・Bartok:Concerto for Orchestra, Sz 116
London SO/1970's
・Debussy:Prelude a l'apres-midi d'un faune
Stuttgart RO/1975
レーベル:AUDIOR(AUD 7004)
演奏評価
・Bartok
☆☆☆☆☆☆
・Debussy
☆☆☆☆☆☆☆
録音評価
・Bartok
☆☆☆☆☆☆
・Debussy
☆☆☆☆☆☆☆
バルトークはCeLISTではロンドン響となっていますが、CDの表記はシュトゥットガルトになっています。
演奏を聴いてみてもいまいちよくわかりません。
それはさておき、演奏自体はどうかというと、ミュンヘンとの演奏のように巨大で濃密というわけでもなく、かといってエネルギッシュなヴィルティオーゾ的な演奏というわけでもなく、中途半端な気がします。
客席の咳がうるさいせいもありますが、序奏からやや緊張感に欠けますし、金管楽器も全体を通して響きに輝きが足りません。
録音自体もやや彫が浅く、平坦というか味付けが薄くメリハリがなく聴こえますね。
ドビュッシーの牧神はさすがにいい演奏です。
ミュンヘンとの演奏のように冒頭から深淵へ引きずり込まれるような演奏ではありませんが、透徹した美しさと色彩感覚はさすがといえるでしょう。
フルートも善戦していますが、個人的にシュトゥットガルトのフルート(及び木管)はあまり好きでないんですよね。
London SO/1970's
・Debussy:Prelude a l'apres-midi d'un faune
Stuttgart RO/1975
レーベル:AUDIOR(AUD 7004)
演奏評価
・Bartok
☆☆☆☆☆☆
・Debussy
☆☆☆☆☆☆☆
録音評価
・Bartok
☆☆☆☆☆☆
・Debussy
☆☆☆☆☆☆☆
バルトークはCeLISTではロンドン響となっていますが、CDの表記はシュトゥットガルトになっています。
演奏を聴いてみてもいまいちよくわかりません。
それはさておき、演奏自体はどうかというと、ミュンヘンとの演奏のように巨大で濃密というわけでもなく、かといってエネルギッシュなヴィルティオーゾ的な演奏というわけでもなく、中途半端な気がします。
客席の咳がうるさいせいもありますが、序奏からやや緊張感に欠けますし、金管楽器も全体を通して響きに輝きが足りません。
録音自体もやや彫が浅く、平坦というか味付けが薄くメリハリがなく聴こえますね。
ドビュッシーの牧神はさすがにいい演奏です。
ミュンヘンとの演奏のように冒頭から深淵へ引きずり込まれるような演奏ではありませんが、透徹した美しさと色彩感覚はさすがといえるでしょう。
フルートも善戦していますが、個人的にシュトゥットガルトのフルート(及び木管)はあまり好きでないんですよね。