皆既月食

2018年02月01日 22時01分31秒 | カメラ

ブログネタが尽きていたところ、期せずして皆既月食のイベントがありました。

午後8時45分過ぎに地球の影が出始めて左下から食が始まりました。


半分くらい影になった辺りで高感度撮影に設定を変更すると
暗くなっていた部分が赤く写ります。


全体が影になってから約1時間ほどは皆既状態が続きました。


月食部分は、地球の大気を通過して残った波長が長い光=赤い光で照らされるため、
普段の太陽光直射の反射と異なり非常に撮影が難しいです。
ネットで調べてみると、天体を追尾する機材と大気のゆらぎ具合などの幸運が重ならないとぼやけてしまうようです。
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スーパームーン

2018年01月02日 22時42分25秒 | カメラ

2018年は、開けて早々1月2日にスーパームーンでした。

2日ってことは、2日の夜? それとも1日の深夜??
混乱したのでネットで調べると1日の深夜とのこと。
地球と最接近するのは2日明け方、月の入り直前の時刻とのとですが、
あまり地平線近くになると建物で見えなくなってしまうため、深夜に撮影しました。

多重露出撮影という、任意(2~9枚)の画像を1枚に収められる便利なモードです。
それぞれの月が被らないように冷え込んだ深夜にじっと待つこと約40分。
小学生の時に見た、理科の資料集のような写真が撮れました。


それぞれの画像が重なっている方が多重露出してる感が分かりやすいので、
月が半分ほど動いたタイミングで撮影していくとこんな感じになります。


スーパームーンって、そんなに大きく見えるの?という疑問があったので、
過去の何でもない日に撮った画像と比較してみました。
最小の見かけの大きさになる日ではありませんでしたが、並べて見て、更に半分ずつ合わせてみると
結構大きさがが違います。
スーパームーンは最小の見かけ時より14%大きく、30%明るいそうです。

昔、学校では地球と月の距離は約38万kmと教わりましたが、
楕円軌道のため最接近時は35万km、最も遠くで40万kmになるそうです。
最接近時でも月が反射した太陽光が地球に届くまで1秒以上かかるんですね。


これは失敗写真なのですが、深夜2時過ぎ頃 撮影中に民間航空機が飛んでおり、
ちょうど航路が月の中を通って行きました。
カレンダーとかプロの撮影なんかで見かける月の中に飛行機の影という、個人的に憧れてる画像が偶然にも撮れました。
しかし影が撮れた後も数枚重ね撮りしなければならず、早く終わらせようと一気に撮影。
結果的に飛行機の影の上に月の光が重なって薄くなってしまい、画像加工で強調してみました。

以前に初めて皆既月食を撮影したのも真冬の深夜でしたが、撮影している間はあまり寒さが気になりません。
撮影が終わると一気に体が冷え始めたように感じるのは、集中力が途切れたからなのでしょう。
う~ん、集中力って大事。
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靖国神社

2017年12月17日 21時51分03秒 | 神社仏閣


靖国神社を参拝しました。

科学技術館に用事があり、その帰りに初めて参拝しました。
雨降りの夕方だったため既ににかなり暗くなっており、参拝客も少なくなっていました。
本殿に張られた菊の御紋の幕に照明が当たり、暗くなった境内は一層荘厳な雰囲気でした。


後日晴れた日の昼間に再訪。


荘厳な空気は変わりませんが昼間は全く雰囲気が異なります。
本殿の屋根の曲線がとても美しいです。

私個人としては、特定の神様や宗教を信奉してはいませんが、
神社やお寺に行くと日頃人間優先の世の中、自分優先の考え方で生活していることを反省する良い機会にもなります。
なんてことを考えるようになったのは、私も歳を取ったということなんでしょうね。
昨今の流行りに乗じて、私も御朱印集めを始めてみました。
はんこの朱色と墨の黒さの対比がシンプルで美しく、巫女様か男性の神職の方かで筆の運びや力強さも異なり、味わい深いものがあります。
これから残りの人生すべてを使っても、完結することは物理的に不可能と思われる趣味を一つ見つけました。
気長に気楽に、ご縁があった時に集めれば良いかと。


