こちらのかご一杯のものは、ひしの実。
両端にとげのある、今が旬の実。
池や沼に自生するという水生植物。
水面に浮かぶ葉の下をのぞくと、現れるひしの実。
10月限定のレアな企画であるひし狩り体験の幕開け。
軽トラに積まれるタイヤ状のたらいと救命胴衣。
たらいは水中へ、救命胴衣は身にまとって、スタンバイ完了。
中央の帽子の方が、ここの主である今回のひし狩りのボス。
ボスを先頭に、桶に乗り込み いざ出陣。
あぐらをかいて前へ重心を置き、落ちないように慎重に。
腕で漕いで進むというハイテクボート。
必死にヒシを探るアラフォー突入世代の女子5人。
一生懸命、袋いっぱい採りました。
ボスとの会話を楽しみながらも、一部方言が理解できず7割ぐらいの話で断念。
暗黙の了解で担当まで決まっていたのに、お約束のドボンも遂行されず、唯一の心残り。
ボスのご好意で、特別に丹波の黒豆の枝豆を お土産としてどっさり頂き、嬉しい限り。
採れたての新鮮な枝豆にテンションもますます上昇。
はちきれんばかりの実。
そして、肝心の主役のひしの実は、
この後ひしづくしの「ひし御膳」で楽しむという予定です。
そんなのあるんだね~!
てか姉さんのブログに人間があからさまに
登場するとは珍しく・・そっちの方に
気がとられてしまった
丹波の黒枝豆、うちは熊野の朝市で
父上がたくさんゲットしてもらったよ
昨日、茹でまくって冷凍しまくった
ほんと、実がもっこりしててあま~いよね
ひしって、初めて見たときはびっくりしたよ。なんじゃこりゃーって。
ブログに人間登場、本当に珍しいでしょ。
美貌をお披露目!←の割に、ゴマ粒状だけどね。(だから写真を載せられたという噂も)
物忘れが激しいこのごろ、少しでも記憶にとどめておけるよう、ちっちゃい写真だからいいかと思って掲載してみましたー。
機会があれば食べてみたいです。
地域色の強いものなんて、特にそうで、機会がなければ一生出会えないものもたくさんあるんだろうなって思います。