今日は午後から男木島に行く予定だけど、その前にお昼ごはんを食べてからって
ことになり、島の中をうろうろ。作品がある場所のお店なんてのは、すでに満員で
とても入れそうにないから、海岸まで歩いて行った。
海岸のところにはたくさんの民宿が並んでいて、「海の家」として店ごとに雰囲気が
違っていておもしろい。しかも安い。
まだまだ30度を普通に超えているから9月後半に海岸にいたって、やっぱり
気分はまだまだ夏のまま。曇っているけど、海の家みたいなとこでビールを飲みながら
お昼を食べられるなんて、サイコー。
ビールを飲んで、まわりの人たちを見ると、みーんななぜか陽気な音楽とは裏腹に
なにやら真剣トークが進んでいる。
私の席の前に座っているお兄ちゃんたちは、空間の形成の歴史みたいなのを話し合って
おります。卒業制作のテーマについても話し合っていて、なんとなく聞いてしまう。
芸術祭もすごいけど、来ている人もおもしろい。
ガラスのない窓の向こうに、女木島と高松をの間を結ぶ「めおん号」が
ゆ~ったりとすすんで行きます。
気持ちのいいお昼でした。
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