夢月物語

夢は旅立ち月とめぐり逢い
かけがえのない日々を写真とともに
「散る桜残る桜も散る桜」
逝った母へ捧ぐ

棺へ贈る

2012-06-30 | 家族




(月は約4時間ケージでお留守番)


叔父の告別式
たくさんの参列者の方々でした



父は
遺影の叔父を
記憶にしたいと
叔母に挨拶し

お棺に
お花を飾るまえに
帰って行きました



小さくなってしまった叔父の顔

たくさんのお花と

孫娘の手紙や
孫息子の絵や

大好きな釣りの
帽子、フィシングベスト

大物を釣り上げた
嬉しそうな笑顔の写真など

家族の深い思いが
お棺に入れられてます



夢父もよく
叔父と釣りの話をしてたっけ

穏やかで優しい人でした


(帰宅後 夢父と戯れる)




今日の母

叔父が亡くなったことは
知らない母

いつもより遅くなったけれど
マッサージ、氷等
忙しくこなす

口腔ケアに抵抗する
怒ってやると
素直になる



いつか
両親との別れが来る



先を考えても
仕方がない



今出来ることだけ
やっていこう



紙風船投げると
受け取る

そして投げる


出来るようになりました



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2 コメント

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ウチの… (ななもりうぃるまま)
2012-07-01 20:25:24
父は10年前に他界しているのですが、
私は遅くに産まれたコだったので、
高校生位から「親は先に居なくなるから頑張らなきゃ」と、
友人によく語っていたらしい。(←後に聞いて笑ったのですが)
そして、最近は母もとても小さくなりました。
そんな風に、いくか来る別れを意識しながらも、
(ななみ の時もそうでしたけれど…)
人は結局今を生きる事しか出来ないですよね…。
だったら、尚の事…
今出来る事を、1つ1つ丁寧に…と、思ったりしながら生きてます。

夢母様、お忙しい毎日ですが…どうか、お身体をご自愛くださいね(*^_^*)

返信する
ななもりうぃるままさんへ (夢母)
2012-07-02 10:59:31
お父様とのお別れから
10年なんですね
もうなのか
まだ・・・なのか
家族には、いつまでも
寂しさがあるのでしょうね

私の友人たちも
両親が健在という方が
少なくなってます


現場に遭遇した叔母は
自宅、病院での闘病
そして別れ・・・
とても、辛そうでした

死を身近に感じる
この一年ですが
日々、悔いの無い時間
過ごしたいと改めて思います
返信する

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