2016 秋華賞(G1)の結果は以下となりました。
予想 |
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結果 |
1着 |
パールコード |
2着 |
2着 |
ビッシュ |
10着 |
3着 |
カイザーバル |
3着 |
【総評】
予想通り前走逃げて際どい2着に入ったクロコスミアがハナを奪い、好スタートのパールコードは抑えて7番手、外目からカイザーバルが掛かり気味に上がって先行集団の後ろに着け、2,3馬身切れて中団の先頭にヴィブロス、後方にかけてインからジュエラー、ビッシュは後方5,6番手となりました。
1000M通過が59.9秒の落ち着いたペースでしたが馬群はやや縦に長く、800Mを切って後方勢は追い上げを開始しました。
隊列は徐々に崩れながら4コーナーを回るところで、クロコスミアが3馬身離して先頭、2番手の外目からカイザーバルが仕掛けて上がって行き、2馬身後ろにパールコード、更に2馬身後ろからヴィブロスは大外に出し、ジュエラーはインを狙って追い込みをかけて残り200M、ビッシュは更に後ろで圏外となり、カイザーバルが先頭に立つところに、内からジュエラー、外からパールコードとヴィブロスが一気に襲い掛かってゴール前は4頭の争いとなりましたが、大外ヴィブロスが鋭く伸びて優勝、半馬身差でパールコード、更に半馬身差でカイザーバルがジュエラーの追撃をクビ差凌ぎました。
来週は第19回 富士S(G3)と、第77回 菊花賞(G1)です。