伊丹に警護がつくことになりました。捜査一課の刑事としては、それだけでも屈辱なんじゃないかなぁ。そのうえ特命係…。伊丹のものすごく嫌そうな顔がナイスです(笑)。
伊丹は10年前の殺人の取り調べのときに威嚇や恫喝をした模様。まあ伊丹だったらやるよね。今よりも血の気も多かったそうですし、結構相当きつかったのかも。
10年前の関係者(準幹部)は、そろいもそろって嫌なやつだな…。誰ひとり反省してないんだもんな。自分は無関係ですよ的な態度です。殺人には関係してなかったかもしれないけれど、やりたい放題やってきたのは事実なのに。
伊丹のトイレ、ご一緒しなければダメじゃないか神戸君。マルタイが自分から逃げるかはともかくとして、どこで襲われるかわからないんだし。でも、行き先をすぐに推理してしまうあたりはすごいですね。
今回の神戸君やたら饒舌です。右京さんは天才だと、そして自分は凡人だと。過去のミスを具体的に語ってます。伊丹の話を引き出すためかなとは思っていたけど、まさかまるきり嘘だったとは…! 喋りすぎて違和感はあったんだよね。しかし、せっかく伊丹がちょっと心を開いたのにねぇ。嘘だと知ったらまた態度を硬化させちゃいますよ。
今回の犯人はかなり不憫ですね…。正しい行動をとったのに、そのせいで自分も妹も人生をめちゃくちゃにされて…それでもここまで抑え込んできたのに、なんとか受け止めようと頑張ってきたのに、その気持ちを利用されて…。正直者が馬鹿を見るようなことにはなってほしくないんだけど、そういうことって現実としては多いんだもんな。
「あのとき、守ってやれなくてすまなかった…」の伊丹の言葉が切ないですね。守ってやろうと思っても、一刑事ではどうにもならないこともあるもんな。本当は軽々しく守ってやるなんて言っちゃいけないと思うんだけど。
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