大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

西穂独標 ♯2

2022-06-21 20:58:46 | 雪山

2022年5月20日(金)

昨夜は西穂山荘でゆっくり就寝して、

かなり画像が乱れてますが、西穂山荘前からおはようございます♪

がっちり朝食を頂き、いざ西穂独標に出発🚶‍♂️

山荘から上は雪もなく、西穂丸山までは特に危険な場所もなく、

景色を堪能しながら登って行きました。

後ろを振り返り西穂山荘と焼岳。

進行方向には、これから登る西穂独標にピラミッドピーク、前穂高岳と連なっています。

山荘から歩きだして直ぐには、西穂・丸山のピーク。

ここまでは楽ちん登山でした。

途中で早朝に出発した、昨夜テント泊をしていた若者と会い、

話し好きの山友さんと長々と話していました。

それに輪をかけてもう一人の山友さんは話し好きなので、

話しが終わりそうもなかったので、「もう行くよぉ~」と声をかけてしまいました。

笠ヶ岳の頂きもくっきり見えてきました。

楕円家の形をした独標もまじかに。

ヘルメット着用して取付き、岩場をよじのぼって、

西穂・独標到着。

360度の山々を思う存分眺め、写真を取り合ったりして休息。

下山途中に眺めた霞沢岳と梓川。

多分、蝶ケ岳や常念岳も見えてるんだと思いますが、どの山なのか定かではありません。

乗鞍岳に焼岳。

現在、焼岳は噴火警戒レベル2でした。

 

下山後は駐車場近くの温泉でまったり極楽。

お疲れ様でした。


西穂独標 ♯1

2022-06-20 20:50:43 | 雪山

2022年5月19日(木)

西穂独標へ。

駐車場から北アルプスの山々。

日本の風景じゃないような錯覚をしてしまうほど、良い景色に思わずシャッターを押してしまいます。

西穂ロープウェイの中から、穂先が尖った槍ケ岳を眺め 右側の画像は左から笠ヶ岳から連なる双六岳。

ロープウェイ終点駅の展望デッキからは、正面に西穂高がどっしり構え、

翌日は西穂高手前の独標まで歩きます。

残雪はあるものの軽アイゼンを装着する程でもなく、

アイゼンなしで登れるところまで行きましょう♪

傾斜もきつくなり軽アイゼン装着。

ロープウェイの終点駅 西穂高口から歩いて1時間半程で西穂山荘に到着。

残雪があると言っても楽ちん登山でラッキーでした🤗

お部屋は我々5人グループで一部屋だったのでゆったり出来ました。

他は我々のグループと単独のお客様各一人で、静かな山小屋泊となりました。

西穂山荘の前には霞沢岳がどぉ~と鎮座しており、

霞沢岳をバックに缶酎ハイで「お疲れさま」。

気温もさほど低くなく風もなく、この時期にしては暖かい方だったかな。

夕食もボリューム満点!

アジフライにハンバーグ、ポテトサラダにナポリタン&煮物に、

ご飯にお味噌汁。

ご飯とお味噌汁はお代わり自由。

大満足の夕食にお腹も満腹で消灯までの時間、あまりアルコールは飲めませんでした。

そしておやすみなさい💤

でも、あまり眠れなかったので深夜放送をずっと聴いてました。

 

 


赤城山・氷瀑&長七郎山と小地蔵山

2022-02-16 20:09:24 | 雪山

2022年2月2日(水)

 

今年は寒く何処の氷瀑もフィーバーしている様子。

急遽決まった赤城山の氷瀑は…?

