CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート 若人よ旅に出ようⅡ 

2010-06-25 16:42:46 | 旅行記
             
             
若人が旅に出ると、なんの役に立つのかとか、将来どのような利益があるのか。
と言う人がある。
私も60過ぎた今、どのように役に立ったのだろうかと考えると、明快な返事は出来
ない。

若くても、そうでなくても、旅に出ると必ずいろんな人のお世話になってしまう。
優しく親切な人に、たくさん出会ってしまう。
そして、いっぱいいっぱい感謝することになる。

こういう体験は、いろんな方法で出来ると思うが、旅に出て遠く離れた土地で、心細い
ときにあじわう感謝の気持ちは、貴重な物だ。
一生の宝物を手に入れたと言える。

私は、この写真を40年以上見てきた。その度に知床の漁師さんの倉庫に泊めてもら
ったことや、警察の護送車に泊めてもらったことや、相棒のこと、愛車のことを思い出
す。
もちろん熊君の爪の感触もね。

そして今、「役に立つか?」なんてやぼな質問をしない年寄りになっている。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道ツーリング スーパーカブと自転車の燃費比べ

2010-06-24 09:06:46 | 旅行記

北海道から帰るフェリー乗り場で、自転車で旅している大学生と、話をするこ
とが出来た。
なんと1日に100キロも走るそうだ。
すごいよねー、向かい風だってあるしねー、1日中向かい風の時だってあたっ
からねー。
そこで疑問が発生した。その時、なんで聞かなかったのかと後悔した。
燃費だ。
多分相当食べるはずだから。ラーメンライスでは足りるわけない、と思った。

スーパーカブの燃費が頭に浮かんだ。
北海道をのんびり40㌔~50㌔で走ると、リッター80㌔は走るはずだ。
だから1日240㌔走行だと、燃費は3ℓ、約390円ぐらいになる。

さて自転車の燃費だが、カブライダーよりどれぐらい増えるのだろうか。
1食分、余計に食べる程度では間に合わないだろうね。さらにコンビに寄った時
でも、おにぎりを1個ぐらいは食べないと、もたないと思うのだ。

結論、スーパーカブの方が燃費は少ない。
しかし自転車はすごいよねー、20キロの直線道路なんかだと、1時間は堪能で
きることになるんだもの。

バイクで60㌔だと20分で終わりだから、少し考えちゃうよねー。
やっぱり125㏄ ぐらいがいいのかもね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB250エクスポート 若人よ旅に出よう

2010-06-23 21:51:14 | 旅行記

若人が旅に出る場合、交通手段は色々ある。
が、私は若人を22~3歳までと定義したうえで、是非バイクを選んでほしいと
思っている。
写真の道は、良く写っていないが前方の丘を登って更に突き進んでいる。
後ろは、200メートルで今度はトレールとなり原生林に入って行く。

バイクなら躊躇せず、どちら側にでも行くことができる。
で、そのバイクはというと、実用車の125がいい。言い切ってしまう。
それは写真の道を、大きな荷物を積んで自由に、前にも後ろにも、躊躇せずに
進めるバイクだからだ。
スズキのK125、ホンダCD125、ヤマハYD125などだ。

高度な運転技術などいらないのだ。日本中のおじさんたちは、タバコをくわえな
がら、矢切の渡しを鼻歌で、毎日走っているような道なのだから。
そのぐらい実用車の125のポテンシャルは凄いのだ。

更に中古車は5万円ぐらいから買えるし、素人でも情熱があれば、何とか旅バイ
クに仕上げることができる。
リッター40km、任意保険はファミリー特約で1万円で済んでしまう。
そしてこれが一番大事なことだ。
このぐらいなら、お父さんもお金を出すことができるのではないかな。

荷物だって、本気出せばクリーニング屋さん並みのバッグが詰めるのだ。
と言っても最近は見かけなくなったので、若い人達にはわからないかな。
そうだな、ボストンバッグが10個は入るかな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB250エクスポート 北海道ツーリング今年行って見たいポイントは常呂町だ

2010-06-18 20:06:35 | 旅行記
サロマ湖から、常呂町を通って、能取湖-網走-知床と、常呂町は通過地点
の町のように、思われてはいないだろうか。
せいぜいカーリングの、日本での発祥地ぐらいに思われてはいないだろうか。

