その昔、「“先生”と言われる職業は、一回やったらやめられない」と言われた時代がありました。代議士、弁護士、坊主に医師…。おお、そうだ、漫画家もそのうちの一つでしたっけ。
でも漫画家は、ごく一部の大御所を除き、今ではキツイ・給料低い・急に仕事なくなるの“3K職”に転落です(^^;)。だってさ、昔のように「娯楽は漫画ぐらいしかないなあ」なんて時代は過ぎ去っちゃったしぃ。
長期間、大先生の元に丁稚奉公し、編集さんにビシビシしごかれ、ボツ原稿を山のように積み上げ、、、でも、漫画家デビューできず…。なぁんてこたぁない、ネットに出れば、誰でも漫画家! あまり魅力的な職業とは言えませんね。なんたって、常にフリーターと背中合わせだし。
頭にくるのが原稿料です。ここ数年、原稿料が下がりっぱなしです! 画材は値上がりしているんですよ! ←きょうは!が多い
対抗措置として、紙絵をパソコン絵にシフトしたら、、、たしかにね、漫画を描くソフトを購入すれば、あとの画材はそんなにかかりません。(紙絵だと、高価なスクリーントーンを大量に使うし、それを作業するのにアシスタントさんもちょいと必要になり、経費がかかるんですわ)。
でも、でも、でもーっ! ←やっぱり!が多い
パソコンのOSって、2、3年で新規が出るでしょ。
漫画用のソフトって、ピタッと対応できてないんですよ。このメンテナンスを整えるのに、すんげーストレスがたまるんです。結局、OSが変わると、ソフトも合わせて変えた方が、精神衛生上はいい。結局、経費がごっそりかかります。
大きな会社なら、パソコンの得意な人とか、専門性の高い人とかにちょっと尋ねれば解決しちゃいそうなことでも、漫画家さんが一人で解決するには、多大なエネルギーが必要ぢゃ。
というわけで、労働力の割にもうからないなあという感じです。
もー、やってらんねー。
転職してー。
でも、、、専門性が高すぎて、転職するのは難しそう。面接官に特技を聞かれて、「漫画を描けます」なんて答えたら、絶対落とされそうだし(苦笑)。
労働環境がキツくなると、ホント、暗いことばっか考えてしまいます。実際、行動に移し、権利を勝ち取ろうとするのは、大きなエネルギーが必要ですよね。
----------
【全国医師ユニオン、医師1000人のデモを2011年秋に】
診療報酬増額を求め、病院団体・学会などに参加を要請
医師が個人で加盟できる労働組合「全国医師ユニオン」は11月28日、2011年秋に医師によるデモンストレーションを実施することを発表した(関連記事:2009.6.10「勤務医の労働組合『全国医師ユニオン』が発足」)。2012年の診療報酬・介護報酬の同時改定に向けて、診療報酬の増額を訴える。
昨年の総選挙に際し、民主党は医療崩壊を食い止めることをマニフェストに掲げ、診療報酬の増額や、医師増員のための緊急予算に9000億円程度を充てるとしたが、2010年3月の診療報酬改定の上げ幅は0.19%と小幅に終わった。全国医師ユニオンは、前回の改定では医療再生にはほど遠く、診療報酬の増額には医師が声を上げることが必要だとして、デモンストレーションの実施を決定。今後、民医連などの労働団体、日本病院会などの病院団体、医学系学会などにデモ参加の協力を呼び掛け、2011年秋に東京都内で、1000人規模の医師によるデモ行進を計画している。
全国医師ユニオン代表の植山直人氏(老人保健施設みぬま施設長)は記者会見で、「これまで、医師は医療政策に対して声を上げてこなかったが、今こそ行動が必要だ。今回のデモは勤務医、開業医の別なく医師であれば誰でも参加できる。(協力してくれる)各団体の代表者で話し合って、国民の支持を得られるような内容を要求したい」と語った。
デモの詳細については、全国医師ユニオンのホームページ(http://union.or.jp/)で随時案内していくとしている。
----------
医療関係者から漫画製作の依頼を受けることがあります。以前は出版社より原稿料が高く、どちらかというとおいしい仕事でした。それが徐々に価格破壊に。
今では安すぎて、引き受けるのに躊躇するほどです。だって、ファミレスでバイトをした方が稼げるぐらいなんですもん。
「ファミレスでアルバイトした方がもうかる」って、医師のブログで時々みつける言葉です。医師に暇な人は少なそうだと、癌をわずらった人なら想像するのは容易いですよね。
「民主党の医療崩壊を食い止めるマニフェスト」に笑っちゃった人、<ここをクリックよろしくね~ >
