雀のチータンたち

雀は言語を持っていて社会生活をしている。縄張りがない。
他の鳥の子を助けもする。雀は鳥たちの影の指導者なのだ

10/3 日本はやっぱり”平等”の意識が足りない 106万円の壁

2016-10-03 13:57:12 | 動物の心理

10/3 日本はやっぱり”平等”の意識が足りない



今朝投稿した 10/3 106万の壁 にあえて省いたことをやっぱり書きたい。

もう何度も書いているけど、

フランスの税金の申告は夫婦合算した収入だ。

会社は従業員の税金の申告については何もしない。

フランス人に日本の話をした。

主婦の収入はある金額まで課税されない。

その彼はそれは社会保障のやり方だからと言った。

そんなものかと、私はそれ以上追及しなかったけど、

帰国してから考えなおすと、やっぱりおかしい。


主婦がパートで仕事をするのはわかる。

でも私の勤務していた会社ではパートという肩書で時間的には残業はしなかったけど

かなりの時間働いていた人がいた。

私は日本でいるパートというのは一部の意味ではないのだと悟った。


そしてパートの肩書だと社会保障もない。

ここが気になった。 ここ、不平等だよね。


フランスではパートでも企業はフルに社会保障は払う必要がある。

企業にとって高くつくから、パートはあまり使わないと聞いたことがある。


10月からの表を見ると、労働時間は20時間になっている。


20時間。 フランスだと学生のバイトのできる時間だけど、

残念ながらこれで得られる収入も社会保険も覚えていない。


日本の企業がパートだと社会保障を払わなくてすむという話は

企業にすごく都合よくできている。

フランスはパートでも社会保険がいるから、人件費が上がる。

あがった分は価格に反映すr。


反映できるなら最終的に払うのは消費者だ。


それなら日本もパートであろうと社会保障は払うということに最初からすれば

不平等ではなかったのだ。

厚生年金に入れるということは、労働者にとってすごくメリットのあることだ。

企業によっては厚生年金システムを持っていないところだってある。


今朝添付した表では社会保険料が15万弱になっているけど、

この半分は企業が負担するのではないのかな?


もし企業も負担するなら手取りは98万強になる。

それでも収入は8万くらい減ることになるけど。


ただ、若いうちからパートでも労働すれば厚生年金がつくから、やる価値があるよ。


本来なら社会保障というのは払うべきものなのだ。

これまで収入があるのに払わなかった。

ここが不平等であり、問題点なのだ。


どう便利かというのを例をとって示したいけど今、本日は説明できない。

でも整理して書きます。

10/3 106万の壁 

2016-10-03 13:56:32 | 動物の心理
10/3 106万の壁 

この問題以前から興味があった。

母の保険は父が払っていたような気がするのだけど、確かではない。

夫が妻の子の保険を払うなら、

その負担は夫とその企業に行くのだろうか?

このカラクリを知りたい。

夫が家族の健康保険を払うのは何かおかしいのだ。



これは一時的な処理だけど

130万を106万で厚生年金にするなら

企業の中には小細工をする企業が出てくるだろう。


それを防ぐために期間限定で企業に国の援助を出すのだどうだろう?

それによって企業がしっかり負担すべきものを負担すれば

労働主婦は保険レベルでは特をするのだけど

収入面ではやはり減る。

これも国・自治体からの援助の可能性はないだろうか?



10/3 手話で通じるゴリラ ジェスチャーで通じる鳥たち

2016-10-03 13:55:13 | 動物の心理

10/3 手話で通じるゴリラ ジェスチャーで通じる鳥たち



昼飯を調理していたらカラスの声がした。

遠くに3羽いた。

鼻がいいから私が何か作り始めるとつい来てしまう。

お腹すいているんだよね。


ゴミあさりした子はここに来ちゃ駄目を忘れたか。知らない?

でもこの3羽はちゃんとそれを知っているから、すごく遠くに止まった。


私は手で「ないよ」と言って、ここに来ちゃ駄目も手で言った。

ちゃんとわかる。


アメリカのゴリラで手話できっちり会話する話は何度かしたけど、

チーコたちをはじめ、カラスも白もみんな私のジェスチャーを理解する。

チーコなんて私の口の動きさえわかる。


マコさまたちは手話がとてもお上手。

私は手話は全然できないけど、

こんなジェスチャーで鳥と会話できるなんて、ホッコリくるよ。