Enjoying myself!

Californiaでの妊娠出産体験記。2009年に7年2カ月のUSA生活を終えて帰国。横浜での未知の世界の子育て日記。

カリフォルニア最終日

2011-03-25 | trip
25日
いよいよ日本帰国日。
日本はまだまだ平常の生活に戻っていないようだし、スーパーは品薄って聞くし、日本に住んでいる外国人は国外退去する人が多く、日本からの品は輸入拒否の国も出てきていて、かなり暗い状況に帰ることはとても気が重かった。子供たちにはなるべくそんな状況を感じさせないようにしたいと思いながらも、なかなかうまくいかない。
早めに滞在先を出て、空港へ。それにしても買い物したものがよくバッグに入ったものだ。合計6個のバッグです。重量にすると恐らく100kg以上だったはず。



行きと同じく帰りもTVスクリーンのない古い飛行機。しかし、子供たちおりこうさんに11時間近くを過ごしてくれました。成田着陸直前にりあが嘔吐したり。というアクシデントもありましたが、無事に日本に到着。着陸態勢に入る前にフライトアテンダントの人たちが日本在住者に使いきらなかった水、ミルク、オレンジジュースを配り歩いていたのはちょっと衝撃。そんなに品薄なのかとびびってしまった。

今回の旅で思ったことは、ベイエリアは私達にとって第二の故郷であり、いつでも楽しく時間を過ごせる友たちが居るということ。そしてやはり住みやすい場所であると再確認。今後私の仕事が見つかり経済的に余裕が出来れば、一年に一度ベイエリアに戻り、子供たちの英語をキープさせてあげたい。もちろん日本での英語キープにも勤めないといけないと実感。今は大変な時期ですが、がんばります。

カリフォルニア8日目

2011-03-24 | life
24日
ずっと雨雨雨。そして今朝も朝から大雨。
日本は未だにスーパーは品薄と聞き、TJsで買占め。こんなに持って帰られるのだろうか?と思いながらも、がんがんとカートに物を入れていく。日本にもTJsのようなオーガニック食品が手軽な値段で買える店があればいいのに。
その後は、日本にはない(私の知る限りでは)インド料理(カレーバイキング)へ。アメリカ在住中は、よく行ったのよね。そしていつも食べ過ぎてしまう。焼きたてのナンがたまらなう美味しい。子供たちはスパイシーすぎて食べられないかと思いきや、バターチキンだけは美味しいと言って、ナンと一緒に漠々食べていた。

夜はFの新しい家へ。
Zuzuがお世話になったF。彼女には本当に感謝している。新しい場所はMenlo Parkの超高級住宅地の中にあった。ドアをノックすると、既にM親子がいた。そしてLのlittle brotherも生まれていた。既に7ヶ月だという。改めて私達が2年間この地を離れていたのだと実感。子供たちは、慣れるまでにあまり時間もかからずにDaycareの中にあるおもちゃで遊び始めて、だんだんLとも仲良く遊び始めた。そして待ちに待ったE&E兄妹の登場。それにしても皆変わりなくて、子供たちだけが成長していて嬉しい限りだ。最初に話題はもちろん日本の地震と津波。その後、F&Sが用意してくれた食事を御馳走になり、その間に子供たちは、すっかり意気投合して大騒ぎ。言葉が100%通じていなくても、何とかなっている子供ってやっぱり凄い。Zuzuは、ちゃんと英語で受け答えが出来ていることも多々あり、もっとちゃんと英語のレッスンしてあげないといけないと。
子供たちは、このまま時間が泊まってしまえばいいのにと思っていたに違いないほど楽しんでいた感じ。



Fに育ててもらった子供たちもどんどんと成長してきて、Fもきっと嬉しかったに違いないわ。こうして、昔の友人達と一緒に集まれたことに感謝です。




カリフォルニア7日目

2011-03-23 | trip
23日
我々が7年生活したタウンハウスを見に行った。もちろん、現在住居者ありだった。どんな人たちが生活しているのだろうか?我々と同じように幸せに生活しているのだろうか?
その後、近所散策。いや~こんな環境の良い場所で子育てが出来たことに感謝。改めて、この場所の良さ(良すぎで何処とも比べようがありませんが。。。)を実感しました。


