猫庭のクレマチス

猫の額ほどの庭のクレマチス栽培記録

芽・芽・芽・芽

2008年02月27日 17時58分37秒 | ビオルナ系
いつまでも寒いですね。
もう2月が終ろうとしているのに、春が近づいてきたという気配がありません。
去年よりもかなり寒い。

そういえば、去年は3月が寒く、桜の開花が当初より遅れましたよね。
思い出しました。
今年はどうなんでしょうか。



とか言ってるまに、植物の方はちゃんと春の近いのを知り、芽を伸ばしてきていました。




クリスパ系は芽の動きが早いですね。
「エンジェル」



「クリーミィピンク」



「グリーンチップ」
大株になって芽数が殖えてきました。4本立ちそうです。



「茜の壺」
花は色が濃いのに、芽は緑色です。



こちらは室内に避難している実生「グリーンチップ」
光を求めて首を曲げています。
ややモヤシ状態。


1月に猫が実生のミニプランターを倒してしまったので、
緊急鉢上げしたものです。

また今日は一段と寒気厳しく

2008年02月14日 17時29分04秒 | ビチセラ系
今日一日、昼の間も、鉢が凍ったまま解けませんでした。
当地方では珍しいことです。

クレマの幼苗にとっては厳しすぎる今年の冬です。

昼間、ちょっと鉢内の雑草でも取ろうかと、指でほじってみると
あのカタバミの根が抜けません。無理やり引っ張ると
プツンと切れてしまいました。


北側では昨日の雪が残っています。



寒う~。
早く春が来ないかな~。


午後遅めに鉢を見回っていると
妙に赤いものが見えます。



エトワール・バイオレットの新芽でした。

こんなに赤い芽だったですかね。
今まで気づきませんでしたよ。

yunnanensisだけが咲いています

2008年02月07日 18時08分59秒 | その他
更新が遅れています。
昨年の枯枝の始末さえ今年は横着しております。
なにしろ寒いので・・・。

ユンナネンシス=冬咲きの唯一の生き残り=がまた今年も咲いてくれています。
去年も冬にこの花をUPしましたが、全然大きくなっていませんね。





さて前回gardenbuddiesのクレマチス・フォーラムのことに触れましたが、
すっかり気に入って、過去のアーカイブの壺記事をプリントアウトをし、
電子辞書片手に拙いながら必死で日本語訳を試みております。

日本人の会員の方もいらして、ブログも拝見しました。
いっそその方に相談しようかと何度も思いましたが、
私の関心事に無理やりお付き合いしていただくのもどうかと思い、
ひとまず自分で調べられるだけ努力してから、ということにしました。
そのうち伺いますのでよろしくお願いします。


さてそのフォーラムの投稿アーカイブから、
やはり壺の交雑はかなりの頻度で起こっているようです。
それも自然交雑よりもはるかに高い確率で、園芸家の庭や栽培場から生まれていると多くのベテランが指摘しています。
沢山のhybridやcrossedの画像がUPされていて驚きます。

本家アメリカでも(と言うより栽培家は世界中にいますが・・・)壺好きな人が多いことも判ってきました。

実生にますます熱が入りそうです。