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危険な撮り鉄が出没 道南いさりび鉄道、注意呼び掛け

2016年08月20日 22時41分33秒 | のりもの

危険な撮り鉄が出没 道南いさりび鉄道、注意呼び掛け

危険な撮り鉄が出没 道南いさりび鉄道、注意呼び掛け

七重浜駅ホームに設置された、マナーを守った撮影を呼び掛けるポスター

(北海道新聞)

 道南いさりび鉄道(いさ鉄、函館)が、「撮り鉄」と呼ばれる鉄道写真愛好者の一部に、線路へ降りて写真を撮るなどのマナー違反者がいるとして頭を悩ませている。とりわけ撮り鉄が多い七重浜駅(北斗市)と釜谷駅(木古内町)には、ホームにポスターを掲示し注意を促している。

 いさ鉄は、北海道新幹線開業に伴い3月にJR江差線の経営を引き継いで誕生しただけに、全国の撮り鉄に注目されている。また、新幹線開業前まで上野―札幌間を走っていた豪華寝台特急「カシオペア」が、5月から8月にかけ団体向けの臨時列車として復活したことから、沿線には多くの撮り鉄が訪れている。

 中でも七重浜と釜谷の両駅は、国鉄時代から「車両がきれいに見える」撮影スポットとして有名。多い日で60人ほどがホームや駅近くでシャッターを切る。ただ、いい撮影場所に立てなかった撮り鉄の一部が、ホームから線路に降りて撮影をしているほか、ホームの白線の外側に三脚を立てたり、運転手に向かいフラッシュをたいたりしている。同社は10日、両駅のホーム数カ所にA3判の注意書きのポスターを掲示した。

 カシオペアの臨時運行は16日で終了したが、本州では夏休み期間中のため、今後も撮り鉄が多く訪れる可能性がある。同社は「道南いさりび鉄道に関心を寄せてくれるのはうれしいが、線路に降りたりするのはとても危険なので、絶対にやめてほしい」と話している。(志村直)
 

 
こういった『マニア』(=偏執狂)のために、ほかの鉄道『ファン』までが異質な目で見られるわけだ。 
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