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日常の視点

マカロン「ドゥ・ロアンヌ」

2008年01月14日 | お気に入り


私の大好きな女の子(といってもたしか31歳くらい)が、一昨年くらいから、かの有名な東京の井上旭シェフのところで、お世話になっていますが、恵比寿に「ドゥ・ロアンヌ」という新しいフレンチを出店されたということで、最近はそちらを任されているようです。
ちなみに、以前彼女と一緒に井上シェフとそのお仲間の方々と食事をご一緒させていただいたことがあるのですが、シェフはロマネコンティしか飲まないのだそうで、ふぐ屋さんだったのですが、もちろんワイン持参でいらっしゃいました。
ちゃきちゃきのアニキ肌のスゴイ人だな~と感じてそのオーラにびっくりしました。

つい先日、ちょっと電話で彼女の相談に乗った時、「ひかるさん、マカロン好き?おいしいマカロンがあるの!御礼に贈ってもいい?」とかわいく言ってくれたので、「わあ!マカロン大好き!」と即答してしまいました。

甘いものは好きではないといいながら、超おいしいものだったら、少量だったら大歓迎(笑)。マカロンもおいしいのとおいしくないのが激しいのですが、びっくりするほどの食いしん坊で、井上シェフからも信頼されている彼女がおいしいマカロンというのだから、美味しくないはずがありません。

楽しみに待ってるねー
と言ってたらすぐクール便で届きました。

色とりどりのマカロンと、多分「ドゥ・ロアンヌ」の鴨のテリーヌ、そして牛ホホ肉の赤ワイン煮の真空パック。

相変わらずすごいゴージャスで奇想天外な組み合わせです。

かわいらしいスイーツと同じバッグに真空の鴨テリーヌと牛ホホ肉の赤ワイン煮のパックを普通に混在させてしまう彼女の一途さが大好きです。

きっと彼女のことだから、『ひかるさんに、井上シェフのところの一番美味しいもので、今、一緒に送れそうなものを片っ端から送ってあげたい!美味しいの食べてもらいたい!』という食への情熱とアジア的な大雑把さ、もしくは太っ腹さ、世話焼きな感じ、でも、それは、それを全部わかってくれる相手にしかしないんだからね。普通の人にだったらわかってくんないだろうから、マカロンだけ綺麗にラッピングして送るんだけどさ、今回は特別なの!という誇り高い気高さが、いかにも彼女らしくて、贈られてきたものも、血が通っているようで大事に食べたくなりました。

マカロンは、普段知っているマカロンとは全く違う食感で、一つの厚みがすばらしく、中身はフカフカで、味は丁寧に作りこまれた濃厚さでした。
黒ごま味、柚子味、抹茶味などなどどれもおいしくて緑茶がぴったりくる感じのマカロンでした。

お礼に早速、採れたてのうちの野菜を、東京に送ってあげようと思います。
食いしん坊の彼女のことだから、大喜びしてくれそうだなあ。

舞ちゃんかわいいマカロンありがとう。

 

◇De ROANNE 
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