深夜食堂の「赤いウインナー」

「ウインナーあるかい？赤いウインナーだ。」

「あるよ。タコの形で炒めてやろうか。」

「！」

久々のまんが飯。今回は「深夜食堂」のタコさんウインナーです。ブログタイトルを「貧乏飯食堂」と名乗っておきながら、「深夜食堂」を取り上げるのは初ですね（笑）。

 

第一巻第一話が「赤いウインナー」で、強面ヤクザがタコさんウインナーを嬉しそうにほおばるという、この漫画のハードボイルドかつ、「食」の前では皆、正直で平等になるという世界に一瞬で引き込まれる内容になっていました。

 

で、赤いタコさんウインナーですが、切るのがメンドクサイという方にはコレ。

プリマハム「タコさんウインナー」！切れ目が初めから入っているので、不器用さんでも大丈夫（笑）。私は税込99円、ワンコインで購入しました。

味のほうも昔の赤いウインナーのような感じではなく、今風にアップデートされていて美味いです。

「深夜食堂」のハードボイルドマスターではありませんが、貧乏飯食堂「やすいものなら何でもつくるよ」（笑）。またのお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

初期キン肉マン三点セット

久々のまんが飯。庶民的に手に入りやすい「キン肉マン」マンガ初期に登場した「牛丼」「ポテロング」「森永ココア」の三点セットです。

初期のキン肉マンは完全なギャグマンガで、ボロ小屋に住むダメ超人、キン肉マンのお話でしたが、

その頃のキン肉マンはとにかく森永ポテロングと森永ココアさん（笑）がよく登場していました。

なぜこんなに森永製菓の商品がよく登場したのかというと、原作者ゆでたまご先生は二人組なのですが、デビューしたてのおふたりに集英社から出る原稿料は一人分。そこにキン肉マンを気に入った森永の社長が製品をマンガに出すと宣伝料を出してくれて生活していたのだそうです。

そして牛丼。これは広告宣伝とは関係なく、作者の好みかと思われます。ポテロングとココアはアニメ化されたとき、他の菓子メーカーなどスポンサー事情で出なかったのですが、牛丼好きの設定はキン肉マンのアイデンティティとして、あの歌と共に有名になりました。子供の頃に見て、牛丼を食べてみたいなあと思ったものです（笑）。

そしてさいきんわかった驚愕の新事実。キン肉マンは「ツユギリ」だった。

今回私も普段は貧乏飯なので、タダで増やせるものはなんでも増やせ（笑）精神で「つゆだく・ねぎだく」なのですが、キン肉マンを見習い「つゆぬき」でいってみました。

つゆを抜くと肉とめしの主張が強くなり、牛丼の「ストロングスタイル」だなあと感想をもちました。

「バトルもの」になって爆発的人気が出るのはジャンプマンガの王道ですが、初期のさえないキン肉マンも大好きなんですよね～。

 

 

 

 

焼きそばパン

今日の昼は焼きそばパンにしてみました。焼きそばは蒸し麺タイプの日清焼きそばです。

炭水化物を炭水化物で迎え撃つストロングスタイル。この日本でしか受け入れられないような食べ物が、なぜか中東アラブで人気となっており、それが「伊賀野カバ丸」のアニメが中東で人気があるかららしい。

 

「焼きそばパン」、「伊賀野カバ丸」・・・中東アラブの人々のどこにヒットするツボがあるのかわかりませんが、不思議なものですねえ。まあ確かにカバ丸の食う焼きそばは美味そうだった（笑）。

 

 

ハムサラダくん

ハムサラダです。



今はシーザーサラダやポテサラなどに押されているが、昔はハムサラダなんつーのは小洒落た洋食だった(笑)。



100円の壁シリーズ。ローソンで100円ぐらいで揃えてみる関係ですが、ロースハム4枚60円。4枚といっても結構デカいから、半分に切っても相当食べれますよ。それに賞味期限が近くになった半額レタスサラダを合わせて。

その昔少年漫画版「まんが道」、「藤子不二雄物語　ハムサラダくん」という作品があったのです。

たこせん

TVドラマ版「孤独のグルメ」シーズン３第十話に出てくる「たこせん」なる食べ物が自作できそうなのでやってみました。



たこやきをえびせんべいではさんだジャンクフード。冷凍たこ焼きとえびせんべいがあれば出来上がるぞ。



元々は大阪のB級グルメのようです。小麦に小麦を合わせる被せ感・・・(笑)。

味は皆さまのご想像通りですが、食感が変わって新しい世界が開ける！これはウマいです。
これぞジャパニーズタコスだ。食べにくいけどね(笑)。