中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

横浜中華街 最近の動き

2013年04月05日 | 中華街メモ

 先日、媽祖小路にとんこつラーメンの「吉壱家」が開店したが、今度は北門通りに「一八家」がオープンする。

 場所はブティック「楊貴妃」の旧店舗があったところだ。


 ネットで検索すると綱島、追浜、新小岩などに同名の店があるようだが、ここがその支店なのかどうかは分からない。

 名前から考えると「壱六家」の流れをくむラーメン屋なのだろうか…。

 加賀町警察署を挟んだ反対側には、毎日サラリーマンたちで混みあう大分ラーメン「麺恋亭」があるので、立地的にはどうなのかな。
 まぁ、とりあえずはオープンを楽しみにしていよう。


 一方、こちらは洋食系の新店登場だ。

 西麻布にある「デュ・ヴァン・ハッシシ(Du Vin HACHISCH)」が移転してくるらしい。

 お店のホームページには、こんなことが書いてある。

 山下町で1987年「HACHISCH」を開店 後に西麻布で1995暮れに「Du Vin HACHISCH」を開店 昨年7月末閉店、14年と17年通算25年やってきました。 
 そして、この春古巣の横浜へ戻り、中華街の一画にオープン致します。
 白を基調として高い空間と置かれた観葉植物をめぐらし控えめなライティング「清潔感あふれる大人のアーバンリゾートレストラン」をイメージしております。


 場所はこちら


 タクシー会社「大栄交通」の隣に最近できたマンション、その1階である。



 南門通りシルクロードの「YOKOHAMA麗」。

 リニューアルなのか新店舗なのか。しばらく閉まっていた店にあらたな動きが出てきた。

 ニューオープンのお店がある一方で、消えていく老舗も……



 慶応3年創業の「大徳堂漢薬局」だ。

 4月に入ってからシャッターが閉まっていると思ったら、こんなことになっていた。
 


 あらら…

 「当地での営業を終了…」ということは、移転なのかなぁ…



 こちらは「大徳堂漢薬局」の向かい側。

 閉店とは関係ないが、レトロな門柱が美しいので、ついでにパチリ。


 最後に、おまけ写真。

 市場通りにある食べ放題店「酔龍」の看板犬、ブッシュ。
 ダックスフントとゴールデンレトリバーの混血とのこと。

 中華街の犬としては「tef-tef」のジョビンと、「安田屋酒店」のディタが有名だが、この2頭にブッシュを加えて、中華街三羽烏じゃない、三頭犬としよう。

 

←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね





コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「横浜博覧館」裏口のアート... | トップ | 濱マイクならぬハママーク »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブーム? (ばんど)
2013-04-06 07:04:38
既店の『一八家』と同系列ならば本格的?な豚骨しょうゆ
のラーメン屋出店となりますね。
中華街にラーメンブーム到来か?
Unknown (いその爺)
2013-04-06 14:57:09
山下町「HACHISCH」って昔呑みにいったことありますよ。
あはは…呑めるフランス料理って聞いたもので。(笑

お値段が気になります、お手頃価格だと嬉しいんですが…
先ずはランチ狙いで行きます。(^-^;
とんこつ (管理人)
2013-04-08 07:03:31
>ばんどさん
食べ放題系の店で、一時、とんこつラーメンをランチとして提供していることがありましたが、
それも消えてしまいました。
でも、こうなってくるとブームが到来するのか・・・
洋食 (管理人)
2013-04-08 07:05:14
>いその爺さん
ハシッシ…って、なんかやばくない?
まぁ、ともかく洋食の店ができるのは嬉しいですね。
ランチやってくれかなぁ…

コメントを投稿

中華街メモ」カテゴリの最新記事