ちゅうママの爆走な日々

発達障害を持つ 息子たちとの毎日です。

家庭医

2005-05-31 | 日々のつれづれ
ちゅうじもちびちゅも病院が苦手。
今までどれだけの病院を渡り歩いたことか

現在、お世話になっているのは小児科・内科・心療内科を開いているA医院と整形外科のKクリニックです。
子供にもちゃんと説明をしてくれるのが助かります。
こういう所って誰にでもキチンとしてくれるんですよね。
(両方とも先生の診療時間が長すぎて時々看護婦さんに怒られてるのも一緒)

ちびちゅは喘息持ちで、今日もA医院に行ってきました。
なぜか待合室はガラガラ~、ゆっくり話していても看護婦さんに怒られないかも
と、いうことで突然のカミングアウトしてきましたぁ。
「そっか、自分のことを知ることはいいことだよ。
今3年生?わかっていると6年くらいになった時に居心地よく過ごせるからねー。」とエールを貰ってきました♪

ちびちゅの首振りチックを気にかけてくれて、いつも「学校楽しいかい?」って聞いてくれましたよね。
「びみょー」って答えるちびちゅに「そっか、びみょーかぁ」って答えてくれてた先生。
2年の担任がピッタリ合ってチックは治まっていたけど、ずっと覚えててくれました。

これからもお世話になりまーす

発達障害講習会に行ってきました

2005-05-29 | 日々のつれづれ
小学校からプリントが来ていたので申し込んで講習会に行ってきました。
市の主催のもので「子育てステップアップ」事業の一環としてのものでした。
自閉症児親の会の方々などの話を聞いて質疑応答など。

こういうところに始めて出かけたので思いっきり緊張していたら
なんだか聞いたことのある声が聞こえてきました。
「え?」と振り返ったら、ちびちゅの同級生のお母さんと
地域で同じ役員やってるお母さんがいるではありませんか。

「まぁ、子育て講習会だから参加したのかな?」と思いつつ挨拶したら
「実は…これから発達相談を受けるところで」という話になり、
お互いにカミングアウトすることとなりました。あー、ビックリした!

今日出かけてみて、私の住んでいる地区はいろいろな取り組みに頑張っていてくれることがわかりました。
仲間も増えたし♪一気に目の前が開けてきた感じです。

運動会終了♪

2005-05-28 | 学校関係
今年はお昼休みに音楽かけてなくて助かりました。
なんでも大音量でかけてればいいってもんでもないでしょうに…と去年まで不満だったのです。
「校長先生が変わったからだよー」とちびちゅはうれしそうでした。

お天気もよく、一回で運動会が終わって、まずはめでたしめでたしです。
心配だったダンスもなんとかこなしていたわ。
毎日、家でも練習していたんだもんねー。

来年は4年生…ダンスは「よさこいソーラン」難しそうです。
ちびちゅも「ボク、あれは出来ないと思う」と今から心配みたい。
今からビデオ借りて1年かけて教え込もうかしら???
担任に頼んでみようと思っています。

明日は運動会

2005-05-27 | 学校関係
明日はちびちゅの小学校の運動会です。
5月に入ってからは、ずーっと運動会の練習があって、ちびちゅは大変だったみたい。
練習の音が気になって授業に集中できず、毎日、お持ち帰りの宿題がいっぱいでした。
運動会の練習で疲れているからって、本当の宿題はほとんどないのに
授業中にやるべき 計算問題や漢字書き取りが終わらず、お持ち帰り宿題になっていたのです。

見てみると1、2問しかやっていません。
「うるさくて、全然できなかった。頑張ったんだけど」
家で宿題としてやるには多すぎる量…もしかしたら授業2時間分全部かな?
時間はかかるけど真面目にやっています。ズルするなんて考えられないのよね。
運動会の練習も大変みたいで、グズグズ眠そうです。

早く明日が終わればいいね!

ボクの怖いもの

2005-05-26 | 事件簿
事件ってほどのものじゃないです。でもずっと不思議だったのです。

ちゅうじが一番怖がるものって「竿竹や」でした。
のんびりとした昼下がり「た~けやぁ~♪さおだけ」と聞こえると大泣き!
どうしちゃったの?というくらいパニックおこして私にしがみついてきました。
お豆腐やさんも焼き芋やさんも大丈夫なのになーんでだろ?
小学校にあがるくらいには慣れたのか怖がらなくなりました。

さて、10年差でちびちゅが産まれて…やっぱり「竿竹や」で大泣き!
へぇー、変なところが似ているのね。としか思わなかったのですが…。

やっと今ごろ気がつきました。
ふたりとも聴覚過敏があったのですね。いきなりの大音量にビックリ。
そのうえ、「竿竹や」ってものが何なのかを知らないから恐怖だった。
お豆腐やさんや焼き芋やさんは買い物したことあるから怖くなかった。
なーるほど!納得♪

あんまり怖がるからって、「悪いことすると竿竹やが来るよ」と脅しに使っていた母を許してね…。

朝のしたく(続き)

2005-05-25 | 発達障害
結局、目覚まし時計作戦はしっぱい。
いきなり大音量のアラーム聞かされ、明日から自分で起きろって言われて
「やだー、お母さん起こしてよ。これ嫌いだぁ」とグズグズになりました。