本殿を真正面から間近で撮影することは、非礼に当たるため恐らくほとんど全ての神社で禁止されているかと思います。
靖国神社の場合、本殿の前に鳥居があり、ここから中に入って撮影しようとすると警備の人に注意されるようです。
1枚目の画像は鳥居の手前から撮影させて頂きましたので、たぶん神様もお目こぼししてくれたのではないかと。
正面からでなければ本殿の近くからの撮影も黙認されているようです。
そもそもご神体を撮影しようなどと不埒な事は全く考えもしませんが(恐らく一般人は目にすることは出来ないようになっているはず)、
建築物としてとても美しいので社殿全体は撮影したい、でもマナーにも気を付けなければならない となかなかに難しいです。


すぐ近くには日本武道館があります。
屋根の曲線と光るたまねぎが美しいです。
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夜間撮影用LEDライト

2017年10月29日 01時35分11秒 | カスタム

夜間撮影時の手元を照らす照明用にLEDライトを改造してみました。

星景写真を撮影するのは当然夜間になるのですが、夜間に明るい普通のLEDライトを点灯すると
暗い場所に合わせて瞳孔が開き気味になっている目に眩しい光が入り一時的に視力の低下を招く場合があります。
撮影現場やフィルム現像をする暗室などの照明は、昔から比較的目に刺激が少ない赤い光が使われてきました。
中学生時代に一時写真部に入っていましたが、暗室での現像時にフィルムを感光させる危険性が低いという理由を聞いたような気もします。


改造する元のLEDライトは、普通に白色LEDですが点かなくなったのでこれを使う事にしました。
左が改造前、右が改造後です。
元々はLEDが1灯でしたが、赤LEDに改造するにあたり別の使わなくなったライトからリフレクターと基板を流用、9灯にしました。


最近の懐中電灯・LEDライトの構造は、電池のプラスは基板裏にあるスプリングに接触させ、
マイナスは金属ボディを伝って後端部のフタについたスプリングにつながっています。

LEDがはんだ付けされている基板の二か所(画像ではコードが点いてる部分)にはんだが盛られた接点があり
微妙に基板からはみ出していてボディ内側に導通しています。
しかし自分でこれをやろうとするとなかなかに難しく、振動や衝撃で接触不良になり不点灯になってしまいます。

さてどうしたものかとしばし思案、薄い銅版をゆるく円形にしてボディ内側に入れれば
バネ性によって広がろうとするためぴったりと張り付きます。
振り回しても接触不良になることは絶対にありません。
なかなか良いアイデアだなと自画自賛。
更に非点灯時に赤LEDであることを識別しやすくするため、レンズ部は赤い塩ビシート+保護用の透明塩ビシートの2枚構成としました。


非点灯時と点灯時の様子。
LEDのレンズで眩しくならないよう拡散加工を施してあり、部屋の中などではあまり明るくありませんが
暗闇で使うには適度な明るさで光が広がりいい感じです。

八ヶ岳旅行、富士山の駐車場での撮影でも役に立ちました。
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星空撮影チャレンジ

2017年10月22日 00時11分57秒 | カメラ

八ヶ岳で満天の星空を見て、撮影できたことがきっかけで、星景写真への興味が強くなっています。

9月に富士山 御殿場口にある「太郎坊駐車場」に撮影しに行ってきました。
気象情報では晴れの予報でしたが、標高が上がって現地に着くと結構雲が多い状態でした。
雲の切れ間を狙い数枚撮って、暫くは雲が流れて行くのを待つ という繰り返し。


山の方には登山者の光がチラチラと見えるので撮ってみました。
かなりガスってます。


その後2~3時間粘って待ちましたが、雲は厚くなり駐車場周辺は濃霧が発生。
周囲は殆ど暗闇ですが、数秒シャッターを開けたままにして その間に一瞬LEDライトを照らすと
周りが真っ白になってます。
背後に停まってる車も良く見えないような霧の濃さ。


撤収直前の様子。
濃霧がスクリーンとなり、駐車場の離れたところに停まった車のテールライトが反射して
暗闇の中にぼんやりとした赤い光が広がります。

濃霧というと、私が好きなホラー映画、スティーブン・キングの「ミスト」を思い出します。
この映画の一般的な評価は、実はあまり良く無いようなのですが、恐怖と絶望の描写が独特の世界観を見せてくれます。
ライトを当てても数m先すら見えないような濃霧、こんな霧の中から得体の知れないものが・・・と想像すると確かに怖いです。

帰り道は、御殿場の市街地に降りてくるまでの山道は凄まじい濃霧で10m程度先が見えるかどうか。
運転する時に発生する霧も、現実的な意味で相当に怖いです。

天気が良い時にまた再チャレンジしようと思います。
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八ヶ岳旅行3 八ヶ岳高原ロッジ

