自然とともに生きていたい

朝から元気にコケコッコー!!今日も元気だオハヨーさん!!

カネを払う客が偉いのか?

2012年09月26日 | Weblog
 カネは、誰にも受け入れられる。

カネを嫌う人は一般的に少ない。

欲しがる人は多い。


 しかし、カネを持っていれば、欲しいものが何でも手に入るからといって、

金持ちが傲慢になってしまう事は、許しがたい。

 客として店に入れば、店員は、謙り(ヘリクダリ)、

客の自分が偉くなったような錯覚に陥る。

下から見上げられ、優越感を得て気持ち良くなるのはいいが、

欲しい物を作る人がいなければ、売りさばく事も、それを購入する事もできないではないか。

美味い料理を食いたいからといって、


それを作る人・・・

料理人の他、食材となる肉・野菜・調味料を作る農家や牧場主・百姓、

そして調理器具を作る職人、

熱したり冷やしたりするための燃料提供者等等・・・

・・・多くの人々がいなければ、


いくらカネを持っていても食う事は叶わない。

その意味で、料理人も客も同等の立場だ。

どちらが偉くて、どちらが上の立場かなんて事は、

糞以下・・・議論に値しない(「どうでも良い」という意味)。

 自分では作れないから、欲しい物にそれ相応の対価としてカネを払う。

作る方も、自分の技術を人に認められ、それを活かして生業としたくても

需要が無ければ、その技が陽の目を見ることもなく、

自己承認の欲求を満たす事はできない。

 つまり、お互い様なのだ。どちらが偉くて、どちらの方が上の立場でもないのだ。

「王がいて家来は家来として仕える(生きる)事ができ」、

また逆に「家来あっての王」なのだ。



 どちらも、お互いに「相手の存在あっての自分」だという事を認識すれば、

自ずと、関わる全ての人々に対して、感謝と尊敬の念が生じる。



 客をもてなす事は悪い事じゃない。

しかしもてなされる客の方に、感謝の念がなければ・・・、

給食の時に手を合わせ「イタダキマス」と言わせられる子供の親が、

「カネを払ってるのに、謙るのはおかしい」なんて、

阿呆丸出しのクレームを言い始める世になってしまうのである。

「カネを払えば何でも手に入るという錯覚」が

「錯覚」でなく「現実」だと思っているアホ。

自分の思考の薄っぺらさに気づいて頂きたい!!

