goo blog サービス終了のお知らせ 

無名雇われデザイナーの流浪の日々。

地球の片隅でひらめいたことを、気が向いたときに書き綴っているページです。

PC復活、、、TOSHIBA DynaBook G4/510PME

2009年11月08日 | PRODUCTS
 以前お伝えした通り、MyノートPCが壊れて修理に出していましたが、この度、『修理不能』とのことで、約2週間ぶりに我家に(壊れたまま)戻って来ました、、、が、自分で3分で直せました(笑)

 ことの始まりは、数ヶ月前からタマに電源が急に落ちるようになり、気になりつつも使い続けていたところ、ある日、突然画面が緑色に変わったと思ったら、ジリジリというヤバイ音を立て、画面がノイズだらけになりながらお陀仏になったのでした。
 もう10年近く使っているので、こりゃ最悪HDが吹っ飛んだか、良くてどっかの回線がショートでもしたかな?と言う感じ。

 そろそろ買い換えないと、とは思っていたものの、HDのバックアップを取っていなかったので、駄目もとで修理に出すことに。受付のお兄さんからは、「だいたいこういったケースでは、基盤交換で5万円スタートって感じですけど、どうされます?」と聞かれ、それでも、一応見てくれと依頼、その後、会社の同僚に話すと「俺も同じような感じになって、修理に10万かかると言われ、PC買い換えたよ」と、、、。

 やべぇな~、PC買い換えるんだったらもったいないし、、、HDの中身にどのくらいの価値を付けるべきか悩んでいたところ、修理センターから電話があり、「既に、補修部品のサービスが終了しているので直せません」と、じゃあ、故障の原因は分かりますか?と質問すれば、それも、補修部品が無いと分からないとの返事??? 
 よくよく聞くと、例えば、ACケーブルが断線していそうであれば、新しいACケーブルをつないで直るかどうかで判断し、ケーブルの通電状態をテスター等で確認して、機能性の有無を確認するような作業はしないらしい、同様に、基盤が駄目そうならそれを交換してみる、つまり部品交換だけでしか判断できない(しない)らしい、なんともマニュアル的というか、いいのかそれで?
 まあ、ここでごちゃごちゃ言っても始まらないので、とりあえず、そのまま引き取りますと言って電話を切りました。

 実は、そんなこともあろうかと、こちらはこちらでいろいろ調べてみたところ、ネットとは便利なもので、同じPCの分解記録を写真入でアップしている方や、個人修理屋さん(趣味が高じて系)の修理ブログなどを拝見し、原因の1つには、当然、物理的な断線があり、基盤をイジルのは無理としても、ケーブルやジャックまでなら自分でなんとか分解修理してみようかと。
 あともう1つ、駄目になったバッテリーの障害と言うのがあるらしく、この対策は、ただバッテリーを外すだけなので試す価値ありかも。

 ということで、先ずは、久しぶりに我家に戻ったPCを裏返し、バッテリーを取り外し電源をON、あっけなく起動…。まったく、ウンともスンとも言わなかったPCが、何事も無かったの様に。

 しかし、、、最近の修理屋ってのは、こんなことも解決出来ないんっすかねぇ、、、なんか未だに腑に落ちません。

 これを読んだ古いPCを後生大事に使っている貴兄も、是非、参考にして頂ければと思います。尚、ネット上のボランティア専門家によれば、ノートPCを電源につないで使用する場合、正常なバッテリーでも外しておいた方が良い、とも書かれていたので、合わせてご参考下さい。

--------

 <追記>どーも、AC電源でPC使用中、バッテリーを外すべきかそうでないかは、各地でケンケンガクガクの議論になっている模様です。
 意見を大別すると、外す派は、バッテリーの保護・寿命。外さない派は、停電等の不意な電源落ちに対するPC保護。それぞれに反対意見もあり、まあ、どちらにも一理ある。

 ただここで1つ言えることは、既に死んだバッテリーは、不安定な作動の原因にしかならないので(自分のような惨事になる前に)外してしまいましょう、、。


にほんブログ村 デザインブログ プロダクトデザインへ
↑気が向いたらクリックお願いします。


最新の画像もっと見る