大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

快晴です

2011-09-30 00:25:14 | ☆☆☆ 九 州  ☆☆☆

 

ここから撮った根子岳の画像は 何回かこのブログでもアップしている

九州に来て天気がいいと 何故か・・・

2人してここに来ているね 多分 ここから見る根子岳が2人共 好きだから

自然に車が南阿蘇へと導いてくれちゃうのかな

南阿蘇 月廻り温泉から 根子岳

 

ホントは・・・

この先にある 手作り豆腐店でのランチが目的だったりもする?

じゃじゃぁ~ん!

  

本日のランチ 「冷奴定食」と単品で揚げたての厚揚げもプラスして・・・

 ヘルシーでとっても美味しいのです


青空・・・

2011-09-29 00:35:46 | ☆☆☆ 九 州  ☆☆☆

 

 「まぶしいほど 青い空の真下で・・・」

THE BLUE HEARTS  青空より

 

九州自然歩道 地蔵峠から

九州自然歩道は 福岡・佐賀・長崎・熊本・宮崎・鹿児島の九州7県にまたがる総延長2587kmの長距離自然歩道

愛称は 「やまびこさん」

秋晴れの気持ち良い一日 秋風に揺れるススキの穂が眩しい

 


羽田空港

2011-09-20 04:30:00 | 日々の生活

羽田はいつ来ても 活気のある場所

出発する人 到着した人 見送る人に出迎える人達

今日は人が多いなぁ~と思っていたら そっか!三連休の最終日なんだ・・・

  ディズニーランドの大きな袋を抱えた 家族連れに友人同士 そしてカップル達の

幸せそうな姿が空港ロビーには溢れていた・・・

そして 私は・・・ 

  

九州から来ていた友人のお見送りです ゆっくり会えなかったけど・・・

また九州に行くからねぇ~

それまで バイバイ・・・


のんびり・・・ 山梨県・三ツ峠

2011-09-18 22:42:08 | 日本二百名山

2011年9月18日(日)

 

そろそろ夏の疲れも出始めて来た 今日この頃

メンバー5名と 次の山行計画を大雑把に話しながら

のんびり三ツ峠を登って来ました

河口湖湖畔からは富士山がバッチリ眺められたのに・・・

山頂に着くと 富士山はスッポリ雲の中  _| ̄|○ ガックリ

 

なんとか やっと頭だけ姿が見えました・・・

今日も関東地方は 蒸し暑い1日でした


山梨 巨峰狩り

2011-09-15 21:51:23 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

 

東京の日中は まだまだ暑い日が続いておりますが

朝晩は 随分涼しくなり 秋が一歩一歩近づきかけています

皆様 お変わりございませんか?

 

さて 私は・・・

怪しい者では ございません!

ここは 毎年行っている山梨の巨峰園

地元の友人達と毎年恒例の巨峰狩り 

いつもの顔ぶれ4人と 朝から車内はヒィートアップ

 

毎年行ってる場所なのに 

今年もまた この場所に辿り着くまで ニヤリ・・・(笑) 

大変でした(^_^;)

 

 

 

 


「勇気と感動」の剱岳 2999m 最終日 感無量 ♯3

2011-09-13 14:45:24 | ~ 日本百名山 ~

9月8日(木) 

最終日 朝から快晴

前夜はグッスリ眠れたので 朝から元気モリモリ

 

 剱沢テント場 → 別山 → 真砂岳 → 大汝山 → 雄山 → 室堂と

回って下山する事に決めた

大汝山山頂で もう帰りたくない!ってボソリ呟く

立山山頂から薬師岳・黒部五郎岳

立山山頂から槍ヶ岳

別山山頂から寝っころびながら雲をパシャリ

大汝山山頂から黒部ダム湖

立山山頂手前 稜線からミクリガ池と薄っすら能登半島 

 

「太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く 」

前へ 完


「勇気と感動」の剱岳 2999m ♯2

2011-09-12 08:56:15 | ~ 日本百名山 ~

2011年9月7日(水)

