大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

裏丹沢周回縦走 日陰沢橋~蛭ヶ岳~丹沢山 ♯2

2015-05-06 23:05:57 | ~ 日本百名山 ~

縦走2日目の朝の幕開けです。

5:30朝食もりもり食べて、本日も元気一杯です。 富士山も素晴らしいほどに美しいです。

相模湾も何とか見えます。決まりきった言葉ですが朝の空気が旨い!

太陽も上がってきたところで、我々も行動開始・・・。

 

 

本日は、日本百名山 丹沢山を皆さんは目指します。蛭ヶ岳~丹沢山ピストン コースタイム3時間。

 

私は・・・と言いますと、とっても悩んでいます。丹沢山もう行ってるからいいやぁ~の気持ちが一杯でありながらも、

 

毎回歩いた道を「山と高原地図」の地図上にマジックで書き込み、線と線で結ぶのが帰ってからの楽しみの一つなのです。

 

蛭ヶ岳~丹沢山の稜線は、まだ地図上で線と線で結ばれていなく未踏の場所。

 

今回歩かなかったら、後できっと後悔するとは思うがどうしようか?・・・と迷っていました。

 

すると山友さんの一言・・・ 「迷ってるときは行った方がいいよ」の言葉に目覚め歩くことに決定!

 

蛭ヶ岳から丹沢山、塔ノ岳に至る稜線が丹沢主脈である。

蛭ヶ岳から鬼ヶ岩まで一気に下る、こんなに下って勿体無いなぁ~と思っていると、

V字に開いた2つの岩が目印の鬼ヶ岩、蛭ヶ岳方面から見るとこれが鬼の角に見えるらしい。

鬼ヶ岩へはクサリがつけられ岩場を登っていく。この鎖場付近にはコイワザクラが沢山咲いていた。

 

鬼ヶ岩の鎖場を登りきると真っ正面に蛭ヶ岳の全容が見渡せる。

 

笹原を登ってゆくと、日本百名山 丹沢山に到達。

恒例のフルーツゼリーを食べる。

蛭ヶ岳から丹沢山の稜線歩きは、最高に気持ちのよいビューポイントでありました。

山友さんが言うように、歩いて良かったよ。 歩いてなかったら今頃後悔していただろうな・・・と、

線と線で繋がれた地図を見ながら、思う次第でございます。

蛭ヶ岳山荘へ戻り、やっぱりビールでしょう♪ ビール呑みながら眺望を満喫し姫次~袖平山~神ノ川へ下山する。

前日歩いた稜線、檜洞丸が見えます。 なんとも言えない優越感にひたっておりました。

そりゃぁ~そうでしょう、歩きたかった周回ルートを最高の天気の日に歩けたんですもの。

良く整備された歩きやすい登山道を、袖平山までサクサクと進み袖平山で休憩。

東海自然歩道は、とっても歩きやすい道であります。

風巻ノ頭からは一気に急降下、脚の疲れも出てきた頃やっとやっと

神ノ川の林道に無事到着いたしました。 お疲れさまでした。

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (hさん)
2015-05-13 13:35:29
次の日、筋肉痛になりました。丹沢をなめちゃいかんですな。
Unknown (ドナルド)
2015-05-14 09:39:12
hさん、おはようございます。

日頃マラソンで鍛えてるのに、
筋肉痛とは、びっくりです。
丹沢結構登りがきついんですよね。

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