三里ケ浜の辺りで車をとめ、海を眺める。
冬の日本海の波の荒さは、知っているつもりでも、こうやって見ると、改めて人を容易には近づけない自然の厳しさを思う。
人麿も、冬の海を眺めて何かを思うことはあったのだろうか?また、隠岐島も、現代でも冬場は波が高く荒くなるので、フェリーが運航しなくなるほどだから、昔、配流された後鳥羽上皇が、冬の間、閉ざされた島の中でどのように暮らしていたのか、気になってしまった。
つのさはふ石見の海にここだくも荒き波風磯に響動(とよ)みて
冬の日本海の波の荒さは、知っているつもりでも、こうやって見ると、改めて人を容易には近づけない自然の厳しさを思う。
人麿も、冬の海を眺めて何かを思うことはあったのだろうか?また、隠岐島も、現代でも冬場は波が高く荒くなるので、フェリーが運航しなくなるほどだから、昔、配流された後鳥羽上皇が、冬の間、閉ざされた島の中でどのように暮らしていたのか、気になってしまった。
つのさはふ石見の海にここだくも荒き波風磯に響動(とよ)みて