5時に起床

朝から快晴だが風が強く気になる・・・

同行者の広いテントの中で 風の様子を伺いながら朝食を摂る

風も少し収まり 取敢えず一服釼まで行ってみよう! 7:10スタート  

山荘を後に登山道は最初のピーク「一服」へと高度を上げ 

一服釼から前釼へ続く稜線で一休み 稜線からは日本海が見える

なんだか 行けそうな気がしてきたが まだ先は長い油断は出来ない

自分自身が思っていた以上に 高度はあまり気にならなかった

スタンスもしっかりしているので 怖くはない

登ったり下りたりの連続  釼岳はまだまだ・・・

岩場と鎖に慣れ このスリルが徐々に楽しくなってきた

急な岩場を同行者と四つん這いで上がりながら 「二人で四つん這い競争してるみたいだな」なんて

いえ、私はこんな所で 貴方と争いたくありませんよぉ~ と・・・思った

こんな些細な事が 無性に楽しい

 

いよいよ 噂の9番目 鎖場 カニのタテバイに取り付く

思っていたより短かったのでホットした 足場もしっかり確保でき 登りやすい

釼岳山頂は もう目の前だ・・・

 

 

ヤッター 10:20 釼岳山頂のピークを踏んだ

登る前 「山頂まで登れたら今日は感動して泣くかもしれないよ」って言っていたが

あら不思議 涙は出なかった(笑) 

同行者と山頂で交わした 熱い握手は一生の思い出になりそうです

 

剣岳山頂から鹿島槍ヶ岳

雲がかかっていた山頂だったけど 一瞬の晴れ間に感動し シャッターを何度も押していた

山頂を充分満喫し下山・・・

釼岳 最後のクライマックス 10番目鎖場 カニのよこばいとハシゴ

よこばいは順番待ちする事なく 我々だけで通過することができた

先にヨコバイに取り付いた同行者の後に行く スタンスはしっかりしている

想像していた程 怖くはない 鎖をしっかり握って我々はゆっくり進む

すると突然 鎖を握りながらケタケタ笑い出す同行者に 「何がおかしいの?」

「俺 ここ怖いよぉ~」と言いながら またケタケタ笑い出す・・・

ヨコバイの鎖を握りながら 口の悪い二人が岩にへばり付いてる姿を想像したら

私も無性に可笑しくなってきた 二人でケラケラ笑い出す しかし!こんな所で笑ってる場合じゃない

これ以上 笑ったら 腕に力が入らなくなるぞ 「もう笑わないでよぉ~・・・」 

そしてハシゴを下り ホットする

12番目 最後の鎖場

また四つん這いで上がってゆく・・・ 

 

上を見上げ あんな所に登って下りて来たんだと感心し

眼下を見下ろし 剣山荘とテン場がもう直ぐだ・・・ 

 

14:15 剱沢小屋到着・・・

剱沢小屋から剱岳を見ながら ビールで乾杯 極上の上手さだ

この後  缶チュウハイを買いテン場で祝杯! 

そして日本酒で乾杯!  梅酒で乾杯!

いったい 何回乾杯したんだ・・・?

17:00就寝 それから約7時間 私は爆睡し一度も起きなかった

連続7時間 テントの中で寝たのは初めてだった・・・

それだけ緊張していたんだろうな

 

 

 

 

 

 

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「勇気と感動」の剱岳 2999m ♯1

2011-09-11 16:54:42 | ~ 日本百名山 ~

 

2011年9月6日(火)7日(水)8日(木)

 

剱岳・・・

私にはレベルが高く ハードルの高い山だった

登るにあたって 今回誘って頂いた同行者に不安な気持ちを素直に伝えた

同行者は 面倒な言葉を並べず

 「絶対大丈夫!途中 無理だったら引き返そう」とだけ私に告げた

この力強い言葉に勇気をもらい 不安な心は一気に解消され「登ろう!登ってみよう!」と決意した

 

台風12号の進路を確認しながら 出発する・・・

 

【行程】

1日目・・・ 室堂 → 雷鳥沢テント場 → 雷鳥坂 → 剱御前小屋 → 剱沢テント場泊

2日目・・・ 剱沢テント場 → 剱山荘 → 一服剱 → 前剱 → 剱岳

3日目・・・ 剱沢テント場 → 別山 → 真砂岳 → 大汝山 → 雄山 → 室堂

 

