ＣＭのクラシック（その22）

たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか？

今日はＣＭのクラシック（その22）です。

さてテレビでは連日たくさんのコマーシャルが流れていますが、そんなＴＶＣＭの中にもクラシック音楽は結構使われています。それをクラシック音楽と意識しなくても知らず知らずのうちに聴いてしまう愉快なメロディを思わず口ずさんでいる事もあるんじゃないでしょうか？

最近、またクラシックを使ったＣＭが増えてきたので、このコーナーの登場ですが、少したまったかな？程度に思ってましたが、並べてみると結構たくさんありました。とりあえずいくつかどうぞ。

ヤンマー：田植機ＶＰ１
【曲目：交響曲第５番「運命」：ベートーヴェン】
このＣＭは前に一度しか見た事が無かったので、メモしたままお蔵入りかな？とも思っていたんですが、最近またチラッと見たので紹介してみます。「田植機」だという事しか分らないんですけど、あんまり見かけないんですが、またやるのかなぁ？
演奏は確かエレキギターっぽい音だったと思います。

メルセデスベンツ
【曲目：ラプソディ・イン・ブルー：ガーシュウィン】
このＣＭも数回しか見た事ありませんが、ベンツが颯爽と山あいの道路を走り、タイヤがアップになり、曲が流れるこのイメージがなんとも印象的なＣＭでした。
特定の車種ではなくてメルセデスベンツ社のＣＭだったと思います。

洋服の青木
【曲目：威風堂々第１番：エルガー】
これも、最近あんまり見かけませんが、上戸彩さんが出演していたＣＭで商品説明の間に曲が流れていたと思います。

マースジャパン：シーバＤｕｏ（キャットフード）
【曲目：ピアノソナタ第14番「月光」～第3楽章：ベートーヴェン】
黒猫がレッドカーペットの上を素早しこく走ると、その後をドレスを着たブロンドの女性が追いかけると、猫がイスの上でキャットフードを頬ばるという、ちょっと艶っぽいＣＭです。かなりインパクトがあります。こんなＣＭ待ってました。

ＪＴ：辻利のお茶（ペットボトル）
【曲目：ピアノ協奏曲第5番「皇帝」：ベートーヴェン】
最近、かなりインパクトがあったこのＣＭ。
曲がジャーン♪と始まると寝そべった篠原涼子さんがペットボトルのお茶を「グビグビ」っと飲むと、「老舗のお茶かどうかなんて・・・、どーでもいい」と言い、少し間をおいて、「けど、」・・・そしてニッコリ笑うと最後に「嫌いじゃない。」という字幕がでるＣＭです。

※曲目のリンクはこのブログで書いた記事のページにつながります。


一応、マメにメモだけは取っていたんですが、最近クラシックのＣＭが多くなってきたので、そろそろやろうかな？と思って、いざ書き始めてみると、以前メモっていたＣＭが結構あったので、ちょっと次がつかえてしまいました。そんな訳でまた近々更新すると思います。たぶん。

【前回のＣＭのクラシック】