| 春節最後の日は「スープもち」！ 850円！ 関帝廟通りにある「新楽」でいただいてきた。 最初、運ばれてきたのを見たときは、「なんだたいしたことないなぁ」なんて思ってしまったが、実はこれ、相当な量の餅が入っているのだった。 これ一杯でかなり腹一杯になる。 しかし、ただボリュームがあるだけではない。塩味系統のスープが旨いし、そこに浸された干し椎茸、白菜も名脇役を演じている。 そしてなによりも、ここの女将さんがいい感じなのだ。 彼女曰く、このメニューは春節の時だけではなく、寒い間はずっと提供していくという。  ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
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これは、日本で言うところの、お雑煮ですかね？
関西と違って昔の関東はお雑煮と言ったらあっさりしたもんで、澄んだ煮干しの醤油出汁で、焼いたお餅と茹でた小松菜に、チョコンと削り取った柚子がのっていました。
定番とは違うこういうおいしいものに巡り合えた時の幸せのために 食べ歩きするのに、近頃、中華街にたまに顔を出しても、あれもこれもと思いつくのは、既食のものばかり・・・クスン・・・。
清んだつゆに入ったモチ。
鳴門１枚、ホウレン草少々、そして柚子ですね。
これが関東風じゃないでしょうか。
味噌汁風もいいけど…
やっぱり軽く焼いた方がいいですね。
そしてモチの表面はパリパリで、
中はしっとり伸びやか、
こんなのが好きです。
毎日行けるから、こういうメニューにも手が出せるんです。
たまにしか来れないと、
こんな冒険はしないでしょうね。
今では排骨飯と餃子が美味しいお店と認識していただけです。
高菜そばが評判になっていますが、
いちばんはあの女将さんじゃないでしょうか。