ところがドッコイなんだよ。
この辺りを通るライダーは、皆オホーツクを見ながら走るものだから、気が付
かないのだ。
試しにレストハウスところ、と、常呂川の間の道道7号を5分も内陸部に向か
って走ってみてよ。
さらに野取湖に向かって、千葉県の富津みたいに突き出た辺りを、散策して
みてよ。
丸一日遊べると思うよ。
まるで富良野だからね。誰もいない独り占めの富良野だから。
しつこいけど、オホーツク海付きの富良野だから。

デジカメのバッテリーの予備が絶対必要だよ。
新品に買い換えた人は、是非旧型も持っていったほうが良いよ。
予備のバッテリーって結構高いからね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TS250ハスラー 再生キャブをテスト

2010-06-17 21:02:21 | 歴史


スペアエンジンに付いていてキャブだ。
全ての穴が、ガムで塞がっていた。泡タイプのキャブクリーナーとワイヤーで
根気よく「穴を」突っついて、なんとか貫通させた。

一番面倒だったのは、写真の中央真下の穴だった。何の役目なのか分からな
いけど、かなりてこずった。理由は2度の突き当りがあるのだ。
やっと一度目が通ると、またもう一度ねばっこい壁に、ワイヤーが突き刺さった
ことに気づいてしまうのだ。

そのかいあって、900回転でアイドリングするようになった。
もう100回転は下げられるが、これぐらいだろうと思ってやめた。

ところがいざスタートしてみると、3000回転まではぐずぐずしてしまう。
それからの加速はかなり過激だ。さらにピークパワーの5500回転で一瞬で頭打
ちになってしまう。

どうもその前の加速から推測すると、ノーマルのセティングではないようだ。
これから先は老眼では無理だね。
虫眼鏡を使った、点検が必要かな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TS250ハスラー 溝をなめてしまったサブジェットを抜く

2010-06-16 11:04:30 | 修理


14日の推測どおり、マイナスドライバーを専用に改造した。
写真の左上の、光っているのがそれだ。
マイナスドライバーの張り出していたエラを削って、溝のボアいっぱいに、
平行にしたものだ。

これでサブジェットの溝幅いっぱいに、ドライバーはセットされる。
先日なめてしまった部分は、溝のほんの一部で、まだしっかりした溝が残っている
はずだ。
まさに推測どおりだった、いとも簡単に「プキッ」っと鳴ってゆるんだ。
だって溝幅いっぱいなんだから、なめようにも逃げ場は、穴の中なので真上しかな
いんだからね。

勝てば官軍だ。
でも凄く気持ちがいい、まだまだ私の脳は進化している。
ボケかかっている年寄りには、凄く安心できる瞬間なんだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップの貴重な逸話 ラモスさんいわく「ドーハの悲劇は防げた」

2010-06-15 20:01:02 | 素朴な疑問
「ドーハの悲劇は防ぐことが出来た。」と言う話だった。

ラモスさんがラジオにゲストで出演した時の話を思い出した。
東京の局なので、放送しなかった所もあると思い、ちょうど盛り上がっている時なので
投稿した。
多分10年ぐらい前のことだったと思う。(後先になっていないだろうか?忘れてしまった)

その話は、こうだ。
ロスタイムに入ってから、相手チームの攻撃が激しくなり、とても守りきれないので、
ラモスさんは監督に大声で頼んだそうだ。(小声な分けないよね)
「キタザワを出してくれ」、「とても守りきれない」。
でも監督は聞いてくれなかったのだそうだ。

こういう話をすると、大抵は聞こえなかったからじゃないの、と言う人が出てくるのだが、
私は絶対に聞こえなかったからではないと思う。
聞こえていたはずだ。
なぜなら、それから日本に帰るまで、ずっと一緒に行動したわけだから、その間に確認
が、出来たはずだからだ。
試合後にだって、議論しているはずだからね。
帰国して、何年も経ってからラジオで言うのだから、確信を持っているに違いないのだ。

私はサッカーは、あまり詳しくはないが、北澤さんは素晴らしいと思っている。
「こぼれ玉の前には必ず北澤がいる」、あっちにも、こっちにもいるのだ。
と言うことは北澤は、試合中に二人~三人いるのだ。
二、三倍動いている、が正解だね。

試しにゴールしたボールを、逆回しで見てみるといい。
最初にゴールに向かってボールを蹴った人は、北澤だから。
だから、ラモスさんの言うとおりに北澤さんが出ていたら、守りきれたどころか、私はもう
1点追加していたに違いないと、確信している。
 