ランチはよく行っていたフレンチクレープのレストランへ。
ここのクレープは本当に美味しい。子供たちもとっても良く食べておりました。美味しいのって子供たちにもわかるのよね。


午後は、U-MEという巨大室内公園で一日を過ごした。子供たちは、食べることと時間を忘れて動き回っていた。大人もくつろげるし、ネットも繋がるし、日本にもこんな施設があれば頻繁に利用するんだけどな。二子多摩川あたりにあると聞いたこともある。
しかし、混んでいるのだろうか。やはり日本は需要と供給のバランスが崩れている気がする。
Mさん親子も一緒に遊びに来ていたので、またまた夜はMさん宅で夕食。楽しい楽しいアメリカでの時間も残り後1日である。


カリフォルニア6日目

2011-03-22 | trip
22日
結局次の日もヨセミテはCLOSEDということで、ベイエリアに戻ることにした。さて、何処へ行こうか。幸運なことに青空も見えてきたので、Half Moon Bayへ行こうということになった。しかし、海岸へ行く途中の道に津波注意のサインを見てちょっとびびってしまった。そう、あの日本で起こった地震の影響がここカリフォルニアにも来たうえに、次の地震が起こるのはカリフォルニアとも言われているからである。海岸に着くと風が強くかなり肌寒い上に満ち潮でいつも行っていた海岸沿いでは遊べず、違う海岸で少しだけ時間を過ごす。もちろん、我々の大好きだったFish&Chipsや他の新鮮な魚介類のフライを食べることも忘れなかった。やはりここの魚介類は美味しい!









午後はまたまた友人Mさん宅へ。
彼女とはアメリカ在住中とても仲良くしていたので、日本に戻ってから会えなかったのがとても寂しかったのでこうして毎日のように会えるのはとても嬉しい。何か特別なことをすることもなく、おしゃべりを楽しむのみ。うちの子供たちも、すっかりMさんの子供と遊ぶことにもお家にも慣れて、泊まっていくー!とまで言い出した。今夜も遅くまで遊び疲れの子供たち。幸せ幸せ。

カリフォルニア5日目

2011-03-21 | trip
21日
時差ぼけも全然ない私達は、本日も元気に朝早くから起きて身支度開始。
そうです!今日は私達の大好きなヨセミテに行く日でーす!なんとこれで12回目のヨセミテ。何がそんなに魅力かと聞かれると、やはりいつ行っても違う顔を見せてくれて、その場に行くだけで心が休まる場所だから。
朝10時頃宿泊先を出て、目的地まで出発。途中どんどんと気温が下がり、山道に入るとどんどんと雪景色が広がってきた。熟睡をしていた子供たちも雪を見て大はしゃぎ。それにしても子供たちは、長距離ドライブに慣れているのかDVD無しの車に3時間以上車に乗っていても、全然問題がない。素晴らしい!

対向車も無く、同じ方向へ向かう車も全く無い。平日だから空いているのかな?と思っていたら。。。
ようやく見えてきてentranceをよーく見ると、AREA CLOSED NO ENTRYのサインが。「え?!まじ!?うそでしょ?!」自分達の目を疑った。直ぐに降りて係りの人に聞いてみると、大雪の影響で園内の木が倒れて、停電もしているので園内には入ることはできません。とのことだった。ここまできても停電か!
まったくいろんなことが起こるもんだ。そしてその場で電話を借りて2泊分の宿泊施設をキャンセル。さて、はてどうしたものか。せっかくここまで来て、ただ引き返すわけにもいかないし、とりあえず大雪を楽しんでいる子供達に何処か遊ばせる場所は無いかと聞いたところ、少し戻ったところに、遊ばせる場所と宿泊施設があるということだったので、そちらへ行くことに。