さて見に行ってみましょう♪

 

駐車場で身支度を整えていると、

時より吹く風雪に凍え「なんで好きこのんで、こんな寒い場所に来てしまったのか!」と、悔やまれた😂

遊びに来ているのに何を言ってるんだ!だよね(笑)

麓の天気から一転し、ここまで上がって来ると曇天の空模様。

小沼の上を歩いている時も、時より吹く風雪に悩まされ、

風雪の写真を撮りたかったが、手袋外す勇気はなかった。

数年前だったら、手袋外してまで写真撮っていただろうな、と思う今日この頃でした。

年々、気弱・虚弱になってきております。

小沼の風紋とアイスバブル。

画像では、あまり大きな主張はしていませんけど、雪山に来た!って、気になってきましたよ。

小沼から樹林帯の中に突入。

平日なので、我々メンバーでほぼ独占状態。

雪山をサクサクと進むと、右へのトレースがあったので進路を右に…。

すると、前方に見える山は地蔵岳かな?

あれれ…、眼下に見える氷のかたまりが、もしかして氷瀑かもねぇ~。

確かめる為に、下まで降りて確認しましょう♪

おぉ~、見事な氷瀑です。

一部、カフェオレ色に変色している部分もありましたが、氷瀑と言える迫力。

今年は寒いからなのか?あちらこちらで氷瀑の当たり年の様ですね。

折角ここまで来たし、トレースもちゃんとあったので長七郎山へ。

山頂はメンバーで独占。と、言ってもお昼を食べる訳でもなく写真を撮って早々に退散(笑)

長七郎山から尾根沿いを歩き駐車場へ。

途中の分岐で寄り道して、小地蔵山へ。

踏み後もなくモフモフのスノーパウダーで、気持ち良かったよ(*^。^*)

たまにズッボって、潜ってしまったけど。

下山途中に眺めた、鉄塔がシンボルの地蔵岳を眺めスノーパウダーを歩き駐車場へ。

メンバーさんから送られてきた上の画像だけど、これってどの辺りで写された画像なのか記憶にない(*´ω`)

青空もあったものの自分自身で写した画像には、青空の写真は1枚もなかった!

あれぇ~、これどこだろう?

赤城山には、間違えないんですけどね。


赤岳鉱泉でステーキを食べて、赤岳に登ろう♪

2021-12-30 08:49:41 | 雪山

2021年12月23日(木)-24日(金)

