テールランプ再カスタム 仕上げ途中

2016年08月28日 16時58分34秒 | カスタム

無事に点灯することを確認できましたが、完成時の状態を想定し、前回よりちょっと手を加えています。

前回はテール部の基板を黒く塗装し、日光が当たっても内部の状態が目立たないようにしました。
今回はノーマルの電球のようにリフレクターに日光が反射する場合を想定し、
なるべく綺麗に見せようと画策。
基板の緑色(レジスト)部分にミラーシートをチマチマと貼り付け、全面がキラキラするように加工。
レンズを装着すれば、多少の段差や雑な部分は見えなくなるのであまり神経質にならずに作業。


部屋の中で照明が反射する角度で撮影。
かなり綺麗に反射してます。
実際には日光がこの角度で直射することは無いので、疑似点灯など後続車に迷惑をかけることはありません。
そもそもノーマル状態でもメッキされたリフレクターなので同じと言えば同じ。


ナンバー灯も基板にミラーシートを貼り付け。
見映えを良くするという目的もありますが、ナンバー灯に使ったハイフラックスタイプのLEDは
裏側や周囲にも光が周り込みやすいので、それを少しでも反射して効率を上げようという素人考え。

試しにバイクに取付けて点灯させてみると、かなり綺麗です。
台風が接近し天候が悪く、会社の人達と計画していたツーリングも中止になったので、
完成状態の紹介はもう少し後で。

テールランプ再カスタム ほぼ完成

2016年08月21日 14時23分18秒 | カスタム

回路構成に若干頭を悩ませつつ、何とかほぼ完成。

今回はLEDの数をかなり減らしました。
おかげではんだ付けの手間が軽減されました。


LEDが減ったので、テールランプとしては若干しょぼく見えるかも。

あとは仕上げの加工とレンズ固定をしてバイクに取付けです。

テールランプ再カスタム 部材調達

2016年08月17日 05時40分38秒 | カスタム

夏休みで時間を持て余し気味という贅沢な状況なので、早速テールランプ修復及び改善に着手。

今回はLEDのお話。

まずは材料調達で秋葉原へ。
カフェの呼び込みをしているコスプレメイドさん達をチラ見しながら、行きつけの店でLEDを物色。
なるべく全体を光らせようと試行錯誤した結果、前回は赤LEDを73個も使い15並列回路と複雑化してしまいました。
モノ作りの観点からすると、複雑化するほど故障の要因と故障率も増えますので、今回はなるべくシンプルなものを目指します。

現在市場に出回っている量産品では、LED 1個で3ワットクラス程度が最もハイパワーのようですが、
ヒートシンクも設置して放熱対策も必須となり、その辺りの知識と経験が無い私にはハードルが高すぎます。
なので探すLEDはせいぜい1ワットクラスまで。

ショップでふと目に留まったのは金属製の缶タイプLED。(メーカーによってはメタルキャンタイプなどと呼んでます)
一般的な砲弾型より若干小さめですが、これでも0.5ワットだそうな。
指向角(光の広がり)は120°なのでかなり広範囲を明るく照らします。
光束(明るさ)15-20ルーメンなので、普段耳慣れた単位に換算すると約5,500mcd。
この数値からすると、大して明るくないじゃんと思われますが、これは発光素子の軸上光度。
最大電流値の150mAで光らせると危険です。


試しに数mA~20mA位で発光させてみましたが、とても眩しい。
テールレンズを上にかざしてみると、中心部は1個でも充分じゃ?と思えるほど広範囲に光ってます。
晴天の屋外、直射日光なども想定しテールランプとしてはこの倍くらいの明るさに、
ストップランプとしては5倍くらいの明るさになるように回路を組みます。

LEDの数もかなり少なくて済みそうなので、全体の発熱量もいくらか減らせるのではないかと考えています。


ナンバー灯はレンズ付きハイフラックスタイプを選択。
今まで薄型化を念頭に、1ワットクラスの面実装タイプを多用してきました。
厚みが増えるデメリットは有りますが、はんだ付けのしやすさ、取扱いの簡単さなどからちょっと先祖返り。
こちらも指向角は120°となっていますが、実際に光らせるとレンズ効果でそこまでは広くないように見えます。
光束は40ルーメン(約12,700mcd)。電流値を落として使います。
ナンバー灯は今までに比べて少し暗くし、必要な範囲を照らそうと構想しています。

