Weeds diary

普通のことをおおいに楽しむ・・・幸せ日常生活雑感。

あんプリン

2009-11-27 23:22:33 | おいしいもの

クララちゃんの洗礼式に大阪からやってきたおムコさんのお姉様から
「あんプリン」をおみやげにいただきました。
通天閣がワンポイントの包装紙。
箱の中にはプリンと塩昆布と紙の通天閣が・・・!
そしてプリンは・・・抹茶味で中にあんが入っています。
抹茶味に少しあんものせて口に運べば
あまーくて、やわらかなお味 美味!
途中で渋茶と塩昆布で一休みホッ! さらに美味!幸せ!
 

金継ぎの皿

2009-11-25 23:40:04 | アンティーク
 
11月の連休にみなとみらいのパシフィコ横浜で開催される恒例の「横浜骨董ワールド」。
私は購入目的というより目の保養をさせていただきにでかけています。
数年前はアンティークばやりで出店数も多くもっと大規模なイベントでしたが
リーマンショックの影響なのかさすがに骨董にうつつをぬかす道楽者は激減の気配で
今年は3分の1ほどの規模での開催でした。
何も買わないつもりだったのに手にとったのは藍色の皿。
欠けたところに金継ぎが施してあります。
実は「金継ぎ」私にとって一度はやってみたいことの1つです!

きっと誰かのお気に入りで大切に使われていたのでしょう。
3cmほどの直線で修理された所とカケ2箇所が金色です。
そして欠けがあるから・・・と価格は200円。
こんなものに出っくわすのでアンティークフェアやめられません。
以前から持っていたお皿と同じ柄かと思ったら・・・
微妙にちがっていました。


↓こんな昭和初期の豆雛もとっても可愛らしい!
ちなみに名のある人形作家の作品なので価格はなんと20万円。
(お値段は可愛くありませんね!)





洗礼式

2009-11-22 23:47:01 | 人生

今日は孫のKちゃんの洗礼式でした。
1年前結婚式を挙げてくださったアルフレド神父様に司式をしていただきました。
私も洗礼式に参列するのは初めてなので興味津々。
Kちゃん大丈夫かなあと心配しましたが、内容は
「子どもが親の愛と信仰に包まれて、キリストの恵のうちに育っていくように、
神と人への愛のうちに成長するように、親としての責任を果たす決心を
持っていますか」と尋ねるという、両親が「子供を育てる決意をする」式でした。
結婚式と同じく子育てについても当事者が神と参列者に誓うというスタイルで
教会で代々伝えられて来た形式ではあるのですが 当事者にとっては
「親の責任」を改めて自覚する なかなか身の引き締まるイベントでした。
日本のお宮参りとか七五三は単に神の御加護をお願いしたり誕生や成長を感謝する
という意味あいが深いように思いますが キリスト教はもう少し厳しく、
「己の責任」を促す内容が多いように思います。
若い2人にとっては結婚式も子供の洗礼式も人生の重要なチェックポイント。
司祭様から「決心を持っていますか?」と尋ねられ「はい、持っています」と
実際に口に出して「言うこと」けっこう勇気いりますね!
Kちゃんはキリストの恵みに包まれて生きるものとなったしるしにベールと
クララという名前をいただきました。

↑アルフレド神父様に抱っこされたクララちゃんです。ヨロシク!
頭のちっちゃな赤ちゃん用ベール可愛い!





足利 ココ・ファーム・ワイナリー

2009-11-18 23:12:45 | おいしいもの

足利市街から車で30分ほど行くと田園風景の途切れた山のふもとに
知的ハンディを持つ人たちの暮らす「こころみ学園」の醸造所
ココ・ファーム・ワイナリー」があります。
ここは亡き主人もお気に入りで、何度か訪れていた場所です。

