山形建築研究所-BLOG-休憩室

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秋の空とニュートリノ

2015年10月07日 | 宮上野のすまい
昨日のことですが<宮上野のすまい>は、秋の晴天の下、基礎立ち上り部分のコンクリート打設でした。
晴天時の基礎底盤コンクリート打設、その晩の雨と天候には恵まれている<宮上野のすまい> きっとすまい手の普段から行いからなのでしょうねェ。(^^


秋の青空に映える赤いコンクリートポンプ車のブームの対比がきれいでした。(^^) GRデジタルⅢ ISO64 露出補正+0.7 適宜トリミング。
建物の足固めが完了といったところです。この後、型枠脱型・養生を行って土台敷き込み、建て方へと予定通り工程は進んでいきます。

こちらは今朝の事務所の階段を見降ろして・・・

朝の日差しがずいぶんと奥まで入ってきた感です。GRデジタルⅢ ISO64 露出補正-0.7 ノートリミング。
明日は<寒露> 夏が終わって初秋、日が傾くのを感じるはずですね。

今朝の新聞紙上は『梶田氏ノーベル賞 ニュートリノ質量発見!』と・・・自称熱血科学青年(汗;)としてはとても気になる話題。
電気的に『中性(ニュートラル)』、質量がほとんどゼロとされていた粒子。
宇宙の彼方や太陽の中心部で発生した粒子が、ほとんどそのまま地球にやってきます。
太陽内部の核反応で発生して地球にやってくるニュートリノは、理論的には1c㎡当り660億個とも言われているものすごい数。
そのニュートリノが私たちの体を通り抜けているのです。←放射線と違って体に害はないそうです。
見えなくて物質を素通りしてしまうニュートリノに質量があることを突き止めたことで、宇宙の成り立ちや物質起源の解明にまた一歩近づいたようです。(^^)v

寒露の頃からは、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなるそうです。
秋のすがすがしさを感じる空に出会えるかもしれませんから空を見上げてみましょうか?・・・でもニュートリノは見えませんよねッ! (^^;


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