年末で沢山のことをしなくては、と毎日時間と追いかけっこです。
先週無事今年のかやぶき倶楽部が終わりました。年末なのに、本当に沢山のお客様でした。
ことに、小学生や中学生さん達が半分ぐらいいらしたかしら?トランペットの美しい、そしてかっこいい音に誘われたのかしら?
トランペットは吹奏楽ではもちろん花形ですが、オーケストラでも活躍しますよね。歴史が古い楽器ですもの。さすがにピアノの音色とも良くマッチしてクラシックの曲も素敵でした。
まっすぐで、のびのある美しい音色だと思いました。
ピアニストの齋藤さんは栃木県からいらして下さったそうです。遠いところまで有り難うございました。
少しお二人とお話しした折「オーケストラの正団員になれるのは、針の穴ぐらい。」と伺いました。
それがね、とっても嬉しいお手紙が届いたのです。その針の穴ほどの難しいオケ団員オーディションに合格したんですって。
先月、お出で戴いたオーボエの関さんです。札幌フィルハーモニーの主席オーボエ奏者にだそうです。これから半年の試用期間後に、団員全員の投票でお決まりになるとか。
ホントに嬉しかったです。頑張って下さい、きっと夢は叶うから。ものすごく努力しているのがわかりますもの。
そう言えば去年お出で戴いた瀧村さんも読売交響楽団の第2ヴァイオリン主席奏者になられました。正団員、すごいですね。
こんな素敵なアーティストの方々に音楽を聴かせて戴けて、とっても幸せです。