困ったなぁ、音の調整できる目覚まし買えばよかった、無音でバイブだったら最高なのに
と、ここまで考えていたら閃きました。
そっか、音量調節できてバイブもあってといったら携帯じゃない♪
私が昔使っていて電波が入っていないものを取り出してアラームをセットしたら
ちびちゅ、すんなりOKしました。めでたし、めでたし 
(う、う、う、早く気づけば時計買わなくてすんだのにな)

朝のしたく

2005-05-24 | 発達障害
今朝は久しぶりに ちびちゅが起きぬけパニックでした。
いつも起こす時間に2分遅れてしまったのです。
唸り泣きしながらボカボカ殴りかかってきて、なだめるのが大変でした。

ちびちゅは朝のしたくがうまくルーティンになっていて、ぴったりはまると全然手がかかりません。
ただし、少しでもずれるとパニックなんです。
わかってはいるんですけどねぇー、ついつい遅れてしまったのですよ。
でもよくよく考えたら、自分で起きてくれたほうがいいんですよね<今ごろ気がついた私
…ということで、今日は目覚まし時計を買ってきました。

今年の初めまでの5年間は、兄ちゃんズのお弁当作りのために私は毎日5時半起きでした。
目覚まし時計を鳴らすと、ちびちゅも起きてしまって泣いて私にしがみつくのでお弁当作りに困ってしまいました。
そこで時計は処分して携帯のバイブで毎朝起きていたのです。
それがずーっと習慣になってしまっていたわけ…。

ただし、ちょっと聴覚過敏ぎみのちびちゅ、急に目覚まし鳴ったら泣いちゃうかなぁ?
一応、音が出る穴にガムテープ貼り付けて少しでも音が小さくなるようにしたつもりだけど
そっか、今のうちに音を聞かせておけばOKかな?

高機能とアスペルガー

2005-05-24 | 発達障害
ちびちゅの同級生のお兄ちゃんは 高機能自閉症です。
昨日、偶然ママに会ったのでカミングアウトしてきました。
我が子のパニック自慢大会してお互いゲラゲラ笑っちゃったけど
実はすんごく大変な日々の話…周りの人から見たらお笑い話で盛り上がってると思うだろうな。

「ちびちゅ君はやさしいよ、とても自閉ちゃんに見えない」と言われたので公園の自主保育の話をしました。
そしたらね、その頃公園の入り口まではよく来ていたそうなのです。
子供がいっぱいで、お兄ちゃんがパニック起こすから入れなかったって…。
ああ、そうだったんだ、知らなかった、その頃気がついていれば声をかけたのにな。

高機能とアスペルガーの違いってなんでしょう?
言葉を持っているかってことだけ?私は勉強不足でまだよくわかっていません。
「我が子が何考えてるかわかりたい」ってそのママは言っていました。
でも、うちのアスペちゃん達もしゃべっているから表現できているかっていうと違うのですよ。
どう説明していいかわからなくて「そうだねぇ…」と言うしかなかったけど。

ちびちゅが唐突にしゃべりかけてくるときって何言っているのかわからないことが多いのです。
コナンばりに「今ああ言ってるけど、さっき○○してて△△だから□□なんじゃないだろうか?」と推理して「□□なの?」って聞くと「うん」とか「ちがうー!(怒)」とか答えてくる。
ちゅうじなんか「う…」しか答えないから肯定なんだか否定なんだか判断つかなくて困ります。
なんども聞き返すと怒ってしまうしねー。

あっそうか、この返事が返ってこないのが辛いのかも…と、またまた推理にはまりこんでしまいました。
うん、うん、自分の推理が合ってるか間違ってるかの答えが返ってくるだけ私は幸せなんだわ。
え?単純すぎる???

いずれにせよ、お互いの辛いところが気兼ねなく話せるってことはいいことです。
「今度、時間作ってゆっくり語りあおうね」と約束したので、それを楽しみにしています。


思い出のブランコ

2005-05-22 | サンチュ(ちびちゅ)ネタ
ちびちゅが公園に通っていた頃「おうまさんブランコ」がありました。
今では事故防止のためにと箱ブランコと共に撤去されてしまってありません…。

子供たちは、このブランコが大好きでいつも順番待ちをしていました。
おうまさんブランコに乗りたい子は「のーせーて」と言いました。
あいているおうまさんがあるときは乗っている子が「いーいーよ」と答え、お母さん達に止めてもらってすぐ乗れました。
いっぱいの時は「並んで待とうね、お歌一曲歌ったら交代!」と「おうまはみんなぱっぱか走る♪」をみんなで歌いました。
ちゃんと並んでいないと乗れませんから、ちびちゅもそこで大声でお歌を歌っていました。
同じ色のおうまさんに乗りたい子は「じゃんけんぽん」をして、負けた子は一曲分待ちました。

毎日、毎日、こんなことして遊んでいました。
遊びたい時に声をかける、順番を待つ、交代する…友達と遊ぶために必要なことを入園前に身につけることが出来ました。
これは、ちびちゅの財産です。

安全のためとはいえ、おうまさんブランコのなくなった公園を見るたび寂しくなってしまう ちゅうママなのでした。

クリア!

2005-05-21 | 日々のつれづれ
一番気が重かった、私の両親へのカミングアウトを終わらせました。
前に父だけにでも、と話していたことが良かったのか
思ったよりもスムーズに話を受け入れてくれて、私のほうがビックリするくらいでした。

…というより、やっぱり見ていて心配なところがあったのでしょうね。