大阪旅行4 USJ(3)

2017年01月02日 12時23分28秒 | 旅行

ハリポタのアトラクションを楽しんで他のエリアに戻る途中。

営業時間になり一般客が入場してきましたので、蒸気機関車が本気を出してモクモクと白い蒸気を吐き出していました。
やはりこの方が雰囲気が出ます。


スヌーピーのエリア。
昭和の頃から遊園地にある定番の回転型の乗り物。
座席にレバーが設置されており、回転飛行中に操作すると高低を変えられます。
子ども向けのアトラクションだろ?と思ってましたが・・・楽しかったです。
すぐそばには建物があり、小規模ながら意外に動きが激しい屋内ミニジェットコースターが。
可愛い顔してスヌーピー恐るべし。 いや、スヌーピーのせいじゃないけど。
勿論乗りましたとも。予想外に楽しかったです。 
スヌーピーのイメージで大人しめのアトラクションを想像していたので、良い意味で期待を裏切られました。
それほど混んでいなかったので、ここは穴場です。


そして、ハリポタの次に楽しみにしていた「フライングダイナソー」。
入り口の翼竜のオブジェの狂気に満ちた目つきで既にヤバさが伝わってきます。


エリア通路のすぐ上を乗客の悲鳴と共にグイングイン飛び回っています。
通行人やこれから乗ろうとするお客に恐怖を撒き散らしています。


コンセプトは翼竜に捕獲され連れ去られるイメージ。
乗車すると座席の頭上位置を軸に足元側が90°後方に引き上げられ、座った格好のまま地面を向くことになります。
まずここで最初の恐怖感で悲鳴が上がります。
順番待ちで並んでいる全員が、自分の番が来るまで何度も目の前で見せつけられるのですが、
いざ自分達が吊り下げられるとやはり悲鳴が上がります。
私は・・・楽しくて楽しくてワクワクが止まりませんでした。
実際に乗ると、足を踏ん張ることができない非日常の態勢で味わうジェットコースターは、
とてもスリルがあり非常に楽しめました。
コースの途中で、お決まりの絶叫表情の写真を撮られるのですが、見たら私は一人超笑顔で写ってました。
ただ、人によっては乗り物酔いになったり気分が悪くなる場合もあるようですのでご注意を。


通路から上を見上げると、コースターがゆっくり上昇していく様子が良く見えます。
カメラに気付いたのか、女の子が満面の笑顔で手を振ってくれました。
この直後に待ち受ける恐怖をまだ知らずに・・・フフフ


恐竜つながりの元祖、「ジュラシックパーク ザ ライド」も健在。
ボートに乗って展示を見学、最後に瞬間的なジェットコースター要素があります。
水しぶきがとにかく凄い。ずぶ濡れになります。


その後はパレードを見物。
「Reborn」(再生、生まれ変わり)をキーワードに、盛大なパレードという謳い文句。





それなりに見応えは有りましたが、期待値を盛り上げる謳い文句からするとちょっと・・・
自分でハードルを上げ過ぎた感は否めず、規模はさすがに東の夢の国には敵わないかな。


キャストの人かと思ったら、綺麗にコスプレしてる女性二人組もいました。