・・・と切望する。

二重顎を恐れずに、・・・顎引きのススメ

2012年09月22日 | Weblog
 肩こり・首コリの予防・緩和には、姿勢改善が有効。

背中が丸く(猫背)なり、頭が前にズレ落ちて、顎が前方へ突き出していると、

顔が前に突き出し、正面から見ると、顔が大きく見える。

首が縮み、肩が上がり、目線の位置も下がる。

 この姿勢では、頭を支える筋肉が過剰に酷使され、硬く縮んで凝ってくる。

主には、僧帽筋(僧侶が被る帽子のような形状をしている)。

僧帽筋は、背中の表層を広範囲に覆っているアウターマッスルの一つ。

後頭部からウナジを通り肩にかけて固まっているのは、この筋肉。



 改善法・・・

①顎を引き、②胸骨(鳩尾から喉にかけて胸の中心を縦に走る骨)を引き上げるべし。

①「顎を引く」斜角筋(肋骨と頚椎を結ぶ深層筋)を収縮させ、前に突き出した顎を

頚椎の方へ引き戻す。顎で背骨を押す感じにすると、前に出っ張った顎は引っ込む。

ここで、顎を引くと「二重顎になる」・・・と嘆く人は、

②胸骨を上方へ引き上げてみよう。

背中が丸まって猫背になっている・・・つまり胸郭が俯(ウツム)いていると

左右の肩が、前に出てきて背中の皮が突っ張り、喉周辺の皮が弛む。

この弛みが、二重顎を作る大きな要因。

 そこで、

背中を真っ直ぐにするために、胸を引き上げ、前に出ている肩を後ろへ引きつけよう。

肩甲骨を下方へ引き下げ、「俯いている胸郭」を正面に向きなおさせるのだ。

突っ張った背中の皮が適度に弛み、背中に縦皺が三本よって、

薄っすらと「小」の字が出ると良い。

人によっては真ん中の皺が出ない(この場合、「小」でなく「八」の字になるが・・・)。

喉周辺の皮の弛みが解消され、二重顎も消えるはず。

因みに、俯きぎみの胸郭を起こすには、背中側の肋骨と骨盤を結ぶ腰方形筋や

脊柱起立筋、或いは、肩甲骨を下げる筋肉を収縮させる。



 まとめると・・‥頭を前に回転させ、胸郭を後ろへ回転させると、

姿勢が改善し、肩や首のコリ、二重顎が予防・緩和される。


日用大工のススメ

2012年09月22日 | Weblog
 職場で木製の備品を手作りした。

カインズホーム資材館で材料の木材を購入。

元々木の細工は好きで、プライベートでも時々オリジナルの品を手がけている。

曲線に切るノコギリは、細い刃だ。

ノコギリを引く度に、大鋸屑(オガクズ)が舞い、木の香りが心地よく鼻を突く。

巧く引けると切断面も、比較的きれいで、鑢(ヤスリ)がけの手間も省ける。

無論、職人の様には行かないが、

我ながら満足 ・・・自己満足。

面取り・・・グラインダーを回転させて、角を取ると、手に馴染む。

固定されたグラインダーでないため、右手に重たいグラインダーの振動を感じながら、

皮手袋に覆われた左手で加工される木をくねらせながら、角を取る。

長時間その作業に費やすと、体の芯まで揺さぶられるようで大変血行がよくなる。

お陰で、全身満遍なく疲労物質が濯ぎ出されるようで、

特定部位の筋肉痛も殆ど気にならない。

肌の調子もよくなり、水弾きが良くなる。

電動工具の振動に、細胞が元気になるようだ。

手動のノコギリ引きは、インナーマッスルの良質なトレーニング。

身体能力を向上させる。

精神的にも、楽しめれば、充実感や達成感が付いてきて、実にやりがあり。

お勧め。

それぞれの価値観

2012年09月18日 | Weblog
 生きるために伐採を繰り返す。

生きる為に犠牲を払う。

それが自然の摂理。

限りない欲望は、生き残るための本能に起因する?

「足るを知る」・・・これができれば、

問題の減少に繋がるか。



 自分の首を絞めながら、枯渇するクイモノで苦しみを紛らわす。

クイモノを必死に確保しようと、躍起になる。

余剰物を溜め込み、溜まった貯蓄で不安を遠ざけているが、

無駄にしている箪笥の肥やし。

安心を求めて、余分なモノを抱え込んだ個体・・・

動きが鈍り、腰は重くなる。

宵越しのカネは・・・。

身軽に生きられたら、どんなにハッピーか。



 目に付くクイモノは、ドンドン取り込もうとする。

あればあるだけ使ってしまう、・・・電力もクイモノも。

資本主義経済機構

歯車は、容易に止まらない。

大きな力で一つ一つが今の機構に疑問を持って

止まろうとしない限り。

一部の歯車だけが回転抵抗を高めただけでは、

機構に関わる大小多くの歯車が、止まろうとしない限り、

或いは、機構の動力となる大元、要が、停めようとしない限り、

巨大化した装置は、動き続ける。



 暴走列車の乗客として、心中する覚悟・・・もあるのかも。

何が何でも生き残りたいなら、本気で取り組まねば!!!

地道な説得が功を奏するのは、いつになるやら。

痛い目を見なければ、

・・・実体験が、一番の薬。

差し迫ってない。まだ悠長に構えていられえる。

所詮他人事。身に沁みてない。

だから、停めようと思わない。

私利私欲の損得で判断してしまう。

生命の危機にさらされれば、本気で取り組むはず・・・。

犬を飼う人々

2012年09月12日 | Weblog
 某番組で、散歩をしていた出演者が、奥様方数名の輪に近づいていった。

ベビーカーらしき物を着き合わせて談笑していた彼女らが・・・

ベビーカーに入れ連れ歩いていた生き物は、

なんと、人間の赤子にあらず

お犬様!!!!

