ちゅうママの爆走な日々

発達障害を持つ 息子たちとの毎日です。

ヘナで白髪染め

2010-12-05 | 
自分用の覚書です。
10年位前にHP用にまとめたものをブログに貼り付けです。

★赤オレンジ色に染まる100%ヘナの使い方★

「下準備」
・ヘナは100g単位で売っていますが、1回で使う量は50gでOKです。(ショートの人は30g、ロングなら70g)
 もちろん目分量です<きっぱり!

・前の晩に鉄鍋(by100円ショップ)に粉を入れて ぬるま湯(熱めのお風呂くらい)をちょっとずつ加えます。
  割り箸などでかき混ぜながらマヨネーズくらいのやわらかさにします。

・ラップをして1晩寝かせます。(1晩寝かせたものは別物です!染める時の手触りが違いますよー)

「本番♪ヘナデー」
・準備するもの=湯煎用ボール、使い捨て手袋、ラップ(頭に巻ける長さに何枚か切って)、タオル、ニット帽
 (最近はお菓子用の搾り出し袋も用意。一晩寝かせたヘナを搾り出し袋に入れれば扱いが楽♪)

・ボールなどに熱めのお湯を入れて一晩寝かせたヘナを容器ごと湯煎します。
 ヘナは体を冷やす作用があるため、暖かく感じる程度にして使ったほうが体にいいそうです。
  この時、オリーブオイルか太白ゴマ油を一滴入れるといいそうですが、私は面倒なのでいれていません。

・新聞紙は汚れ止めに敷き詰めておきます。




 ・ 両手に手袋をしてヘナを頭頂部、髪の根元からつけていきます。
  お釈迦様の頭のように少しずつ髪を真中にまとめながら塗っていくと失敗が少ないです。

 ・全体に塗り終わったら頭全体をラップします。その上から手ぬぐいかタオルで包み、ニットの帽子など被って3時間。
  その後洗い流し、最後にシャンプーして終了♪


------------------------------------------------------
ブログとツイッターで十分発信できるのでHPの契約は更新しないことに決めました。
しばらく、HPの中身の移動が続く予定です。

自分語り(笑)

2010-09-30 | 
酷暑の日々が終わったと思ったら急に寒くなって
季節の変化についていくのが大変な私です。

私の生活での優先順位の一番は「自分の健康を維持すること」
子供のことは二の次です(笑)

自分語りになってしまいますが、私は虚弱児として育ちました。
いつも熱を出し、学校を休み、行っても保健室登校、みたいな。

先天性リンパ浮腫で左手だけがむくんでいます。
小さい頃から大きな病院に通い、検査入院を繰り返し、手術をしました。
病院でご一緒するのは乳がんの手術後のリンパ浮腫のおば樣方でしたね。
私の症例は珍しいらしく、病院に行くと「来た来た!」と何人もの人に取り囲まれたのを覚えています。

風邪を引けばいつまでも治らず、けがをすれば傷口は膿んでこれまた治りにくく
大人になってもすぐ扁桃腺がはれて熱が下がらずに点滴の毎日・・・。

ちょっと健康に興味のある方ならわかると思いますが
リンパの流れってとても重要、体液の循環は免疫の基本でもあるわけです。

昔のことなので、病院に通っていても子供だった私にはなんの説明もありませんでした。
母に聞いても当時は治療の根幹というか基本的な説明はなかったようです。

治療の一つに「伸縮包帯を巻く」というのがありました。
これって圧迫療法ですね。むくみへの基本手だてです。
幼稚園に包帯を巻いて行って初日から激しいイジメにあいました。
で、私が「いや!」と拒否、夜寝るときだけ巻いていました。
母も病院でやれと言われたからやっていただけで意味はわかっていなかったようです。
いつもまにか忘れてやらなくなっていました。

大人になって3児の母になり、末っ子が幼稚園に行くようになって
始めて自分で循環器系の病院に行ってみて
「うわー、大変だったでしょう。なんの手だてもしていなかったの?」と驚かれました。

