CHOPINCLUB'S WEB SITE

音楽大好きな方集まれ!演奏する事も鑑賞することも。クラシック中心ですが、もちろんポップスも挑戦したいと欲張っています。

夢を持って かやぶき倶楽部も3年目(3)

2015-10-24 19:48:18 | 日記

もう一つの後日談です。

たまたま、東京から来ていて、かやぶき倶楽部に参加。その感想です。

東京で、もし今日のような催しが同じ条件で毎月あったら、満員札止めになると思うよ。入れない人が沢山出ると思う、との嬉しい言葉。

有り難うね。でもね、ここは人口の少ない信州、子供達が土日忙しいのは都会と同じかもしれないけれど、連れてきてくれる保護者の状況がチョコッと厳しいかもしれない。

お母さんやお父さんと一緒にコンサートを聴けると素敵なんだけど…。

なかなか難しいね。でも諦めなければ、少しづつは良い方向へ進むかもしれないわね。それこそ夢みたいな事かもしれないけれど…。

貴女の夢が叶う頃、かやぶき倶楽部の夢も少しは叶うかなー。それまで続けていられるかしら?

彼女の夢?今日伺ったんです。でもそれは内緒。応援しているから、お互い頑張りましょうね。又来てね。お手伝いさんは沢山欲しいから。


もう1週間も経ってしまった、かやぶき倶楽部も3年目(2)

2015-10-24 17:06:51 | 日記

20回も終わった!とホッとする暇も無く、ついに3年目オープニングとなりました。

2周年記念コンサートのゲストは、1周年記念と同様ピアニスト奥村友美さんと今回はチェロの加藤文枝さん。

チェロとピアノの名曲を演奏して下さいました。内容はかやぶき倶楽部のブログをご覧になって。

ここでは、後日談を書きます。初めてお見え戴いた方の感想。

「こんな素晴らしいと思わなかった。すごく贅沢なコンサートですね。」と。

もうひとかた、「ピアノを習っているお孫さんを連れてくれば良かった。間近で、あんなに素敵なピアノをお聴きできるなんて。」

もう一人は「チェロの先生を紹介して欲しい。」と。自分もチェロを弾きたくなったとのこと。

(んー、あんな風に?いつか弾けるようになりたいのですね。)とチェロのことはわからない私の心の中は複雑だったのですが、楽器を持っているとのこと、是非頑張って!

その位、お聴きした音楽がどれもこれも素敵だったのよね。

あーもったいない、もたいない、いつもの思いが…。

そう言えば同じ事を今回おっしゃった方がおいででした。「もったいない、100人は聴けるでしょうに。」

この贅沢なコンサート、どうお知らせしたら良いのかしら?

今日来られなかった会員さんの事を考えると、たとえ全く同じプログラムでも、私はもう一度お聴きしたいと強く思いました。


もう1週間経ってしまった、かやぶき倶楽部も3年目(1)

2015-10-24 15:22:03 | 日記

かやぶき倶楽部の2周年コンサートからもう1週間経ってしまいました。あっという間。

今回は色々あって、少々落ち込んでいました。準備も他の仕事もあって捗らず、こうしたいと言うことが全部出来なかったこと、そして当日も、いくつかの予期せぬ事が起きてしまいました。

携帯が…一度ならず何度も。良くあることといっても、私たちのコンサートは今まで一度も無かったの。こんな言い訳は通らないですよね。次回からきちんと最初にお伝えすることにします。

鳴らしてしまった方もとっても悲しいですものね。

もう一つ、私たち、アーティストの方々に、お宿の準備も出来なくて、日帰りでお願いしています。開演時間は厳守しなくてはといつも思っています。

でもつい、遅れていらした方を入れてしまい、開演が遅くなることがあります。ここも反省しています。慣れないスタッフだからと、要するに、少し自分勝手かなーと。

3年目に入ります。このような当たり前なことも、気を配ってゲストの方をお迎えし、気持ちよくコンサートをと思っています。

落ち込んだ話から、書いてしまいましたが、素敵だったことは山ほどあります。

いくつかお伝えしたいです。

 


病気やけがをしても、なお。

2015-10-07 08:56:38 | 日記

新聞に小澤征爾さんがウィーンフィルのリハを振っている写真が載りました。松本でのOMFが無事終了して、相変わらずの頑張り。

小学6年生がOMFの子供のためのコンサートに行ってきた報告。「あのね、すごく沢山の楽器があった。合唱の人たちも。」「運動会の練習で疲れて寝ちゃった。」「ぼくも、でも一寸は聴いたよ。」

丁度運動会練習真っ最中だったのね、んー。

「これパンフレット。」と見せてくれました。その中の小沢さんの言葉。

クラシック音楽を難しい、堅苦しいと思わずリラックスして聴いてほしい。そうすれば「やさしい音」や「激しい音」「踊り出したくなるような楽しいメロディー」「泣きたくなるような悲しいメロディ-」が聞こえてきて、きっと素敵な時間を過ごしてもらえる、そしてきっと色々なことを感じてもらえる。

これからの時代、どんどん世界に羽ばたいていく君たちにとって、音楽は大切な宝物になると思います。

音楽は嬉しい時に聴くと、もっと嬉しくなり、悲しいときや辛いときに聴くと慰めてくれる不思議な力を持っています。だから僕は音楽大好きなのです。みんなも音楽大好きになって!

 

長野県の子供達へ、そして多くの人々へのメッセージです。


歌い人ごんべの皆様ありがとうございました。

2015-10-03 15:59:43 | 日記

かやぶき倶楽部のブログをご覧になって戴けたでしょうか。ゲストの方が大勢でしたから、お写真も沢山入れさせて戴きました。

スタッフの方にご協力戴いて、カレーライスを作ったりといつもにも増して大忙しでしたが、お陰様で素敵な1日はあっという間に終わり、あれからもう、一週間経ってしまいました。

会員の方からお手紙を戴いたのを始め、多くの方々から沢山の声が届きました。子供さんからも。とても嬉しかったです。

合唱はいつも身近にあるようですが、聴く機会がない方も案外多かったよう。紹介できてホントに良かった。

ごんべの皆様、佐原先生、岡崎さん、ありがとうございました。

合唱は、様々な音楽を表現できる、楽器で言えばピアノのようなオールマイティーな分野です。でも大勢そろって練習しなければならないのでそこが一番苦労するところ。でもそこから、他では味わえない魅力もあって、多くの人を引きつける事になります。

そう言えば、横浜で、社会人1年生のSちゃんが、市民合唱団に入って何とバッハのマタイを歌ったそうです。頑張って、続けることが一番よSちゃん。(ピアノも…ね。

かやぶき倶楽部はとってもささやかな集まりですが、色々な経験を積みたいとアーティストの方々にお願いしています。

1年続けようと始めたことが、2年目を終わり、3年目。続けてこられたこと、大勢の協力して下さった方々に感謝の気持ちで一杯です。課題は山ほど、でも又1年頑張ろうと決めました。

とにかく、とにかくお仲間になっていただいて、そして素敵な音楽を楽しみたいです。