いことは分かっていたが
「４つは行く！」と、鼻息の荒い嫁と小学生。
なんだかよく分からないけどお出かけでテンション高い３歳児を連れて
ドライブしたかったから、まぁいいかぁと思っていたワタスは
スイーツに特別な意気込みもなく、ハンドルを握った。

和知に行った。

高速道路のパーキングエリアくらいの小さな道の駅。
お目当てのスイーツ、既に売り切れ。

非情なり。

無情なり。

ひとつめの道の駅にして
ゲームオーバー感が溢れ出ている。

４箇所行くことを想定し
そのうちで遠いところから戻ってくるルートだったのだが
最も遠い場所で食らった売り切れ勧告。
これからの３つの道の駅が
単なる帰り道での小休憩になりかねない。


とりあえず、ソフトクリームを購入。




ミルク感満載で、うまかった。



建物の裏には川が流れていて、下におりることができた。
娘はなんだか知らないが
この川がいたくお気に召したようで
次なる目的地に向かうことになってからも
「次の川、ある？どんな川？」と。

今日のドライブが川巡りだとでも思っているのだろうか。

次の目的地、丹波
その次、園部では
ちゃんとスイーツが売っていたので購入。
お持ち帰り。

最後の目的地、亀岡。

以前から何度となく前は通っていた道の駅、ガレリアかめおか。

ガラス張りのでっかくて綺麗な建物だったので
どんなすげー道の駅なんだ・・・と
駐車場に入るや否や
クルマの数がかなり多い。
地下駐車場まで完備していて
かなりデカい施設だ。

いざクルマを降りて、中に入って分かったことだけれども
ガレリアかめおかは市の生涯学習施設で
図書館とかホールとか、バレエ教室など
およそ想像していた道の駅とは違った。

あまりに違い過ぎて
「ていうか、道の駅要素は・・・どこ？」ってなった。

館内マップを見て行ってみたら
改装工事中。
で、ありながらにして
「元気に営業中！」って張り紙があって
よくよく見てみたら
まさかと思うような小さなスペースで
何やら地元のものを細々と売っていた。

あまりに細々過ぎたのか
スイーツはちゃんと残っていて
ここでも買うことができた。

かくしてめでたく目標の４箇所を制覇。
制覇というか
それぞれの滞在時間から考えても
走破と言った方が適切なのかも知れない。

この時点で、午後５時。

行く先々でスイーツを食って食ってっていうような
そんなことを想像していたワタスは
この時点で、既に腹ペコ。

帰りにびっくりドンキーに寄って帰ってきた。

見事に満腹になったワタスを尻目に
持ち帰ったスイーツを食いだす他の面々。

ワタスのように
びっくりドンキーに胃袋の全てを捧げなかったのか
それともただ別腹なのかは知らんが、食ってた。



なんとかっていうプリンを食う娘。

ワタスも一口もらった。
おいしかった。

なんとなく、休日らしい一日を過ごしたのでした。

おしまい。

500パーセント

どうも
「おかえり～
　ごはんにする？
　お風呂にする？
　それとも・・・ワ・タ・オ・ニ？」
すぴっつです。こんばんわ。

ワタスは帰ってきたら基本、すぐにお風呂が良い。
風呂に入ってごはんを食べて
それからゆっくりしたいタイプ。
動物占いで言うところのチーター。
よく分からんけど。

理由としては

①外から帰ってきて、寒いから温まりたい。
②静香ちゃんに負けないくらいお風呂が好きだ。
③とにかく汚れた下界から戻ってすぐに体を清めたい。
④できれば２４時間お風呂の中で過ごしたい。
⑤先にお風呂に入っておかないと、寝てしまう。
⑥ごはんを食べた後、途端にお風呂が億劫になる。

と、いったところの
①と⑥が当てはまる。
残りはてんで、当てはまらない。

とりわけ⑥の威力たるや強烈で
家に帰ってすぐの頃は
「いつでも風呂に入ったるわ～！」くらいの感じで
面倒臭さの欠片もそこには存在しないのに

ご飯を済ませた途端
「めんどくせ～できることなら入りたくね～」と
この僅か３０分足らずの間に何があったのかと
自分でも不思議に思うほどの意識改革がなされる。

週末、実家で過ごすことの多いワタスは
今年の冬になって
「風呂、入って帰ったら？」とおとんに突然言われた。
夏ならまだしも
湯冷め必至の、この真冬に、である。

しかし、実家で夕飯を食べて
家に帰って
それからのお風呂・・・となると
この面倒くささたるや常軌を逸していて
すぐに寝るわけでもないのに
「風呂なんていいから、寝たい」と思うほどである。
だので最近はちょくちょく実家でお風呂を済ます。
昼の２時とか３時とかに。
めーっちゃ明るい時間帯にもうお風呂に入ってしまう。

しかし、逆に考えれば…である。

真夏に仮に昼の２時や３時に風呂に入ったら
その後、どうせしこたま汗をかくことになることからして
早く入浴を済ませたところで
寝る前にもう１回・・・と、いうことになる。

そこいくと汗をかくことの少ない真冬の方が
早く入浴を済ませるには良いのかも知れぬ。

と、いうわけでね。

先日の週末も実家に行って
その時はお風呂に入らなかったのであります。
話の流れ的に、入っておくべきだったね。

そいでまた話はガラっと変わって

この前ブログに書いた
「最近腹が減って仕方がない」というお話。

先日の週末
例に漏れず腹ペコだったワタスは
朝起きて・・・

別段何も食べずに過ごしていた。

そうこうしている間に買い物に出かけ
帰って来たら正午前。

悪魔に魂を売る一歩手前まで腹ペコだったワタス。

我が家で「カルボン」という愛称を持つ
カルボナーラが食べたかった

が

嫁の口車に乗せられ
愛称「ぺペロン」たる
ぺペロンチーノを食べることになった。

この変更点は何気に重要な意味を持っていて

「カルボン」は嫁担当
「ぺペロン」はワタス担当なのだ。

かくして腹ペコなワタスは

自らを満足させんとして
ぺペロンチーノの製作にとりかかる。

ワタスと、嫁と、小学生の３人分

３人分で・・・５００グラム。

「多いかな」とは思ったけど
「今年のぺペロンも良い出来だ」などとほざきつつ
「食えるもんだな」と思って
３人で５００グラムを貪り食った。

・・・結果

「こんなに腹って減らないものか」と思うほど
ここのところのすぐ空腹に見舞われる生活から一転
全く腹の減らない一日を過ごすこととなった。




っていうだけのお話。