2017年09月17日 17時15分51秒 | 旅行

八ヶ岳周辺は人工の灯りが少なく、天気が良ければ満天の星空を見ることができます。

旅行に行ったのは8月の半ば。
天候不順が続き、TVなどでは「8月に入って16日連続で雨です」といったコメントを何度も耳にしていました。
旅行時も雨は降っていませんでしたが、昼間はほぼ曇りで星空は諦めていました。

夕食後、希望者は星空撮影・鑑賞会に参加することができ、始めに写真家の先生の簡単な解説があり
その後外に出て空を眺めます。
この日は雲も多かったのですが、反面上空の気流の流れも速く雲の切れ間を狙って撮影にチャレンジ。
画像中央 縦に何となく星が多く並んでいますが、これは天の川。
都市部に暮らしていると、満天の星空を見ることなど皆無ですので感動的です。


説明が前後しますが、宿泊したのは「八ヶ岳高原ロッジ」。
山の中、奥まった場所に位置しており周囲はとても静かで、いい雰囲気です。


ロビーの様子。右奥には暖炉があります。


部屋はとても綺麗で快適。


再び星空。
雲の切れ間を見つけて狙っていると、あっと言う間に雲が邪魔をして別の方角が晴れていたりします。
そっちに向けてカメラをセッティングし、撮影するタイミングになるとまた雲が出てくるといった繰り返しで
満足いく星景写真は数枚しか撮れませんでした。
8月はペルセウス座流星群のタイミングに当たり、この日はいくつか流れ星を肉眼で見ることが出来ました。


夜明け前に起きて、まだ星が撮影できないかとチャレンジしてみましたが、残念ながら雲と夜明けで断念。
未明から三日月が出始めたので手前に木々の影を入れて撮影してみました。


さて、八ヶ岳高原はTVドラマ「高原へいらっしゃい」の舞台になった場所でもあります。
私が知っているのは1976年(昭和51年)故 田宮二郎さんが主演した昭和の頃のドラマ。
内容は覚えていませんが、子ども心に「高原って爽やかで気持ちの良さそうな所で行ってみたいなぁ」と感じたのを漠然と記憶しています。
ロケ地になったのは、宿泊した高原ロッジの系列(?)の「八ヶ岳高原ヒュッテ」。ロッジから車で5分くらいの場所にあります。
白い壁とこげ茶色の柱の組合せが「ああ、そうだ、こんな感じだったなぁ」と再び記憶が甦ってきました。


内部は古風でありながらモダンな感じもします。


「高原へいらっしゃい」のドラマは、2003年に佐藤浩一さん主演でリメイクされていたようです。
ドラマでは「八ヶ岳高原ホテル」という名称になっていますがこれは実在せず、撮影用に看板を作って架け替えていたようです。


この八ヶ岳高原ヒュッテは、元侯爵徳川義親氏(尾張徳川家19代当主)の邸宅で、正面には葵の御紋をアレンジしたようなレリーフも見られます。


苔の森、星空、ドラマのロケ地と見たいものを全部見ることが出来て、とても充実した旅行でした。
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八ヶ岳旅行2 野辺山周辺

2017年09月10日 20時52分26秒 | 旅行


苔の森の次は近くの牧場にソフトクリームを食べに。
清里開拓の拠点となり、1938年に建設された当初はキリスト教信者の研修施設であった「清泉寮」を訪れました。
広い牧場と雄大な八ヶ岳南麓がとても美しく、天気が良ければ富士山も望めるようです。


現在では宿泊施設やレストランなど様々な施設があるようです。
濃厚なソフトクリームが有名で、とても美味しいです。


比較的近くに位置するJR野辺山駅にも行ってみました。
JRの標高最高地点にある駅で、標高1,345m。
ディーゼル列車が運行されています。


野辺山と言えば電波天文台。
正式名称は大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所という長い名前が付いています。
入り口の守衛所は、国立天文台というイメージからすると意外に簡素な感じ。
宇宙からの微弱な電波を観測しているため、入構時は携帯電話類の電源をオフにするか、機内モードにする必要があります。


入って最初に目にするのが6基あるミリ波干渉計。
直径10mのパラボラアンテナ。近くで見ると大きいです。
6基を連携させることで、最大600m級のアンテナとして観測が可能。
現在は科学運用を終え、南米チリのアルマ望遠鏡に観測を引き継いだようです。