小型犬は、大人しくベビーカー(の様な物)の中に収まり、

実に行儀よく、鎮座していた。



おい! 犬たちよ!!

お前ら そんな所に 閉じ込められて、運ばれていて良いのか?

足の不自由な障害者じゃあるまいし、

犬なんて、自分の4本足で歩き回ってこその散歩じゃろ!!

見えない鎖に繋がれて、自由に散策する事すら許されず、

もしも、ご主人様どもの言いつけを破り、籠を飛び出して、

好き勝手にはしゃぎ回ったら、

 家に帰って待っているであろう「キツイお仕置き」に怯えているのか?!?!

ニコヤカニ談笑するご婦人方の裏の顔を

自宅で見せ付けられている哀れなお犬様!!

高額なトレーナーによく躾けられ、管理しやすいお利口さんに仕立て上げられ

拘束されて、よくもまあ・・・。

お前たち、それで良いのか!?

かわいいオベベを着せられて、毎日規則正しく

グルメなお食事を与えられ、美味しそうに食べる姿で

ご主人たちを悦ばせ、タラフク食わされ、運動すら満足にさせてもらえず、

摂取したカロリーを消費しきれぬまま、

毎日毎日・・・「美味しいよ」と出された缶詰の中身を貪り食う事でしか、

溜まったカロリーを消費できないでいる。

肥え太らされ、メタボって、何不足無い生活!!!

生きながら殺されている。

生きてない。 

食い物を食わされ、消化吸収し、排泄する。

ご主人を喜ばせる事が、幸福ならば、それで良いのか・・・。

ワシには無理だ。

生ける屍よ。





 それよりも、

食うに困っても、捨てられても、てめえのアシで自らの意思で、

自由奔放に 放浪してノタレ死ぬ方が、良い。

その方が生きた心地がする。

全身を繋げる

2012年09月11日 | Weblog
 久々に、山道を気持ちよく走れたせいか、

その後のロープを下る作業が、快適だった。

直径10mm前後のトラロ-プを登ったり降ったり、

手指に掛かる負荷をさほど感じずに、手指の皮への痛みも殆どない。

1時間以上のタイムを意識したランニングで

全身が繋がった・・・

大腰筋が、上体と下半身を連結させている実感が増した。

お陰で、ぶら下りが快適。



これだから、やめられんのだな~。

運動万歳。

山道の走り方・・・一考

2012年09月10日 | Weblog
 フラットな道を走るより、アップダウンのあるクロスカントリーの方が、

個人的に好きだ。

山育ちのせいか・・・

子供の頃、通学路は、急な坂道や林道で、毎日の登下校が森林浴。

今でも、街中の道より、人通りの殆どない、山の中を走る事が

良い気分転換である。


 久しぶりに、13km前後のコースを走った。

上りの時と下りの時と、体にかかる負担の違いを意識。

上りでは、道に体をもたれ掛ける様に、

下りでは、後ろから道に押されるように、


 また、上りでは、脚を前に引き上げる腹筋ないしは大腰筋が働くのを感じ、

下りでは、ブレーキをかけないように、腰を前に出す分、頭はやや後ろに寄せ

背筋を使うのを感じながら、

走った。

熊対策のために右手に持った鉄製のクサビ状の武器を前腕内側に納め

右肩から地面に向けてセンターを作りながら、走ると、

上体がまっすぐ地面に刺さるように 斜面を滑り降りる感覚で走り下れる。

体に掛かる負担が減り、無駄な頭の揺れや遊びがなくなる気がした。



 距離が短かったせいか、膝の痛みは皆無。

快適に走り終え、タイムは、1時間19分ほど。

秋には運動会、マラソン大会など、走る機会が多い。

それに向けて練習だ。