赤岳鉱泉に宿泊してステーキを食べよう♪

そして翌日、晴天ならば赤岳へ登りましょう。

美濃戸口に車を停めて、長い林道をテクテク歩く。

やまのこ村でアイゼン装着し、北沢ルートを再びテクテク。

林道歩き長いんだよなぁ~と、一人心の中でボヤク。

久しぶりの冬靴に、アイゼンは重たく足に負担が大きかった。

沢沿いを歩き、雪山らしい景色を堪能していると、

赤岳鉱泉に到着。

重たいアイゼンを早速取り外し、足取りも軽くなった。

赤岳鉱泉と言えば、アイスクライミングにステーキだよね。

以前宿泊した時の食事は何だったか?記憶にないけどね。

食事前に山友さんが担いできてくれたワインで乾杯。

お待ちかねのステーキの夕食。

日によってステーキではない時もある様なので、

ステーキが食べたかったら事前に確認した方がいいですよ。

食事後の大部屋の風景。この部屋の宿泊客は5名でしたので、ゆったり眠る事が出来ました。

朝食は、鯖の味噌煮をしっかり頂き、7時過ぎにスタート。

まずは行者小屋を目指しましょう♪

フカフカのパウダースノーにテントがひと張り。

阿弥陀ケ岳の頭も見えてきました。

ここで目刺し帽とニットの帽子を被り、ヤッケを着て文三郎尾根へ。

山友さんがクリスマスの雰囲気を出す為に、ザックに着けてきたポインセチアのお出まし。

雪の纏った木に着けて、道標に着けてホワイトクリスマスを喜ぶ🤣

尾根に出ると左の頬を冷たい風が叩きつけた。

久しぶりの雪山は、やっぱり寒むかったよ。鼻水タラァ~リ。

尾根の途中でザックデポして、水と貴重品を山友さんに託し身軽になる。

分岐まで登り、背後には蓼科山を確認。

山友さんと一緒に。

分岐から露出した岩が多くなり、緊張感が増す。

後ろを振り返ると、

迫力満点の阿弥陀ケ岳。

アイゼンの刃先と岩場の擦れる音を聞きながら、ゴツゴツした岩場を登ると、

赤岳山頂に到着。

富士山は肉眼では、はっきり見えていたけど逆光で白っぽくなってしまった。

風も穏やかで最高の天気に恵まれ、

中央アルプスも綺麗でした。

存分に写真を撮りまくった後に、メンバーで記念撮影。

青い空に偶然にもお揃いの赤いヤッケ、シャッターチャンス!

慎重に下山して、行者小屋で昼食。

ガリガリに凍ってないと、雪山も楽しいね。

下山は南沢ルートで長い長い林道をショートカットしながら、

再びテクテクと歩いて美濃戸口へ。

 

年々寒さに弱くなってきている私、雪山はユルユルスノーシュー程度でいいかな?と、

思うようになりつつある今日この頃。

 

今回の赤岳登頂は天気に恵まれ風も弱く、雪のコンデションも良かったので、

登れたと思いましたが、文三郎尾根が凍っていたら私にはハードルが高く、

絶対に赤岳登頂は無理でした。

 

お疲れ様でした。

素敵なクリスマスイブをありがとう♪

 

残り少ない2021年、私の山納ブログです。

また来年も宜しくお願い致します(^^♪

 

皆様、良いお年をお迎え下さい。

 

 

 


谷川岳・一ノ倉沢スノーシュー

2021-02-27 18:16:44 | 雪山

2021年2月21日(日)

谷川岳・一ノ倉沢スノーシュー

土合橋の手前を右へ曲がり、湯桧曽川沿いを歩くルート。

道路には、全く雪がありませんでした。

久しぶりに郡馬の雪山で、スノーシューを楽しんで来ました。

ツアー客もガイドさんと一緒に、スノーシューを楽しんでいます。

我々も・・・

雪崩の跡

雪原の中を進みます。

快晴・無風。

異常な程暖かくGWの頃の陽気の為、暑くて一枚脱ぎ、また一枚。

土合駅から湯檜曽川に沿って歩いてゆくと、真正面にオジカ沢ノ頭が見えて来ました。

雪原は静かです。

一ノ倉沢でのスノーシューは、今回で二度目でしたが、

数年前に比べ雪は少なく、雪は湿って少々重たく感じたかな。

マチガ沢出会付近。

ダイナミックな景色が迫り、

一ノ倉沢を眺めながら、お昼にしましょう♪

先行者のグループが見えます。

昼食用のテーブルと椅子作り。

スノーシュー履きながらなので、体が自由に動けません(-_-;)

ラーメンを作って・・・

美味しく頂き、体が温まりました(^^♪

ダイナミックな景色をもう少し眺めていたいけど、そろそろ下山しましょう♪

松ノ木沢ノ頭と白毛門を眺めながら下山。

歩いてる時は気がつかなかったけど、緩やかに登って来ていた事が下山の時に良く分かりました。


上高地 雪中テント泊 ♯3

2019-02-28 06:57:59 | 雪山

2019年2月12日(火)

上高地雪中キャンプ3日目。

 

おはよう♪

おぉ~、朝から快晴。

風もなく青空が広がり清々しい上高地の朝です。

 

昨夜も雪が降り、外はフカフカの雪景色。

朝食を済ませ、テント撤収。

テントは凍りつきガワガワで、上手く畳めない。

Gちゃん、半分氷担いでいる様なもの。

 