This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)
でも漫画家は、ごく一部の大御所を除き、今ではキツイ・給料低い・急に仕事なくなるの“3K職”に転落です(^^;)。だってさ、昔のように「娯楽は漫画ぐらいしかないなあ」なんて時代は過ぎ去っちゃったしぃ。
長期間、大先生の元に丁稚奉公し、編集さんにビシビシしごかれ、ボツ原稿を山のように積み上げ、、、でも、漫画家デビューできず…。なぁんてこたぁない、ネットに出れば、誰でも漫画家! あまり魅力的な職業とは言えませんね。なんたって、常にフリーターと背中合わせだし。
頭にくるのが原稿料です。ここ数年、原稿料が下がりっぱなしです! 画材は値上がりしているんですよ! ←きょうは!が多い
対抗措置として、紙絵をパソコン絵にシフトしたら、、、たしかにね、漫画を描くソフトを購入すれば、あとの画材はそんなにかかりません。(紙絵だと、高価なスクリーントーンを大量に使うし、それを作業するのにアシスタントさんもちょいと必要になり、経費がかかるんですわ)。
でも、でも、でもーっ! ←やっぱり!が多い
パソコンのOSって、2、3年で新規が出るでしょ。
漫画用のソフトって、ピタッと対応できてないんですよ。このメンテナンスを整えるのに、すんげーストレスがたまるんです。結局、OSが変わると、ソフトも合わせて変えた方が、精神衛生上はいい。結局、経費がごっそりかかります。
大きな会社なら、パソコンの得意な人とか、専門性の高い人とかにちょっと尋ねれば解決しちゃいそうなことでも、漫画家さんが一人で解決するには、多大なエネルギーが必要ぢゃ。
というわけで、労働力の割にもうからないなあという感じです。
もー、やってらんねー。
転職してー。
でも、、、専門性が高すぎて、転職するのは難しそう。面接官に特技を聞かれて、「漫画を描けます」なんて答えたら、絶対落とされそうだし(苦笑)。
労働環境がキツくなると、ホント、暗いことばっか考えてしまいます。実際、行動に移し、権利を勝ち取ろうとするのは、大きなエネルギーが必要ですよね。
----------
【全国医師ユニオン、医師1000人のデモを2011年秋に】
診療報酬増額を求め、病院団体・学会などに参加を要請
医師が個人で加盟できる労働組合「全国医師ユニオン」は11月28日、2011年秋に医師によるデモンストレーションを実施することを発表した(関連記事:2009.6.10「勤務医の労働組合『全国医師ユニオン』が発足」)。2012年の診療報酬・介護報酬の同時改定に向けて、診療報酬の増額を訴える。
昨年の総選挙に際し、民主党は医療崩壊を食い止めることをマニフェストに掲げ、診療報酬の増額や、医師増員のための緊急予算に9000億円程度を充てるとしたが、2010年3月の診療報酬改定の上げ幅は0.19%と小幅に終わった。全国医師ユニオンは、前回の改定では医療再生にはほど遠く、診療報酬の増額には医師が声を上げることが必要だとして、デモンストレーションの実施を決定。今後、民医連などの労働団体、日本病院会などの病院団体、医学系学会などにデモ参加の協力を呼び掛け、2011年秋に東京都内で、1000人規模の医師によるデモ行進を計画している。
全国医師ユニオン代表の植山直人氏(老人保健施設みぬま施設長)は記者会見で、「これまで、医師は医療政策に対して声を上げてこなかったが、今こそ行動が必要だ。今回のデモは勤務医、開業医の別なく医師であれば誰でも参加できる。(協力してくれる)各団体の代表者で話し合って、国民の支持を得られるような内容を要求したい」と語った。
デモの詳細については、全国医師ユニオンのホームページ(http://union.or.jp/)で随時案内していくとしている。
----------
医療関係者から漫画製作の依頼を受けることがあります。以前は出版社より原稿料が高く、どちらかというとおいしい仕事でした。それが徐々に価格破壊に。
今では安すぎて、引き受けるのに躊躇するほどです。だって、ファミレスでバイトをした方が稼げるぐらいなんですもん。
「ファミレスでアルバイトした方がもうかる」って、医師のブログで時々みつける言葉です。医師に暇な人は少なそうだと、癌をわずらった人なら想像するのは容易いですよね。
「民主党の医療崩壊を食い止めるマニフェスト」に笑っちゃった人、<ここをクリックよろしくね~ >
This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)