クッキングアップルの郷

秋田県横手市のりんご農家6人がつくるクッキングアップルの生産グループ「クッキングアップルの郷」の日々を記事にします。

クッキングアップルの郷【インタビュー|藤井克徳さん①】

2017年05月18日 10時00分30秒 | インタビュー

 

こんにちは。 調理用りんごの生産者グループ「クッキングアップルの郷」

インターン生の「さんご」です。


 今回はインタビュー記事です!


クッキングアップルの郷

藤井 克徳 (かつのり) さん  (36)

藤井果樹園*横手市赤坂*相模原で食育!


 

 2017年5月4日(木)

あなたは何をしていましたか?

 ↑私は藤井克徳さんの軽トラに乗っていました!

 

今回は自転車ではなく、十文字駅→横手駅まで電車に乗って向かいました。

 

藤井さん、とっても優しい人なんです!!!!

 


 

*藤井さんの好きなところ*


 

藤井さんの名刺の裏には育てている品種が全部わかりやすく書いてあります。

もちろん、「クッキングアップル」の欄があるのですが、

その一番最後に新しく手書きで「紅の夢」と書き足してありました。

 

 

 

一枚一枚書いたんだろうなぁ。

 

 

 

藤井さんの真面目さと、嫌じゃない謙虚さが伝わってきました。


 

軽トラで走っていると、ここでいままで訪問していた土地との違いに気付きます。

 

 

 放置されている土地が多いんですね。

 

 

 

確かに木が生えているのだけど、寂しい感じがしました。

人が住んでいない家と、人が住んでいる家の違いと似ています。

 

 

昔、たくさんりんごが売れていたことがわかります。

 

 

きっと、りんご作りをやめるにも、いろいろ葛藤があったんだろうな~。

「遠くまで買い行かないと行けなくなるなぁ。やめないでくれー><」

って言う人もいたんじゃないかな?

 

 

 りんご作りをやめて、困る人はいないんですか?

 困る人はいないよ

 

えっ

 

 それなら、どうしてここで作っていた人がいたんですか?

 ここにりんごの木があるからだよ。

 

 

??

 

 (それって、ここでりんご農家をやっている理由も「ここにりんごの木があるからだよ」ってことにならない?)

 

 

私は藤井さんが話していることが、どういうことを指しているのか分かりませんでした。

みなさんはわかるかもしれませんが、

なくなっても困る人がいないなら、ここでりんごを作っている人たちは一体なんのために作っているのか、理解できませんでした。

 

 

この後の会話もモヤモヤしたまま続きます。笑

 

さんご🍎


藤井果樹園のFacaBookページも見てみよう!

多くは語らない藤井さんですが、かなりアクティブなことが分かります。


 


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