わかん履いて釜トンネル入り口まで、いざ出発。

河童橋から青空に映える明神岳。

そして、焼岳

前日に増して、フカフカの新雪の上を梓川に沿って歩く。

時折横風が吹き、身震いする。

大正池からの焼岳が、美しい。

陽だまりは暖かく、釜トン手前でワカン外す。

釜トン入り口で、13:30の予約していたタクシーで沢渡まで。

行きに乗せてくれた運転手さんが来てくれました。

トランクに、テント泊用のザック5つを詰め込む。

当然、トランクは閉まらない(-_-;)、タイヤのゴムでしっかり固定し沢渡駐車場へ。

 

帰宅途中の、松本の温泉に寄り

松本駅16:30過ぎの特急スーパーあずさに乗車して東京へ。

駅でビールと缶酎ハイを買い込み、車内でグビグビと飲み干す。

途中、爆睡しようと思ったけど上高地の余韻があり、気持ちはまだ興奮中で眠る事もできずに到着。

お疲れ様でした。

 

また、何処かに行きましょう♪


上高地 雪中テント泊 ♯2

2019-02-27 06:42:07 | 雪山

2019年2月11日(月)

上高地雪中キャンプ2日目。

 

夜中から風がビュービューとテントを吹き付け、天幕がバタバタと音をたてていた。

雪も降っているのか?と、寝ながら気になるが、外を確認する気もなく、

イヤホンでラジオを聴きながらジッと、シュラフの中でヌクヌクと包まれながら朝を待つ。

 

朝、強い風はおさまり、フカフカとした新雪がとても綺麗だ。

 

昨夜の鍋の残りに、アルファ米の白米を入れ雑炊を作り朝食を済ませる。

朝食後も小雪は降り続き、外に出る気もなく、暖かいテントの中でまったりと過ごす。

 

上高地に入る前に山友さんが買ってくれた、馬刺しがいい感じに解凍されている。

今が食べるチャンスじゃない?

 

9:30 お隣のテントの山友さん達をテントの中から呼び、

馬刺しつまみに、チビチビとアルコール注入。

Gちゃんが、馬刺しを豪快に厚めに切ってくれたので、口の中で味が充満して滅茶苦茶、美味しい

 

山の中で真昼間から、こんなに贅沢してもいいのかしら?気分だったけど、

最高の味わいとリフレッシュ。 

 

昼過ぎ小雪も止んだので、周辺を散策。

しかし、どんよりとした空模様で、ちゃっぴり残念。

小梨橋を渡って、

明神池まで散策してみるかな?

フカフカの新雪をわかん履いて踏みしめる。

気持ちがいいのぉ~。

途中から雪も深くなり、再び小雪が舞ってきたのでテントへ。

テントから頭だけ出して、Gちゃんがくさやを焼き始めていた。

「テントの中で焼くのはやめてくれぇ~」と、苦情が出たので寒いテントの外で焼いてくれました。

ホント、Gちゃん豆だよね。 ありがたい♪

この日のつまみは、くさやと馬刺し。

メインは名古屋名物の辛いラーメン。具材はちくわ・高野豆腐・野菜を入れて

美味しく頂きました。

就寝まで、残ったアルコールを飲みながら談笑。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


上高地 雪中テント泊 ♯1

2019-02-26 08:01:13 | 雪山

2019年2月10日(日)-12日(火)

 

以前から憧れていた、上高地・雪中テント泊。

やっと、やっと、念願叶ったよぉ~(*^-^*)

 

当日、松本駅でピックアップしてもらう。

松本駅集合が11時半頃と遅めだったので、私は自宅からローカル線でのんびりと4時間かけて松本駅へ。

4時間と言うと凄く長い時間ですが、電車の中で本を読むのが好きなので、

のんびり読書タイムをする事が出来、ローカル線、結構嵌ってしまいます。

 

松本駅から約1時間程で沢渡、無料駐車場へ。

予約していたタクシーは、既に待機。

タクシーに乗車して、釜トンネルへ。

この釜トンネルが長い!

