9月に開催。 お寺の作品展～ほとけと私の芸術祭～

9月17日～19日　「お寺の作品展」～ほとけと私の芸術際～を開催します。

 

大人の作品をお子さんやお孫さん、ご家族に見に来てもらおうという作品展を、長徳寺で開催します。

お彼岸の季節の開催される作品展。

生きている人も亡くなくなった人も分け隔てなく作品に展示する「生者と死者の芸術祭」です。

今回が初開催。是非、足をお運びください。

 

－　出品作品募集　－

書や写真、絵画、木工品、粘土細工、盆栽等の作品を募集します。

発表、未発表は問いません。

心に残る作品を出品してください。

どなたでも出品いただけます。

「生者と死者の芸術祭」、亡くなられた方の作品も募集します。

 

募集期限　９月7日（金）まで

展示期間　９月17日（月・祝）～19日（水）

展示場所　長徳寺 本堂他

出 品 料　無料

 

長徳寺まで、お電話、メールでご連絡ください。

改めて申込書をお送りします。

　　☎    0254-22-6226

　　Ｅ-mail　sekinemasataka@hotmail.co.jp

数年前、京都の本山の関係施設に掲示されていた言葉。

 

　　　　　　　自分を表現することなくして

　　　　人との本当の出会いは

　　　　成り立ちません

　　　　　　　　　　　　　　　　　　酒井義一

 

　自分を表現する作品の展示を通して、新しい出会いが生まれるような芸術祭にしたいと思っています。

仏前結婚式を執り行いました。

本日（7月15日）、本堂で結婚式を執り行いました。

住職の親族以外では、築160年の本堂で初の結婚式かもしれません。

新郎新婦の焼香や念珠（数珠）の授与の後、

　

式杯の儀（乾杯）も行われます。

式の後は、石川小路を歩いて、披露宴会場の志まやさんへ。

街の中を花嫁さんが歩いているのは、良い光景でした。

仏前結婚式は、どなたでも受式いただけます。

関心のある方は長徳寺までお問い合わせください。

 

 

堀部安兵衛の姉のお墓へ

堀部安兵衛の姉が嫁いだ長井家の墓所を武庸会の方々と訪ねてきました。
長井家の菩提寺は真宗大谷派の長願寺様（新潟市南区・旧白根市）。
長井家のお墓には、安兵衛と長井家の関係が彫られています。研究をされている冨澤先生によると安兵衛の事を彫った日本最古の石碑とのこと。

石碑（長井家のお墓）の前で解説する冨澤先生

 

長願寺様では、長井家の家系図や当時の屋敷の模型を見せてもらいました。

屋敷跡に移設された墓は現在は、田んぼの中にあります。

安兵衛の姉が長井家に嫁いだことと、安兵衛の遺刀が長井家に伝えられていることが彫られています。

彫られたのは明治8年10月。

因みに、この遺刀は新発田市に寄贈されています。

お墓には安兵衛の手植えの松の子孫も植えられていました。