9月6日(火)

立山駅からケーブル・高原バスに乗り 室堂に降りた時は  濃霧で視界が悪く寒い 室堂の気温 5℃

ミクリガ池から雷鳥沢テント場まで 観光客用に造られた石畳の道が続く これが歩きにくい

途中 雷鳥の歓迎を受ける

雷鳥坂の登りに備え テン場で休憩するが ジットしていると肌寒い・・・

雷鳥坂を登り 後を振り返ると 室堂が見える

今日は雷鳥坂から別山乗越まで登ってしまえば 後は楽だが息が切れる

時間はたっぷりあるので 何度も休憩しながら ゆっくり登ってゆく

青学のハイキング部と追い越し 追い越されの関係だったが 若者達はやっぱり早い

剱御前小屋のある別山乗越で休憩し

持参したきゅうりの塩漬けで 塩分補給と潰れたおにぎりを頬張る

剱岳のテン場が見えてきた 本来なら正面に凛々しい姿をした剱岳が見えるのだが

厚い雲に隠れ姿が見えない

東の空は 雲が多いながらも青空が見えてるのに

カール状の地形にあり 剱岳に最も近く 剱岳への登山基地となる

 剣沢キャンプ場(標高2,520m)に到着

テン場代500円を支払って テント設営 時間は まだ2時半

剱小屋でビールを購入して 乾杯! ちょっぴり寒くて 500mlのビールが辛い 

テン場に戻り テントの中で翌日に備え ゆっくり過ごす

夜中に空を見上げると 満点の星空 翌日は天気が良さそうで安心するが

午前3時過ぎから風がテントを吹き付ける ・・・

 

次へ 


憧れの 上州・武尊山 2158m

2011-09-05 03:55:04 | ~ 日本百名山 ~

 

上州・武尊山は 昔から馴染みのある山であったが 

まだ 一度も登った事がなかった

 

ある晴れた平日 嬉しい事に武尊山登山が実現した

登山口はいくつかあるが 今回は群馬県片品村にある 武尊牧場から上がる事に決めた

登山口の駐車場には数台の車が停めてあったが 登山者の車ではなく牧場関係者らしい車だ

登山道と書かれた看板の矢印に沿ってゆくと 舗装道に出た・・・

「まだ上まで車で入れたんじゃないの? 戻って車で行ってみようよ・・・」なんて 会話をしながら

舗装道を1時間程テクテクと歩く これだけで汗が滲み ヘトヘトになってきた (*´Д`)=з

放牧された牛を取敢えず 写真に収め またテクテク・・・

舗装道は まだまだ続く フウッ( -。-) =3。

途中 作家 三浦綾子さん作品の話しを聞きながら テクテク・・・

この作品の話しは とっても興味があり 近い内に読んでみようと思う

やっと 武尊牧場キャンプ場に着いた

平日だったので とっても静かなキャンプ場

真っ青な空に向って 真っ直ぐ延びた白樺

夏の間 賑やかだったキャンプ場も ひっそり佇み 夏の終わりを告げている様だ

こんな風景は とっても好きだ 

行き交う人もない  ブナ林の続く登山道を歩いていた時

ふと思った!

百名山を意識し始めてから この山が ちょうど50座目だ

昔から馴染みのある山 登りたい!登りたい!って思っていた山

そして 好きな川場村の近くにある武尊山が 偶然にも記念すべき50座目になったとは・・・

無性に嬉しくなった

赤いとんがり屋根の 避難小屋

暫く樹林帯の中を歩いてゆくと 気持ちの良い尾根に出た

中ノ岳は もう直ぐ

前武尊も見える さっきまでの澄んだ青空から雲が多くなってきた

中ノ岳の岩場を上がり 一山越すと

日本武尊の銅像

ドンドン ガスが上がってきている

同行者=雨? なんだか嫌な予感がしてきたぞぉ~(^_^;)

山頂到着 ガスで視界はなかったけど

 記念すべき50座目に 念願だった武尊山に一緒に登れ 凄く嬉しかった

同行者に感謝です

この後 水分補給している最中に 毒舌が飛び出す オットー

思わず吹き出しそうになってしまった w(゜o゜)w オオー!