安全な人より、危険な人のほうが魅力あるでしょ？

本日は、
予定外の会議が、予定通りに長引きましたわぃ。

てなことで、時間がないので、
いきなり、「侍・音楽道４」！
今回は、「真心ブラザース」！！　よっしゃ～！

「ミュージシャンが好きなミュージシャン」
とも言われる 真心ブラザーズ。
ワタクシ、ミュージシャンではないですが、大好き～。
アルバム「Ｂ・Ａ・Ｄ」の中から…、
そやねぇ～、「スピード」を皆様に。


「心地いい瞬間」ってあるでしょ。
ザックリと２つに分けましょか。

「全員が知り合いの中で、認められる感じがするとき」
と、
「誰も知り合いがいない中で、気兼ねなく好き勝手なことをするとき」。

ちなみに後者は「旅の恥はかきすて」と同じことやね。
スピードはまさしく「後者」。

思いつくままの記憶の断片を、叫ぶように独り言を言う、
という感じかな。

それは刺激的でありつつも、危険も漂う。
その危険さが魅力となって、
「あぁ、どうなってもいいや」と思うときの心地良さ。
「解ってもらわなくてもいいよ」という前提の上で。

「拝啓、ジョン・レノン」では
ジョンを「バカな平和主義者」と言い、
「サマーヌード」では
恋する二人のトキメキを
「神様さえ油断する宇宙の入り口」と言う。

彼らは素晴らしい。
その素晴らしさが伝わらない音楽業界が
また素晴らしい。


次回の「侍・音楽道」は！
千住 明！
千住３兄弟の真ん中！

♪ センジュ３兄弟、センジュ３兄弟、センジュ３兄弟！　ダンゴ！

あっ、ダンゴは関係ないっす…