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TS250ハスラー スロットルバルブを抜く

2010-06-14 19:46:46 | 修理


運が良かったのかな?ガムで固着していただけだった。
と言っても結果的に分かったのだがね。

最初は分からないから、普通の錆と思って、軽く衝撃を与えながら、だましだまし
抜こうとした。
CRCやキャブクリーナーを吹き付けて、悪戦苦闘したがびくともしなかった。
ワイヤーに衝撃を与えるように、ガンガンと引っ張っていたのが、結果的には良く
なかったようだ。

結論から言うと、ガムが乾いた状態で固着していたのだ。
だから錆と違って、弾力性のある粘着力で固着していた訳だ。
つまり正解は、ゆっくりとした強い力で、じわじわと引っ張ることだったのだ。
で、すき間にキャブクリーナーを、もっと染み込ませようと考えた。これは少し動いた
ような気がしたからだが。
素晴らしいアイデアはこうだ。

1リットル入りのポットと、氷水入りのボウルを用意した。
もう分かったと思う、外側にウエスを厚めに巻いて熱湯を掛け、バルブの中には冷
水に浸したウエスを詰めた。
バルブにキャブクリーナーとCRCを両方かけて(どっちがいいか分からないので)
しばらくの間、熱湯を掛けたり、氷水のウエスを取り換えたりした。
外側が膨張し、内側のバルブが収縮して、すき間が出来、そこにケミカルが浸透して
いくのをイメージするわけだ。

うまくいった。相変わらずガンガン引っ張ろうとして、力を入れたところヌルット、かすか
に動いたような感じがしたのだ。
ピンと脳が反応したのだ、「そうか、ガムか!」で、ジワーッと力を入れたところ大成功
したという訳だ。
追加、バルブをキャブの内側からこじって動かすには、樫の木のような硬い木で、くさ
びのような物を作ろう。ドライバーは絶対に使わないようにしよう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB250エクスポート TS250のポンコツキャブのマイナス溝をなめてしまった。どうすべー

2010-06-12 21:05:13 | 修理
予備エンジンのキャブを試してみることにした。
書付きフレームに付いていたヤツだ。フロートが空になってから、もう
17年以上たっている。



苦労に苦労を重ねて、やっとスロットルバルブを引っこ抜いたばかりだ。
ガソリンのガムで、こびり付いていたわけだが、やっと要領を見つけた
ので、それは後日に回す。

大失敗をしてしまった。サブジェットのマイナスドライバーの溝をなめ
てしまった。
原因はこうだ。
サブジェットは写真の穴の奥に有り、マイナスドライバーで外すように
なっている。ところがこの穴に合うドライバーがなかなか無いのだ。
やっと見つけて嬉しくなって、さっそく外しにかかったのが良くなかった。
材質が真鍮なので、慎重に扱わなければならないのだが、落とし穴にはま
ってしまったのだ。

写真で分かるように、ドライバーの一番広い所と、先端の幅とに大きな差が
ある。
2mmはある。つまりスッポリとドライバーを差し込むと、両端が1ミリづ
つ余ってしまうことになる。
6ミリあまりのネジだから、この余りは、強度的には相当な比率となって、
溝にダメージを与えてしまうようだ。

対策は。
市販のドライバーは、すべて先端に向かってテーパーが付いているので、使
わない方がいい。
溝に合う厚さのドライバーを、先端が穴のボアにぴったり合うように、サン
ダーで削って作るしかない。
これで弱い溝を最大限に活用して、緩めるしかない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB250エクスポート ヘルメットの雨対策

2010-06-11 20:37:51 | 旅行記

「ふくピカ」タイプの布ワックスだ。ふくピカが無かったのでこれにした
のだが、同じような物だ。
その隣のは、メガネの曇り止めで300円ぐらいだ。
ヘルメットを磨くついでに、シールドも磨いてみたら結構、いい具合に
撥水した。

バイク用品店で売っている、3本入りのシールド専用の撥水、曇り止め
セットとたいして違わなかった。
それどころか、走行中にシールドの汚れを拭いても、撥水力が落ちない
点は、こちらの方が優れているかも。

曇り止めも、メガネと共用できる点と、効果が長続きする点でこちらの
方が勝っている気がする。
ちなみにサロマ湖の有名な旅人宿、サロマニアンのご主人は、ガラコを
愛用しているそうだ。
私は40年前のレインダンスと言うのが余っていたので、シールドに塗っ
てみたら、だめになってしまったことがある、シールドによって相性があ
るのかもしれない。
どちらもはじっこの方で試してみるといいと思う。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする