2016年2月21日 中山道歩き、2回目は戸田公園駅から上尾まで21.8Kmを歩きました。当初は怪我治癒後の人が参加の歩きなので大宮あたりまでと思っていましたが浦和でリタイアのため、残りメンバーで上尾まで歩きました。 企画メンバー10名のうちスタート時8名、完歩7名です。
9時半に戸田公園駅に集合してスタート。 ● ● 略 ( txt コンテンツ掲載完了時、前触れもなく全内容が消える 真っ青 サバー制限容量オーバーのためか? 再記載断念! ) ● ● 上尾駅に17時に到着し、本日終了。
<蕨宿> … 蕨之駅 戸田川渡場[英泉] 出水時でない平穏な日の渡し場。馬と行商人や旅人たちが一緒に乗りあう渡し舟画面に大きく描き、乗船している人々全てが旅姿に身をかためている。 広重「東海道五十三次・川崎 六郷渡舟」の行楽客のまじった図とは異なるといえる。
戸田市 / 蕨市 / 中山道道標 / 東木戸モニュメント / 蕨市歴史民俗資料館
旧・中山道 / 復元:はね橋 / 西木戸モニュメント
/ 宝蔵寺
一六橋 … 見沼用水分流 / 境橋 … 蕨宿と辻村境:笹目用水 / 辻の一里塚跡碑 / 熊野神社
<浦和宿> … 浦和宿 浅間山遠望[英泉] 浦和宿では市が二と七の日に開かれ、遠く小田原あたりから来る者もあったという。馬に積まれた荷はそうした荷であろうか。馬の落とした糞をかき集める子供の姿ものどかである。彼方に見える噴煙をたなびかせる浅間山の姿も、この図にのどかさを与えている。
浦和宿 古民家 / 星野権兵衛本陣跡碑 / 二・七市場跡碑 / JRを越える
廓信寺
/ 庚申塔
<大宮宿> … 大宮宿 富士遠景[英泉] 大宮をすぎた土手、大成あたりを描いたものか。 満開の二本の桜の間に富士を描いた構図は、葛飾北斎が好んで用いた画法である。そして右手に土手を描き、中央を広くあけた構図は、図に広々とした空間を与えているが、英泉独特の重厚な色調が、図を暗い印象にしている。
氷川神社 一の鳥居
<上尾宿> … 上尾宿 加茂之社[英泉] 内陸部を綴ってゆく中山道は、まづ広大な関東平野を横切る。上尾宿も平々凡々たる風景を展開するにすぎない。 図は加茂神社のかたわらで農民たちが脱穀機を街道に持ち出して俵づめしている。そうした風俗を珍しそうににふりかえる人物を配し、英泉の描く他の木曽路の図とはやや異なる画趣を示している。
羽ばたいて