しかし!
4WDをレンタルした我々だったが、チェーンは持ってきていない。どう考えても戻って来れそうにない道だ。。。途中まで行って、このまま行ったらまずいよ。戻れなくなるよ。ここで引き返そう。しかし、Uターンするにも雪が多くて出来ない。何とかスペースを作ろうと思い、私が降りて身体を使って雪かきを始めると何と今度は対向車がやってきてしまった。どう考えてもすれ違える幅は無い。対向車から2人のアメリカ人が降りてきて、「君達は何処へ行こうとしているのか?これから先には行けないよ。現に車が立ち往生している。君達がバックで来た道に戻るか、自分達がバックで少しスペースのある場所に戻るかのどちらかだ」ということになり、我々がバックしておおきな道まで戻ることになった。きっと最初で最後だろうなと思うほどバックで進んだ。それも雪の坂道を。

ようやく大きな道まで戻ることが出来た。すると先ほどの車の人たちが「ブラボー素晴らしい運転だったよ!」と拍手喝采(さすがアメリカ人。。。)。

せっかくの雪だったので、少しの間ヨセミテ公園の入り口まで子供たちを遊ばせた。そして、一番近い町まで戻り宿探し。ラッキーなことにBEST WESTERNに2部屋だけ空きがあるとのことで、直ぐに予約し中に入ることにした。Best Westernは子供が出来る前に我々夫婦でよく滞在したモーテルだ。懐かしい。中には室内プールとジャグジーもあるというので、早速そこで遊ぶことに。子供たち2人は大喜び。この寒さで水着なんて持ってくる必要なんてなかったと思っていたが、用意周到でよかった。

結局その日は、モーテルの近くのファーストフードで夕食を済ませて、寝ることに。
今回の旅は、天気は悪くて予定とおりに事は進まない上に、ヨセミテがCLOSEDだとはまったくついてない私達。でも、家族4人こうして元気にアメリカに来れただけ幸せ。何事もポジティブ思考でいかないとね。







カリフォルニア4日目

2011-03-20 | trip
20日
COSTCOへ。日本とあまり変わらないけど何かが違う。
今日本では足りないものが山ほどある。それを全て買って帰りたいけどそんなわけにいかないし。とりあえず、買えるものと持って帰られるものだけを買って帰ろう。

午後は4家族がMさん宅に集まってくれた。子供たちは、それぞれ成長していたが、親達は全然変わらなくてとっても嬉しかった。久しぶりの再会でしたが、気が合う仲間とは話もはずみとっても楽しい時間でした。

TVスクリーンに群がる子供たち


久しぶりの再会のGIRLS

カリフォルニア3日目

2011-03-19 | trip
19日
日中はMさん宅へお邪魔した。
私の大好きなAMICI'Sピザで出迎えてくれた。



初めて行った家なのに、やはり良き友の家は直ぐに慣れる。baby Jとも初対面だけど、そんな感じもしない。いつもにこやかでとっても可愛いBABYだった。車を運転していても、お店に行っても「懐かしい!」って全然感じないのがとっても不思議。やはり7年以上住んだ土地はそんなものなのかな。私の人生の中で一番長く住んだ場所だからね。

夜はイタリア人ファミリー宅へ。
子供たちは、2人とも成長してとっても女の子らしくなっていたけど、中身は同じ。かなりアクティブでエネルギッシュでした。家も全然変わっていなくて、L&Dも2人とも相変わらずの運動きちがいでいい感じ。今夜はLの美味しい手料理。彼らの作る食事って何でも美味しいのよね。I missed them and their food! とっても嬉しかったのが、totoの為に、GIRLSのお下がりをとっておいてくれたこと。本当の友達って気が改めてしました。楽しい時間てどうしてこうやってあっという間に過ぎてしまうのか。夜10時近くまで騒いで、San Mateoまで帰えりました。日本と大きく違うところは、距離的に遠くても、ハイウェイを走ればあっという間に着くこと。我々が日本でストレスを溜める原因の一つがそれである。慣れるまでには相当かかりそうだ。