そこで始めてマッサージや圧迫療法のこと、今の状態を丁寧に教えてもらって納得。
それからは毎晩、包帯を5本丁寧に巻いてケアしています。
やり方を教わってみてわかったことですが、この巻き具合が難しいのです。
他の人にやってもらったらきつ過ぎたり緩すぎたりで意味がない
自分で調整したからこそ、ぴったりとフィットします。

このケアを始めてから一度も扁桃腺がはれません。けがもすぐ治る。
なーんだ、こんな簡単なことだったんだと呆れてしまうくらいです。
子供の時に説明してもらっていたら、できることだったのにな、と残念。

あいかわらず疲れやすく、他にも持病がありますが
ここ数年は今まで生きていた中で一番元気に過ごしています。


そうそう、もうひとつ重要なこと
左手がむくんでいて見た目が違うために学校での配慮を受けてきました。
見た目だけでなく筋力、特に握力が小さいので運動などもできないこともありましたし。

自分の育ちを振り返っても「配慮はあるべきものだ」というのが私の実感です。
本人のがんばりを応援してほしいです。
声高に叫ぶようなことではなく当たり前のこととして。




やり方がある 2

2010-04-07 | 
1ヶ月以上もブログをサボっていました。
年度末で忙しいのもあったんですが、
主な理由は「整理整頓のやり方を知った」ので頑張っていたから。

2月中旬にネットをさまよっていて
「片付けられない女専門の便利屋さんがいる」という事実を発見。
さっそくブログを開いて読んでみたら「凄い!」とひきつけられました。

こころと暮らしの便利屋日誌(検索してください)

・物の住所を作る
・物を見えるように立てる
・画像記憶で管理する
なんだ、ここにも「やり方」があったじゃない!
写真がいっぱいで画像で考える私にもわかりやすい。

3週間ブログを読み込んで片付け開始、1ヶ月かかって整理整頓できました。
ゴミもいっぱい捨てましたよ。清掃センターに車で持ち込み10回以上。
扉の付いた本棚、食器棚は破棄してオープン棚とカゴで収納<達人システム
家が劇的に変わりました!


何を隠そう、この私
生まれてこのかた、きちんと片付けられたことがありません(笑)
親にも呆れられ、夫からは同情され、友人は家に呼べない。

夫は掃除の好きな人で、ついでに長男もきれい好きで
だから汚部屋にはなっていないけど、いつもゴチャゴチャしてる状態
ふたりに片付けてもらい叱咤激励されつつ暮らしていました。

ありがたいんですよ、片付けてもらえるのは。
でも、人にやってもらうと どこになにがあるかわからなくなる。
探し物ばかりしている毎日が嫌になっちゃうけど自分ではどうしようもない。

たぶんこのまま暮らしていくんだなーと思っていたんです。
しかたないや、って。
片付けの本もいっぱい買って読んだけど、読んだだけで実際には出来なかったし。

でもブログを読んで 達人さんシステムが身に付いた気がします。
たぶん、これからは崩れないでしょう。だってやり方がわかったんだから。

自分にあったやり方をみつけてやってみる。
なんであっても とても大切だなとシミジミ感じました。


片づけが終わった台所を見て長男がひとこと
「うわぁ~、今までで一番きれいだ!」初めて褒められたぁ♪

瀬戸際族

2005-12-22 | 
もう今年もあとわずかです。
どうしましょう?なーんにもしていません。

きのうやっと年賀状作成に向けて、ちびちゅに犬の絵を描いてもらいました。
早く印刷しないと ちびちゅに怒られそうなので、今日は年賀状をやりましょう。
(追い立てられないと動けないぃ~)

大掃除どころか日々の片付け物も出来ていません。
あ、これはいつものことね。
明日はきっと夫が「お掃除大魔王」に変身して指示してくれることでしょう。

このあいだ福祉ネットワークでAD/HDの方を取り上げていましたが
「あーお仲間だー」とうれしくなってしまいました。

「散らかっているというセンサーが動かない」
そうそうそう!気が付いた時にはどーしようもなくなって自分じゃできなくなるのよね。
片付けだしても、ひとつの引出しだけを完ぺきに仕上げて満足してしまったり(汗)
引出しがきれいになっても周りが散らかっていたら意味ないじゃん…。