ナンバー灯不具合

2016年08月15日 11時13分29秒 | カスタム


ある時、ふとナンバー灯の点灯状態を確認してみたら数個しかLEDが光っておらず、
煤けたように汚れてましたので どうやら回路が焼き切れた模様。

電圧の関係で一度に全部不点灯にはならない回路構成にはなっていましたが、
ちょっと危ない状態でした。
レンズとリフレクターはホットメルトでガッチリ固めてしまったので苦労して分解。

テール/ストップの方もガタが来てたので時間をかけて作り直し。

CB1100EX メーターカスタム改 完成

2016年08月14日 10時56分34秒 | カスタム


メーター再カスタムが無事完了。
苦行の針挿しも3~4回で正常位置になりました。

夜間に走ってみると、思ったほど緑色は濃くなくとても綺麗な水色に光っています。
本当はCBRのようにメーターの目盛り部分に色を着けようかとも考えていたのですが、
このバイクはなるべくシンプルな方が良いと思い直し、白色のままとしました。

CB1100EX メーターカスタム改

2016年08月13日 12時26分51秒 | カスタム

再度メーターカスタムにチャレンジしています。

ほんとは前回の1回目で納得できるものにできればよかったのですが、
試行錯誤を繰り返すのは素人の個人的カスタムとしては避けられないでしょう。

で、何を変更したかというと、「ETC」インジケータ表示の発光色。
以前はスカイブルーで綺麗な色でしたが、実は昼間だと全く見えません。
元々人間の目は青い波長の光にそれほど敏感でなく、どうしても暗く見えてしまいます。
夜間は綺麗な色なのですが、昼間は手で覆ってようやく点灯してるかどうか分かるといったレベルでした。


さすがにこれでは実用的ではないと実感し、ドアホンの改造で使ったアクアという水色LEDにしてみました。
LEDは綺麗な水色なのですが、メーターとして光らせるとなぜかかなり緑が強いブルーグリーンになってしまいます。
メーター表示板の材質なども影響してるのではないかと思います。


今回LEDを変更するに当たり、ちょっと気になっていた部分にも手を加えてみました。
ETCカード有り/無しを違う色で光って知らせるため、LEDが2つ並んで実装されています。
狭い範囲ではありますが、メーター表示板を通して見ると、カード有無の状態で文字列の左右どちらかが暗くなっています。
これは仕方のない事なのですが、なるべく綺麗に3文字を光らせたいと思い、試行錯誤。
5mm厚のアクリル板をランプハウスの5角形に合わせて収まるように切り出し導光板とする。
更に表面で拡散させ光がなるべく均一にひろがるようにする。
ランプハウスは白樹脂で成形されていますが、ETCインジケータ部分は内側にミラーシートを貼り反射効率をアップ。
昼間に光らせて見ると、綺麗にブルーグリーンに判読できます。

今回、バックライトも更に高輝度化しようとチャレンジしましたが、思うような効果が得られなかったので、諦めました。
この後はメーター針を挿して、きちんと正しい位置になるまで何回も抜き差し調整する、地獄の苦行が待っています。

花火大会

2016年08月07日 16時29分44秒 | イベント

夏と言えば花火大会。

久しぶりに花火を見に出かけました。
会場の座席チケットは売り切れだったので、ちょっと離れた高台にある公園に行きました。


その近辺では花火鑑賞スポットとして有名なようで、大勢の人が来てました。


花火を撮影するのは難しいかなあと思いつつ、一応カメラを持参しました。


建物や木の枝、電線や人影など、障害物は仕方ないとして、初めてにしてはそこそこ撮れたんじゃないかと自画自賛。
出かける前にシャッターを切るリモコンを持って行こうか迷いましたが、セルフタイマーがあるから無くていいやと思い置いてきました。
花火が上がった適切なタイミングでシャッターを切るので、結局はセルフタイマーは使わず、
手ブレで失敗写真が大量に撮れましたが、何枚かはそこそこじゃないかと。


PCの壁紙にできるレベルなら十分だと満足しています。
来年は早めに席を確保して、リモコンも持って行き万全の態勢で見物します。