数年前、やはりこの時期に上高地スノーシューに来た時は、新釜トンネル工事の最中だったので、

ダンプカーの往来が激しく、その度に排気ガスの匂いがトンネル内に充満していたけど、

新釜トンネルも完成し、のんびりトンネル内を歩く事が出来ました。

新釜トンネルに入ると、なだらかに登ってゆく傾斜が一目瞭然で分かる、

先が確認出来る傾斜が、かなりのプレッシャーであった。

途中で、名古屋からの山友さん達と合流。

「あっ!久しぶり・・・(^^♪」

名古屋の山友さん、昨年の5月の山菜パティー以来のご対面。

楽しいね(^^♪

三連休の真ん中とあって、帰る人、上高地へと向かう人も多かったけど、

下山する人の方が多かったかな?

この日は、多くの人と行きかいました。

さすが三連休ですね。

前方遠くに不審な動きをする人物発見!

なんと、タイヤの太い自転車持ち込みで上高地から下山する人でした。

不審な人物ではありませんでしたが、雪の上で自転車乗れたのかな?

夏場は、この絶景ポイントはタクシー&バスに乗車してしまえば、

通り過ぎてしまう場所。

タクシーの場合は、事前に言えば停車してくれるタクシーもあるし、

言わなくても停車してくれる運転手さんもいるけどね。

今回は、徒歩だったので最高のビューポイントで撮影。

今年は、やはり雪が少ない気がします。

上高地バスターミナルへ。

ここまで来ると、人も居なく静かですね。

上高地バスターミナルも、夏場の騒々しいイメージもなく静寂そのもの。

騒々しい場所が、ひっそり静まり返っている場所って好きだな。

自分だけの空間って気がします。

有名な河童橋から、明神岳・穂高の眺め。

いつ見ても美しい。

河童橋から焼岳も、クッキリ・ハッキリ。

小梨平のテン場に近づくと、雪中テント泊してる人が多い事に驚く。

こんな寒い場所で、テント泊する人の気が知れないと思いながらも、

我々も、5人張りと3人張り2張り設営完了。

後は、飲んで・食べて・・・宴会だぁ~(*^^*)

落ち着いた所で、本日の夕食は山友さん考案、肉団子ボール&盛り沢山野菜鍋。

パクパク、パクパクと、アルコール注入しながら美味しいね。

やはりアルコール好きには、アルコール好きな山友さん達と飲むのは数倍楽しいよ。

 

さらに、食材は続き。

次は「カラスミ」だ。

生の大根にカラスミ乗せて、食べたら最高!

アルコールが進む・進む。

けど、翌日の分も残して置かなければ・・・。

 

山友さんのお誕生日だったので、「ワッフル」でHappy Birthday。

 

テントの中は、ホワイトガソリンのおかげでポッカポカ。

お休みなさい(*^^*)

 

 

 


スッカン沢の氷爆 沢巡り

2019-02-01 10:43:37 | 雪山

2019年1月27日(日)-28日(月)

 

八方ケ原・スッカン沢の氷爆へ。

ひっそりと静まりかえった山の駅「たかはら」、栃木からの山友さんと合流。

昼食後、おしらじの滝へまで足慣らしスノーハイクの予定が、

外は、風雪で優雅にスノーハイクどころではない。

山の駅で時間を潰し、早めに宿に入れてもらいチェックイン。

「小滝鉱泉」で、温泉に入ってまったりと寛ぎ、

夕食まで炬燵にはいり、トランプ「ババ抜き」で盛り上がる。

6名での「ババ抜き」って、なかなか揃わない!(^^)!

Jokerがグルグル回る。

Joker引いて顔に出る人出ない人、Joker引いて常にカード切る人切らない人、

人間の心理って面白い。

負けは50円、500円になるまで勝負!

