前回、ワタクシの恥ずかしいサザエさん話を告白しましたが、財布を忘れる方が
他にもいて、非常に嬉しかったアラフォーです。
そして、前回、自分でブログを書きながら思い出してしまったことがあります。
無銭飲食と無賃乗車。
もちろん、どちらも後日、お金は払いましたよー!
そして、確信犯ではありません。(←そこ大事)
せっかくなので、今日は、その思い出を語りたいと思います。
まず、無銭飲食の思い出を。
仕事で外に出かけた時のことです。 ちょうどおやつの時間だったと思います。
小腹が空いていたワタクシ、通りがかりにソフトクリームなんかを売っている
露店を発見
すぐに車を止め、お店に向かいます
おばちゃん「はい、いらっしゃい! 何にする?」
ワタクシ「えーっと、じゃあ、たこ焼きください♪」
おばちゃん「あぁーごめんね~。今、たこ焼きないよ~。
ちょっと待っててくれれば、作るけど」
ワタクシ「お願いします!」
そして、待つこと5分ぐらいだったと思います。
おばちゃん「はい、アツアツで美味しいよ~」
そして、出来立てのたこ焼きを受け取り、お金を払おうとしたら…
財布がない!!!
ワタクシ「ごめんなさい。お財布忘れちゃって
」
おばちゃん「あれっ、うーん、まぁお金は今度でいいから、食べな!」
ワタクシ「えぇっ、でも・・・。」
(ちょっと考えて、せっかくの親切を断るのも悪いかな~と)
ワタクシ「ありがとうございます
」
何となく後ろめたく感じながら、しっかりたこ焼きを食べました。
正直、美味しかったどうかは、記憶にありません。(←ひどい話です)
これが、生まれて初めての「無銭飲食」です。
そして、無賃乗車。 実は、2回あります。
どちらもバス
だったんですが、ワタクシの住む地方のバスは、降りるときに
お金を払います。
で、その内1度は、会社の健康診断に引っかかって、再検査になった時のこと。
勤務時間中に、再検査に行くよう言われ、バスに乗り、指定の病院に向かいます。
教えてもらったバス停で降りようとすると、財布がありません
顔面蒼白です。 バスの中に知り合いを探しましたが、いるはずもなく…
でも、そろそろ降車ボタンを押さないと。
そこで、運転手さんに近づき、そっと
「あの~ お財布、忘れちゃったんですけど…」と告白。
運転手さん「今度、乗った時に払ってくれればいいから~」
割と普通に答えてくれました。
ワタクシのようなおバカさんが世の中にはいるみたいです。 安心しました。
そして、その親切に甘え、そのままバスを降りました。
後で、名前を聞いておけば良かったと後悔しましたが、仕方ありません。
その後、病院で再検査を受け、結果問題ないことを聞き、ホッとして外に出ます。
(会社に請求だったので、支払いはありませんでした)
そして、財布を持っていないことを思い出します
(↑普通の人は、忘れません。)
帰れない…
バスで30分以上かかっているので、歩けるかどうか?
まして、初めて来た場所
なので、会社までの道もわかりません。
病院に戻り、電話を貸して欲しいとお願いたところ
受付のお姉さん「公衆電話がそこにありますから。」
ワタクシ「えぇ、それはわかってるんですが、お金がありません。」
受付のお姉さん「両替しましょうか?」
ワタクシ「財布がないので…」
お互い苦笑いして、病院の電話
を借りました。
まだ、携帯電話が高級品だったころのことです。
結果、たまたまその日、お休みだった友達に30分以上かけて迎えに来てもらい
会社まで送ってもらいました。
どちらも10年以上前のことです。
すっかり忘れていましたが、懐かしく思い出しながら、苦笑いしてしまった
恥ずかしい思い出です。
みなさんは、そんな思い出ありませんよね~?