CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

ハスラーTS250‐12型の燃料コックの欠点を補う方法

2023-11-19 11:31:02 | 修理

この摺り合わせ式コックは、混合ガソリンが使われていた時代の
物に違わない。
摺り合わせ部分には、20対1の混合ガソリンが常時微妙に染み込
んでいて、摩耗防止と密封保持とスムーズな動きに貢献していた
はずなんです。
それに気が付かない若い社員さんが、分離給油になってからも使
い続けていた、と言うことなんです。たぶん。

ですから新品パーツなのに、数か月の使用でギシギシした動きに
なってしまうんです。

と言うことで対策です。
混合ガソリンにしてしまえばいいです。
オイルポンプの噴出量に手を付けるのは面倒なので、100対1ぐら
いにオイルを添加したらどうなんでしょうか。
8㍑給油で80CC ですよね。ツーリングには80㏄のカプセルを3個
も持参すれば、600kmぐらいはOKですから。

私はこのパーツで(1650円)で、コックは開けっ放しなので、どなたか
上のパーツを買う前に、試してみてください。

 

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CB250エクスポート シックネスゲージを使わないタペット調整は正しかった  

2023-11-19 10:41:53 | 修理

これはポップ吉村さんをよくご存じの方から聞いた話です。
ポップさんは、OHVエンジンのタペット調整にシックネスゲージを
使わなかったそうです。
完全に暖気された状態で、タペットが左右にゆるゆると動くか、そし
て上下のギャップを長年の経験で指先に感じて決めるんだそうです。
多分、あの有名な連戦連勝のBSA650
ドラッグスターのことなんじゃ
ないでしょうか。

ねっ、2019年10月17日投降の記事を見てください。
私の推測的メンテナンスは正しかったんです。

特にポンコツのタペットは、平らに摩耗しているはずがありませんもの。
シックネスゲージを素人が使える訳がないんですよ。

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