今週末の１２月２日（日）１３時～
「チャリテリー はかり売り マーケット」が長徳寺で開催されます。
いつもは、売り手側が量を決めて、パックに入れられたものを買う日常ですが、人によって、家庭によって必要な量は違うはず。
お米や野菜、雑穀やお菓子、パン等、様々なものがお寺に並びます。
量り売りマーケットは、本当に必要な量を必要なだけ買う適正消費を考える機会にもなると思います。
当日は、ヨガやマッサージのはかり売り（時間単位）もあります。
また、今回のイベントの収益金は福島の被災地に寄付されるとのこと。
日曜の午後はどうぞ長徳寺にお越し下さい。
☆長徳寺「ワタシのタネ」もフォカッチャで参加します。
フライヤーのPDFはこちらから
https://docs.google.com/open?id=0BwjNwnfwcBX8UGN3LUFtTGxrWU0
チャリティー「はかり売りマーケット」
会場 長徳寺
開催 12月2日（日）
時間 13時～19時
昨日開催された『JAZZ LIVE スガダイロートリオ 新発田長徳寺』。
素晴らしい演奏と世界観に引き込まれた3時間でした。
今回は、冷え込む本堂でのLIVE。観客の方々のことも考えて、休憩を2回挟む、3部構成でしたが、この３幕に雅楽の概念でもある「序・破・急」を取り入れると語ったスガダイローさん。
2幕、3幕と進むにつれて、音とリズムが、繊細な中にも激しさを増していきました。
休憩中はコーヒーやおじやで身体を暖めて、またLIVEへ。
蒸し器で温めた「TAICOや」さん特製のアンパンも人気でした。
また、トリオのメンバー以外にMCで参加のノイズ中村さん。軽快かつ熱のこもったトークに心を掴まれました。
メンバーとの息もぴったり。
CD、やツアーグッズの手ぬぐい等、笑いをとって、売りまくりでした。
本堂がまた、いつもとは違う空間となり、たくさんの方とともにJAZZの音に酔いしれた贅沢なひと時でした。
主催の斉藤さん、本当にありがとうございました。
因みにスガダイローさんにツイッターでご本尊様を投稿いただきました。http://p.twipple.jp/KAROD
11月23日、JAZZ LIVEが本堂で開催されます。
あの山下洋輔さんを演奏で、アッと驚かせたとうスガダイローが率いるスガダイロートリオによるJAZZ LIVE。
会場では、caffenovaさん、TAICOやさんに出店いただき、アルコールや温かい飲み物の販売もあります。
当日券もありますが、caffenovaさんには特別チケットが販売されているとか。
スガダイローさん プロフィール
1974年生まれ鎌倉育ち。学生時代は生物学者を目指すも其の道から挫折、ピアノに転向する。
洗足学園ジャズコースの実技試験にて山下洋輔をアッと驚かし、栄えある一期生として入学。
その後バークリー音楽大学に４年間留学し、帰国後は「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMA SOUND」でも活躍。
坂田明・小山彰太などとも共演を重ねている、間違いなく21世紀の日本でただ一人のバリバリのフリージャズピアニストである。
2006年にはDVD『BOYCOTT RHYTHM MACHINE II』(Lastrum)に参加、NATSUMENのギタリスト、A×S×Eとの壮絶なセッションで話題を集める。 若手主体のコンセプチュアル・フリーアヴァンギャルド・バンド「REAL BLUE」リーダー。
その他にも「ok.hp」「リトルブルー」を率いて活動。 あらゆる顔をもつ彼のプレイは、目の肥えたJAZZファンをも唸らせ、日本全国に熱狂的なコアファンが増殖中。 ライブ終演後は体中あちこちから流血するというそのフリー極まりないプレイスタイルから『ハマの狂鍵』の異名を持つ。
現在ソロアルバム製作プロジェクトが進行中。
『スガダイローの肖像』特設ウェブサイト(http://sugadairo.com/)
10月17日（土）、長徳寺を会場に「翔祐会」主催による箏のチャリティーコンサートが開催されました。
お箏のコンサートと言っても登場する楽器は多彩。三味線、尺八にパーカッションとウッドベースとの共演も披露されました。
小雨が降るあいにくの天候でしたが、100人を超える方に集まっていただきました。
最期の演奏は
箏 ― 坂田翔祐さん 尺八 ― 山田鈴雅さん ウッドベース － 小島慎二さん によるセッション。
そして、特別出演の二階堂新発田市長による舞踊、迫力のある踊りで、会場の視線も釘付けでした。
出演いただいた皆さん、ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
１１月の山門法語
人間の打算は
破算する
高光大船
人間は打算的に生きています。特に私はそうです。
私たちは常に損か得かを考え、計算し自らに有利になるように行動する。しかし、安価な電気を安全につくることを打算していた原子力の安全神話は破算しました。
真実を伴わない人間の打算は、いつか破産する。今日も破算すると思っても、つい打算的に生きてしまう自分を見つめさせてくれるくれる心に残った言葉でした。
