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エアロビクスとクリエイトのレッスンには何か通じるものがありそうだ

 今年の体験記は、講師らの推薦で古藤雅代さんにお願いしていました。

 おととい、古藤さんから体験記が送られてきました。

 全文は2016年7月中に当ブログにアップし、その後ホームページに、という順番になります。

 全10章中3章を先行アップします。

 体験記の先行アップは2012-12-06の司法試験合格者鈴木謙太郎さん以来です。

 どうぞご覧ください。

5.体験レッスンはあっという間
 初めての体験レッスンはワクワクしながらあっという間に終わってしまいました。頭を必死でフル回転させたわりには疲労感はなくスッキリとした感じで、これは脳にとってすごくいい運動になりそうだと思いました。脳の老化防止にも良さそうです。

 また受講中の感覚がなぜか長年続けてきたエアロビクスのレッスンを受けているときの感覚に似ているなと思いました。このことについては何故その時そんなふうに感じたのか全く分からなかったのですが、あとになって教室で松田さんにお会いする機会があり、お話を聞いているうちにその謎が解けました。

 松田さんがおっしゃったことは、私たちがクリエイトで受けているトレーニングはスポーツジムの筋トレのようなものでコツコツと続けることで力がついていく。どんなスポーツ選手でも基礎を大事にして練習を重ねるからこそ一流になれる。速読も同じで少し練習しただけで夢のように速く読めるようになることはない。といった内容だったと思います。

 エアロビクスのレッスンでは一定の時間に次から次へとわき目も振らずインストラクターの指示に従って身体を動かしていきます。頭もそうとう使い集中力も必要です。最初は全くついていけず、コツコツと努力し続けてやっと人並みに動けるようになりました。

 エアロビクスはそういったところに魅力を感じてずっと続けてきたのですが、まさか速読の体験受講で同じような感覚を味わえるとは思いませんでした。自分が好きで続けてきたエアロビクスとクリエイトのレッスンには何か通じるものがありそうだ。そう思うと、とても嬉しく感じられました。

 また、それと同時に感じたことは自分の出来なさに対する悔しさです。どうしても問題をひとつひとつ丁寧に解いていこうとする習慣があるせいか、時間内でスピードを上げることが出来ませんでした。

 その他、視野の狭さや記憶力の弱さを改めて実感し、生活の中にこのようなトレーニングを取り入れていくことの必要性を感じました。そしてこれは長く続けていれば脳に絶対よい影響があるに違いないと思えたので、受講することを決心しました。

6.若い人が多いことにびっくり
 通い始めてまず驚いたことは若い人、特に中学生や高校生ぐらいの人たちが多いということです。それまで速読というのは社会人が必要にせまられて始めたり、趣味の読書が高じて始めたりするものだと思っていました。

 受験や学校の成績のことを考えて受講するお子さんが多いのには本当にびっくりしました。自分自身の人生損したなと思うと同時に、既に成人してしまった我が家の三人の子どもたちにもやらせれば良かったと親として後悔の気持もわいてきました。

7.イメージがとても大事
 
また、受講してからすぐに自分の弱点が明らかになりました。イメージする力がすごく弱いということです。子どものころから暗記が苦手で、覚えることには人一倍時間がかかり苦労してきました。当然、その苦労は大人になったいまでも続いています。でもこれは自分の弱点なのだから仕方のないことだと諦めていました。

 それがクリエイトに通うようになって、暗記にはイメージすることがとても大事だと初めて知ったのです。私の場合そのイメージすることがすごく苦手なので、当然暗記も苦手なわけでした。それを知ることができたのは大きな収穫です。

 今は自己啓発の読書が中心ですが、これからは小説をたくさん読んだり映画を見たりして想像力を豊かにしていこうと思います。その方が人生数倍楽しくなりそうです。

     
 
古藤さんは、2016-05-18トレーニング前は一文字ずつを追う読み方だった2016-06-30受講生Kさんのお店、とんかつ二条」のKさんです。

 なぜクリエイトの速読にアプローチしたのか。

 古藤さんの体験記本論部分は来週中にアップします。   
 






          ※クリエイト速読スクールHP  

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