「ココ・ファーム」は1950年代に特殊学級の中学生が山を開墾し
600本のぶどうの木を植えたことから始まります。
落ち葉を集めて堆肥を作り、急な斜面を担いで登り、土に施し
畑の隅々まで何度も何度も草を刈り、丁寧にぶどうを育てています。
1980年代にこの葡萄でワインを作り始めたのだそうです。
化学肥料や除草剤を使わない畑で取れる葡萄のワインは
自然の恵み豊かな、味わい深いのワインです。
2008年の北海道洞爺湖サミットでも「ココ」のワインが使われたそうです。
と、文字で書いてしまえばこれだけのことですが
50年にわたり一貫して誠実に農作業を続け、設備を整備し、維持管理し
一流な物を作り上げるというのは並大抵なことではありません。
ましてや知的障害を持った人々の作業所として成り立っているのは
とても素晴らしいことです。
私達が訪れた日は収穫感謝のお祭りの準備でみなさん忙しそうでしたが
とても生き生き作業されていて楽しそうでした。

足利散策Ⅲ うさぎや

2009-11-17 23:11:05 | アンティーク
足利学校前の孔子さま通りに古裂・古着物やアンティーク小物を商う
「うさぎや」さんがあります。
1階にはお茶をいただくコーナーもあります。

2階はこんなレトロな空間が ひっそりと訪れる人を待ち受けています。
私のハートを打ち抜いたのはこんなカラフルフェルトのBAG!
フェルトをまん丸にまるめて並べただけですが なんともいえないほのぼのさ。

公園にはこんな可愛い石アートが!

足利散策Ⅱ 織姫神社

2009-11-16 23:15:08 | おいしいもの
東武電鉄で「足利市」駅について市街地を見渡すと向こうのお山の中腹に
赤い可愛いお社が見えます。
それが縁結びの神様で織物の神様を祀った「織姫神社」です。
高い所にあるのでここに登ると渡良瀬川や足利の町を一望に見渡すことができます。
天気予報ではこの日は1日雨のはずでしたが我々がここに着くと
お日様が顔を出し、陽射しもあたたかな晴天。
足利に住んでいる主人の姉も加わり女4人となり一段と賑やか!
義母は幼い頃住んでいたあたりを指して懐かしそうに思い出話を語っててくれました。

おみくじひいたら
「春風に池の氷もとけはてて 
       のどけき花のかげぞうつれる」で小吉うれしい!
神楽殿にはこんな立派な楽器も。


お昼は手打ちそばで有名な「一茶庵」で「ゆずきり」「茶そば」「けしきり」の
三色天もりに舌鼓!義姉は「さらしな」にさっぱり味の「いなりずし」。




足利散策Ⅰ

2009-11-14 14:47:38 | アンティーク
 
今年91歳になる義母は栃木県足利市の出身です。
その墓参りにお供することとなり義母・私・長女の3人旅が実現!
旅といっても足利は浅草から東武電鉄に乗り1時間10分で到着するので
日帰りでも行ける街です。
今回は元気とはいえ高齢な義母との旅ですからのんびりな1泊旅行を楽しみました。

足利で有名なのは日本最古の大学である「足利学校」や
室町幕府を興した足利氏の館跡に残る寺仏堂で大日如来を祀る「ばんな寺」で
鎌倉時代の建物が現存しています。(上の写真左 多宝塔の前で義母と。)

また戦前戦後には織物の街として繁栄したので
織物の技術や文化にまつわる展示や工芸品や
古き良きもの出会うこともできます。
今はさびれてしまった街・・・鎌倉のように観光客が溢れていないので
情緒あるのんびり旅気分にぴったり。
(↓大門通りにある茂右衛門蔵。蔵の中が市民ギャラリーになっていて入れます。)

 

石井 裕インタヴュー

2009-11-08 23:54:41 | 日常雑感
月刊「AXIS12月号」の表紙を飾るこの方 石井裕さん。
マサチューセッツ工科大学メディアラボ副所長で教授だそうです。