カリフォルニア2日目

2011-03-18 | trip
18日
雨です。嵐がきていて、何と竜巻警報まで出ている。日本では酷い災害で、今度はアメリカで竜巻!?と思ったが、何の被害もなく竜巻は通り過ぎて行ったようだ。
ふ~よかったアメリカに来れただけでも良しとしようとhusbandと言っていたのだが、やはりカリフォルニアの青空が見たい。しかし、我々が滞在中の天気はずっと雨。がっかり。
7年以上この地に住んでそんな3月は初めて。雨だと予定がすっかり狂ってしまう。雨だから買い物でもするかということで、Gilroyへ。またまた買い物三昧。またいつアメリカに来れれるか分からないと思うと、あれもこれも欲しくなってしまうが、踊る気持ちを何とか抑えて、予定とおりの物だけをお買い物。

その後は友人宅へ。
彼らには日本でも会っていたので、あーー久しぶりぃぃ!という感じは無かった。子供たちも直ぐに意気投合して、本当に2年ぶりなのかなと思った。私達のTALKも弾む。Kさんお手製の美味しいチキンでますます会話が弾む。あ~やっぱり良き友は素敵。
味付けを変えてチキン2羽も焼いてくれました。


子供たちは、遅くまではしゃいでいたから寝る時間も遅くになってしまったが、バケーション中はそれでもOK。天気が悪かったけど、楽しい一日でした。




第二の故郷

2011-03-17 | trip
約2年ぶりのカリフォルニア。9泊10日というとっても短い間でしたが、最悪の天候のお陰か、どてものんびりすることができて、まるでアメリカに住んでいた頃に戻ったような錯覚にも陥りました。
毎日お買い物に行き、午後からお友達の家に遊びに行って夜遅くまで過ごすといった、まるでアメリカに居たときと同じく週末の我々の生活のようでした。

17日:前日に何とかガソリンが満タンに入れられたので、車で成田空港まで行くことに。実は原発の問題やガソリンの問題でぎりぎりまで本当に行けるかどうかわからなかったのです。渋滞も無く空港まで着きました。空港には日本から脱出しようとする外国人があふれかえっていました。日本はそんなに危険なのかな。。。 悲しい現実。
問題なく出国審査を終え、飛行機へ。とっても古い機種でTVスクリーンが各シートに着いてない。子供たち8時間堪えられるかなと心配したものの、おりこうさんの2人は何の問題もありませんでした。問題は私。何と3回も嘔吐してしまいました。突然気分が悪くなり、トイレに駆け込むこと3回。参りました。そのせいで、SFOの空港に着いたときにはかなりグッタリ。。。
入国審査も難なくクリア。子供たちもちゃんと英語の質問に笑顔で答えていたのにはびっくり。素晴らしい!
あ~広い空!やはりこれが最初にSFOに降り立ったときに感じたこと。しかし、全然懐かしいなぁという思いはなく、つい先日までベイエリアに住んでいたかのような気分。
San MateoのHomesteadに向かい、その後TARGETで買い物開始。買いたいものが山ほどある。何と初日にTARGETで400ドルも使ってしまった。。。それも大量の買い物。こんなに持って帰れるのか。そして私の大好きなTJsへ。あ~この匂い懐かしい!あれもこれも買いたい!TJをそのまま日本へ持って帰りたいほどだ。
皆時差ぼけも酷くなく、子供たちも元気一杯でアメリカに戻ってこれた。
これからの9日間が楽しみ。

こちらはSFOの空港に到着して、荷物を取るBOYS。


こちらがこれから滞在する宿泊先のキッチン

ひな祭り

2011-03-03 | party
とっても寒い朝(横浜は1度しかありません)ですが今日は日本は「ひな祭り」ですね。
しかし、今年はケーキも作りません。いくら丼だけ用意予定。
2月16日から香港に出張に出ているhusband、それからずっと母子家庭。
2週間半が過ぎて私もかなり疲れが出てきました。そんな母を見て成長した息子が「まみぃーも少し休んだほうがいいよ。だから今年のひなまつりケーキはぼくが買ってあげるよ。」と涙が出るようなことを言ってくれました。
最近貯金箱にお金を入れて「貯金」ということに興味を持ち始めた子供たち。まだまだお金の価値は分かってないけど、そんなお金でケーキを買ってくれるそうです。
どんなに小さくても値段が安くても嬉しいですね。
成長した息子、あ~素敵。
やはり私も母ですわ。

写真は子供たちが作った雛人形。
(扇が息子、他は娘が作ったもの)