前回書き込んだ小ホール、サントミューゼって言います。
上田市に出来た小ホールに行ったのですが、勿論大ホールもあるし、美術館もそして大小スタジオまであります。
小ホールは300席程で、使い勝手がとっても良さそう。楽屋にはバス(シャワー)まであるし。
ワンコインコンサートと言っても300も入ればねー、羨ましいこと限りなしです。
響きも素敵だったし、何だかうちで演奏して戴くのが、とっても申し訳ないようなチョコッと心も萎えそうになった気分も味わいました。
東京からは新幹線が通っているし・・・、こんなこと書き出したら、キリ無いのですが・・・。
うちでここ2ヶ月、素敵なコンサートをして戴き、なんか、ああ、あそこで歌われたら、どんなにか・・・なんて考えてしまうのです。
無い物ねだりでは、前進もしませんから、もっと建設的なこと考えないと、とは思うのですが。
それ位、この2回のかやぶき倶楽部コンサートにご出演戴いた方々は素敵で、ああもっと良いところにって、しょうもないこと思ったりしています。
かやぶきの当日は、皆さんが楽しめるようバタバタと動き回っているし、演奏は一番後方で、滞りなく運ぶことばかりに気が行っています。
でも毎回ウェブサイトに書き込むのに写真を切り出しながら録画をお聴きしていると、こんなことも考えてしまうのです。
自分が遠い昔、勉強した曲などが流れると、もうね、こみ上げてくる思いもあるし。
でも、でも、やっぱり今の幸せな思いを、沢山の方にお分けしたいなって。
この思いがやっぱり一番強いかな。
うちの皆さん素朴に受けとめて下さっているし、それが一番と思いますが、先日の宮里さんにも、今回の川島ご夫妻にも感謝以外申し上げる言葉がありません。
本当に勿体ないくらい素敵でした。
ある方がおっしゃって下さいました。「ハーフコンサートでも、中身が濃いから、満足感が一杯。」って。