チェルノブイリ子ども基金・事務局だより

チェルノブイリ子ども基金スタッフが綴る事務局の日々。

映画「飯館村の母ちゃんたち 土とともに」横浜シネマリンほか

2016-06-10 13:47:02 | Weblog
映画のご案内です。
詳細は公式HPをご覧ください。

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「飯館村の母ちゃんたち 土とともに」
原発事故から5年 古居みずえ監督が描く
へこたれない母ちゃんたちの愛しき友情ストーリー

監督の古居みずえは30年近くパレスチナの取材を続けている。
特に女性や子どもに焦点をあて、『ガーダ パレスチナの詩』
『ぼくたちは見た -ガザ・サムニ家の子どもたち-』など個人や
家族に密着したドキュメンタリー映画を発表してきた。
本作でも、故郷を奪われた哀しみを抱えながら、
たくましく生きる女たちを丁寧に見つめていく。
原発事故から5年、未だに10万人が避難生活を続ける。
避難の長期化による孤立や分断が深まるなか、
私たちに何ができるのか。
本作を通じ、ともに“これから”を模索してほしい。

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6/4より、横浜シネマリンで上映中です。
4日(土)から10日(金)までは朝の時間帯10:30am~...
11日(土)から17日(金)までは夜の時間帯18:35~
18日(土)から24日(金)までは昼の時間帯12:50~
トークタイム
12日(日)上映後20:10~はプロデューサーの飯田基晴さんx土屋トカチさんx本作監督
19日(日)上映後14:25~は俳優の高橋長英さんx本作監督

「6月6日、飯舘村は来年の3月末をもって大部分が避難解除するという
ニュースが伝わりました。村民はこれから一層悩み苦しむことでしょう。
帰村したら帰村したで放射線量はまだ高く、帰村できなければできないで、
生活の不安がある。
とてもつらいニュースですが、だからこそ映画を観てもらって
もっともっと飯舘村を、そこに生きる人々を知っていただきたいです」。
ーー古居みずえ監督のFB より

名古屋シネマテーク、大阪第七藝術劇場でも公開予定。
劇場情報はこちら

自主上映会もあります。
明日の鎌倉での上映会は、
今朝のNHKラジオすっぴんでも紹介されていました。
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