おっと、今日は年賀状でしたっけ。
ちびちゅのお迎え前に文面だけでも作っておかなくちゃ

病院の思い出

2005-11-01 | 
歯医者行ってきました!<私
あちこちに聞いて決めたキチンと説明する丁寧なお医者さん。
おかげさまで、一言も怒られることなく(爆)治療が始まりました。
(実は「何で来なかった」と怒られるのが一番怖い)

最初のアンケートで「歯医者のイメージは?」の質問に「怖い」と答えた私に
「今までに歯医者で怖い体験をしましたか?」と聞いてくれました。
「小さい時に」って話したら「そういう方多いんですよ」と笑っていました。

やっぱ、幼児期のトラウマって大きいの。
「泣くな!」と押さえつけられた幼少の日…今でも思い出すと怖い。
だから歯医者は嫌いって思い込んでしまうのよね。

大抵の人が嫌いな耳鼻科だけど私は大丈夫です。
子供の頃通った耳鼻科で嫌な思い出がないから…むしろ行くのが楽しかった。
なんてったって漫画本の品揃えが半端じゃない
マンガ図書館みたいな待合室の病院だったから<単純
先生も穏やかな方でした。

いい先生だったけど看護婦さんと不倫して夜逃げしちゃったのよね。
…ある日、病院は閉じてしまったのでした。

右入力で左出力?

2005-08-14 | 
ずーっと前に友達が「これおもしろいよ」と教えてくれたものです。
入力脳・出力脳
器用に使いこなせるほうの脳が「きき脳」なんですって、
指組みや腕組の仕方でわかるんです。
やってみたら私の場合は、右入力・左出力でした。
直感的に理解し、論理的に表現するタイプらしいです。

そういえば私は本を読んでいても映像がうかびます。
文字を読んでいるのに映像で取り込まれているんですよね。
そのせいか本を読むスピードが他の人より速いようです。
意識したことなかったけど、これが「絵で考える」ということなのかしら?

文字中毒と言っていいほど文字を読むのが好き。
誰に教わったわけでもなく小さな頃から読んでいました。
ハイパーレクシアなのかもしれませんね。
本を読むと広い世界が頭の中に広がるのでのびのびした気分になれます。
TVなどの映像だと見てて疲れるのであまり好きではありません。
(聴覚過敏のせいもあるかも)
インターネットを知ったとき「わぁー文字の世界がこんなに♪幸せ~」と思いました。

脳のタイプ、ちびちゅの場合は、左入力・左出力でした。
論理的に理解し、表現するタイプ…ふぅ~ん、そっか。
たしかに何にでも説明求める理屈屋さんではあるわね


*追記*
ちゅうじにもやってもらったら 右入力で…出力不明???
「腕組みや足組みは意識して変えたほうがいいって聞いたから
 いつも変えてて、どっちがやりやすいかわからない」
ひゃー!どっちから取り出すのか自分でもわからないのね
こんなところでもオチがつくなんて、さすがじゃ!

つづき

2005-07-31 | 
ここまで書いちゃったのでとりあえず続きです。

自分、自分と書いていますが、これはネガティブな経験から発生した感情だったので
実際の私は「どーせひとりなのよ、勝手にやるから放っておいて」状態でした。
かなりひねくれて、その上男嫌い(だっていじめっ子は男の子が多かったし)
でもなんとなーく、家は居心地が悪くて早く飛び出したいと考えていました。

まず経済的に自立をしようと就職してみました。
小さな会社のOLです。
そこで ちゅうパパと知り合ったわけです。
この人、なんだかしらないけど私の変な行動を面白がるんですよ。
社内恋愛はタブーだったので「カクレンボみたいな恋愛ごっこ」をしました。
これがおもしろくて、すっかりその気に
その後プロポーズされて「え?本気?」と思った私でしたが
本人がいいっていうし、家から出れるのは大歓迎だしってことでOKしました。