カヴァーインタヴューを読んで、こうゆう発想のできるスケールの大きい日本人が
いたんだなーと深く感動いたしました。
曰く「世界がドラスティックに変化して、地殻変動が起きているときこそ、
未来に対するビジョンがなければ本当に新しいものは生み出せない。
テクノロジーでもニーズでもなく、ビジョンを駆動力とするデザインが
今求めめられていると思います。なぜならば、テクノロジーは1年で陳腐化し
アプリケーションも10年で消えてしまう。でも強いビジョンは我々のいなくなった後も
きっと生き続け、光を放ち続ける。」
21世紀には「ビジョン駆動型デザイン」が必要とされるということです。
例えば現在メーカーやデザイナーの抱えるジレンマは、
企業として利益を上げるためには、まだ充分使える製品を捨てさせ、
次の製品を買わせるために消費者の欲望に火をつけなければならないということ。
本当に環境問題を考えるとこの製品を作らない方が良いのではないか?
さらに言えば企業が存続し続けなければならない本質的理由はあるのかに行き着く。
メーカーもデザイナーもマーケッターもこの本質的ジレンマに直面しているにもかかわらず、
見てみぬ振りをしている。
メディアラボではこういう問題を徹底的に議論し
それをドライブするエンジンがエコロジカルな視点から来る新しい価値観、
すなわちビジョンなのだそうです。
 
自分が生きている今だけでなく、死んだ後の未来を考えることで
ビジョンが生まれてくると・・・

自分も会社も目先の利益に追われて何か違うと思いつつも
真剣に考えないで進むことはもはや許されない時代がやって来るらしい。

あたりまえなことですが将来を真剣に考え、選び進んでいくことのできる企業
だけが生き残ることができるということです!
Hou do you want to be remembered by people living in2200?




なると屋+典座’09 11月

2009-11-03 22:59:44 | なると屋+典座

今日は月変わりでごはんのメニューが変わる鎌倉の「なると屋+典座」に
11月のごはんを食べにでかけました。

車で我が家から鎌倉までは、高速の横浜横須賀道路を利用し逗子インターで降り
逗葉新道を抜け海岸沿いを走ります。
夕べから急に冷え込み一段と寒い朝でしたが空気がピーンと張り詰めて
そのぶん透明な陽射しに秋色の山が一段と冴え渡って美しい!
煌く海にはたくさんのウィンドサーフィンのセイルが風をはらんで走り回り
レースでもあるのでしょうか?
滑川の交差点右折で若宮大路までのドライブ40分気持ち良かった!
とここまでは順調でしたが・・・なんと!
鎌倉八幡宮は七五三のお祝いのかき入れ時でした!
駐車場どこもいっぱい!
ぐるぐる回ってやっと空いてる駐車場発見・・・
それもそのはず30分400円!都心並み値段にびっくりでした!
でもまあ停められないよりまし!
レッカーされるよりはまし!
お正月や海水浴シーズンには絶対車で来ない鎌倉ですが
七五三シーズンもリストに追加。
皆様もお気をつけください。
で、ありついた「11月のごはん」が上の写真。
しめじとひじきを具にした和風春巻きの上に蓮根と人参のなますがのった鉢は
今まで味わったことの無い味のハーモニーで美味。

↓は娘がいただいた「うどん+惣菜3種」


’09多摩美祭

2009-11-01 23:05:08 | art
秋の学園祭シーズン 娘とKちゃんと多摩美祭に行ってきました。
Kちゃん連れなので 私にとっては「遠い」レベルの距離なのですが車で行く事に!
久々のことで少々緊張いたしましたが
お天気にも恵まれ横浜から八王子まで1時間半 
気持ちの良いドライブを楽しみ 無事到着。
久しぶりで出会った娘の友人にKちゃん「可愛い」と大人気!
バアバ自慢!


本日のお目あては工芸科の学生たちの展示即売!
毎年素敵な作品がお買い得値段で展示されていて
見るだけでもとても楽しいんです!
でも、今年は器じゃなく フェルトバックを買っちゃいました!

色が素敵!価格は3000円です。お安いでしょ!

一般の方の販売コーナーもあって橋本「チクテ」ベーカリーさんも
コンフェッティを販売してました。
「多摩美 芸術祭」11月3日までやっています。