cocoDoco

昭和の記憶を忘れながら
街並み散歩・いろいろな

置千木て なんじゃ

2014-05-14 | 建造物






 千木の起源は、日本の古代の住居(三本の木材を交差させたものを二組作り、それを建物の両端に立てて、その交差部分に棟木をかけ渡した構造)の建築様式からきたとされている、この建築様式の場合、交差した木材の先端は屋根よりも高く突き出ていてその部分が、のちに千木といわれるようになった、千木は、屋根を支えるための大切な構造材だった、しかし、現在ではほとんどの千木が、装飾的な意味合いの強い「置千木(おきちぎ)(二本の木材を交差させたものを、棟の上にのせた造りの千木)」になっている・・・とのこと・・・
クリックして頂けると喜びます

にほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へ
にほんブログ村



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 茅葺の顔は破風です | トップ | 棟 は大事に します »
最新の画像もっと見る

建造物」カテゴリの最新記事