さてこれからが大変!私の両親の大反対です。
「この子は家から出す気はない」
「結婚なんてとんでもない、不幸になるに決まってる」
悲しかったです。普通を望む両親は喜んでくれると思っていたので。
とうとう舅・姑が出てきて「まぁまぁ本人同士が望むんだから」と説得してくれました。

結婚してからも「いつでも帰って来い」コールはすごかったです。
妊娠を報告したら「で?産むのか?」ときたもんだ
今になったら笑い話ですけどね。

こうやって書いてみると…親の気持ちって複雑なんだなと思います。
私も親になってみて両親の気持ちが理解できるようになりました。


それにしても ちゅうパパはやっぱり変わった人です。
私や子どもたちをまるごと受け止めていますから。
さらにおもしろがっていたりする…そんなにおもしろい???
我が子の障碍について聞く耳を持たないのが私には不満なんだけど
私と結婚したぐらいだから、こういうこと気にしていないのかも。

自分は自分

2005-07-30 | 
この間、私の育ちについて書いたらすごいアクセス数がありました。
見ている人をビックリさせてしまったようです。ごめんなさいね。

4歳の時にすでに「自分は自分」と思い定めた私でしたが
両親は「我が子は普通であって欲しい」と願っていたようです。
なんとなくそういう雰囲気が感じられて心配をかけないようにしていました。
幼稚園に入った時の最初のショックは母に話しましたが
泣かれたので、それからは絶対に話しませんでした。

たぶん私自身、自閉スペクトラムの隅っこのあたりに居るようです。
でも、他の人に合わせる必要はないと決めていましたから
あまり悩みもせず、他の人から指摘もされず大人になってしまいました。

中学までは特に仲の良い友達もいませんでしたが高校で友達が出来ました。
仲が良くなってみるといろいろな話をするものです。
思春期ですからお互いに悩みなんかもあって<青春だぁ
そんな話の中に「自分探しがしたい」というのがありました。
これが私にはどうにも理解できなかったんですよ。
「だって、自分は自分。あなたの中に自分はいるでしょ?」と答えて驚かれました。
結局、その友達は占いやら自己啓発セミナーやら通っていました。

最近になって、我が子の発達障害に気がついて他の人と話してみた結果
自分というものを探しつづけている人のほうが多数だと知りました。
「学生時代、必死になって他の人の真似をしていたのよ」という人もいました。
ああ、そうなんだ。目からウロコです。

…ということは、我が子も悩んでいるのだろうか?
私が親に期待されて辛かったから「ふつうで」という言葉は
なるべく使わないようにしてきたつもりだけど…。
こんどじっくり聞いてみようと思います。

私の変な癖…

2005-06-21 | 
夕べやってしまいました。
役員長さんからの連絡網の電話中、電話の向こうからTVの音が…
「よーく考えよー♪」と聞こえたとたん、一緒に歌ってしまいました。
あ、まっずーい、またやっちゃった
「やだー、ちゅうママったら可愛いんだから」と突っ込んでくれて助かりました。
この役員長さんとは気があって、なんとなく話していて楽しいのです。
だから安心してて癖が出てしまったみたい。でも恥ずかしかった…。

子供の発達障害についてばかり書いていますが、私もかなーり持っています。
私の場合、半端じゃない虚弱体質と聴覚過敏っていうのが特徴かな?
騒がしいところは苦手、というよりバックグランドミュージックがダメです。
意識がそっちに行っちゃうからすごく疲れる…。
家の中では基本的に無音です。ひとりでいるとTVもほとんどつけないなぁ。

俗に言う絶対音感?だと思います。音が音符で聴こえます。
オーケストラも全部の楽器の音がバラバラに一緒に聴こえています。
ん?変な日本語だわ。
楽器ひとつひとつの音が聞き分けられつつハーモニーになっているって感じかな。
お気に入りのCDならいいけど違う演奏だと細部の違いが気になって落ち着けない。
やっかいなものです。