500円で夕食のビール1本追加(*^-^*)

今回は、久しぶりにフルメンバーが揃い、お宿は我々のみで貸し切り状態だった為、

落ち着いたひと時を過ごす事が出来ました。

小滝鉱泉の女将さん、とても気さくな方でお料理も美味しくい居心地の良いお宿でした。

 

2019年1月28日(月)

青空は隠れているが、前日の様な風もなく穏やかなスノーハイク日和。

山の駅「たかはら」に車を停め。

8:35 スッカン沢氷爆巡りへスタート。

今年は、暖かく雪が少ない、氷爆も期待薄の気配もあるが、

初めての場所なので、楽しみです。

山の駅からどんどん下り、雷霆の吊橋を渡ると「雷霆の滝」が見えてきた。

滝は氷ついてなく、しっかり水が流れているではないか、「あっ、やっぱり今年はこんなものか?」

その後、咆哮霹靂の滝まで進むが、やはり期待薄だった?みたいな。

雄飛の滝へと進んでゆくと、見事な氷瀑が次々に出現し始める。

あぉ~。

見事なつららだ。

青白く見えるスッカン沢。

今年は、あまり期待していなかっただけに、これだけの氷爆を眺められたのはラッキーでした。

雄飛展望台からの氷柱の眺め。

展望台で氷瀑を眺めながらランチ。

今回はウィスキーを持参したので、紅茶に数滴ウィスキーを入れて飲んだら、体が温まり美味しかった。

雪もしまっていて、わかんもアイゼンも必要なく軽い足取りで歩く事が出来ました。

復路は長い長い道のりでした。

温泉に入って解散!

お疲れさまでした。

 

 

 


雪山 剣ヶ峰~上州武尊山 

2018-03-13 09:05:50 | 雪山

 

2018年3月7日(水)

 

無風・快晴!最高の雪山日和です。

こんな天候を狙って、いざ雪山へ。

 

上州武尊山は、2回目となります。

以前は夏山で武尊牧場から、今回は雪山 川場スキー場から登ります。

 

平日なのにスキーヤーに雪山登山をする人で、チケット売り場は賑わっていた。

チケットカウンターで登山届けを提出した後、リフト券を購入することが出来ます。

川場スキー場から朝一のリフトでゲレンデトップへ。

身支度を整え、剣ヶ峰へ。 

最初の直登だ! 

12本アイゼンにピッケル持っての雪山登山は、久しぶりなのでワクワクしています。

新潟・谷川岳方面

久しぶりの雪景色に興奮するも、剣ヶ峰への登りが少々不安なのだ。

微かに富士山も見られた。

おぉ~、剣ヶ峰の頂だ! 

「巻き道があればいいのにぃ~」と、思いながらも、巻き道となるとトラバースになる訳で、

雪山のトラバースも嫌いなんだよね・・・。

グチャグチャ思ってないで、剣ヶ峰へGO。

剣ヶ峰への斜面は、氷ついてる箇所も沢山あり、かなりの緊張感のある登りであった。

ここ下山するの嫌だぁ~(*´Д`)=з

スリルを味わって、狭い剣ヶ峰山頂。

山頂は左右に切れ落ちていて、足がゾクソクします。

さっさとこの場所から退散したい気持ちでいっぱいでした。

剣ヶ峰山頂から景色を写し

上州武尊山へ。

剣ヶ峰を一旦下りるのですが、先が見えない。

きゃぁ~、怖わっ!

そして山頂直下のトラバースも、また緊張!

幾つかの緊張感を味わいながら、無事 上州武尊山山頂に到着。 ほっ!

まさに雪山登山日和、山頂も無風でポカポカ。

この快晴を狙っての登山者も多く、無風の山頂で雪景色を堪能しながらランチタイム。

山頂から写真では分りにくいが、遥か向こうに日本海もみえた。

そして山頂からボーダーが滑って下りて行きました。 すげぇ~。

下山

暑くて、1枚脱ぎまた1枚と汗が滲みます。

おぉ~、再び剣ヶ峰。

また登って下りなければならず憂鬱でしたが、難なくクリア。

 

無事、ゲレンデトップに下山。