そして、野辺山と言えばこれ。
道路沿いからチラチラと垣間見えていた巨大な電波望遠鏡。
ミリ波観測では世界最大級の口径45m。
残念ながら初夏から秋頃までの大気中の水分が多い時期は観測に適さず、運用を一時中断しているそうです。
そのためアンテナは真上を向いています。
日常は衛星放送受信用のアンテナくらいしか目にすることはありませんが、あれはちょっと丸みがあるお皿と言った感じ。
電波観測用のパラボラアンテナは曲率も大きく、正しくアンテナという感じ。
しかも直径45mともなると巨大すぎて、非日常感にあふれています。


アンテナ基部はメカメカしくて、何かやたらとカッコいいです。


観測中のアンテナを傾けた構図が撮れないのは残念ですが、
それにしても凄い存在感です。

夕方訪れたため、退場時間が迫っており急いで見て回りましたが、今度は観測中の時期にゆっくり見てみたいです。
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八ヶ岳旅行1 苔の森,白駒の池

2017年09月03日 18時00分58秒 | 旅行

夏休みに八ヶ岳方面へ旅行に行ってきました。

目的地はJR東日本のTVCM「大人の休日倶楽部」で吉永小百合さんが出演されている苔の森と白駒の池。
白駒池とその周囲の苔の森という表現の方が、本来はしっくり来るのでしょうが、第一目的はあくまで苔の森。
JRグループの旅に誘うTVCMは、どれもとても美しい映像と音楽で旅情を掻き立てられます。


入り口からすぐ向こうは既に薄暗く、鬱蒼とした深い森であることを伺わせます。

白駒の池についての説明は、ウィキペディアから引用、紹介させて頂きます。
----------------------------------------
八ヶ岳連峰の北部にあたる北八ヶ岳を構成する山々のうち、丸山と白駒峰との間、
標高2,115メートルの地点に位置する。白駒峰の噴火により大石川(信濃川水系)がせき止められて誕生した堰止湖である。
池の大きさは面積0.11平方キロメートル、周囲長1.35キロメートルで、標高2,000メートル以上の高地にある湖としては日本一である。
毎年11月下旬には全面結氷してしまうので、本州で最も早く湖面でスケートができる場所であるとされる。
水深は最大8.6メートルで、透明度は5.8メートルに及ぶ。

国道299号が整備されてからは、紅葉の時期に道路が渋滞するほど観光客が訪れるようになった。
池の一帯(長野県南佐久郡小海町千代里字白駒池)は日本郵便から交通困難地の指定を受けているため、
地外から当地宛に郵便物を送付することは出来ない。
----------------------------------------
白駒池は日本一高地にある池なんですね。
下の方に池の画像もありますが、水の透明度が高く水中の水草や、池のほとりでは底の泥が余裕で見えるほど。
紅葉の時期の渋滞は想像もつきませんが、郵便物を送付できない地域に指定されるって何だか凄い。


電車・バスでも訪れることはできますが、本数と運行時間からゆっくり見て散策するには適さないと思います。
行こうと計画される方は車やツアーなどをお勧めします。


池はそれほど大きくなく、1周40分前後で戻ってこれます。
遊歩道は尾瀬の湿原などと同じように、自然を破壊しないよう木道が整備されています。
岩の表面にも苔が一面に生えていて美しいです。


池に至るまでの歩道はロープで立ち入り範囲を区切られており、
すぐ目の前には苔むした木々や森が広がっています。




撮影に関しては特別難しいことは有りませんでした。
森の中は暗めという事を意識してカメラを設定。
この日は曇りがちでしたが、所々雲の切れ間から日がさしており、その部分は緑に光っているかのように見えてとても美しい。


白駒の池と山荘。
水面手前と奥のやや緑に見える部分は水草。
とても透明度が高いです。


遊歩道の途中にあった東屋風の休憩所。
手前は森の中なので暗く向こうは開けていて明るいので、景色を切り取ったかのように見えます。




森の出口付近はだいぶ明るくなり、苔が生えた木の片方が光っているかのように見えます。

「北八ヶ岳苔の会」のホームページ(http://www.kitayatsu.net/)からの引用になりますが、
この一帯は日本3大原生林の一つであり、日本蘚苔類学会から「日本の貴重なコケの森」に選定されており、
これまでに全国11カ所の森が選らばれていますが、樋口正信・前会長(国立科学博物館植物研究部)は白駒池周辺について
『全国的にみても、これだけコケの景観が美しい場所はまれである』と話しています 
との事。

しかも池の周囲には私が訪れた森を含め、計10か所も苔の森が分布しているそうです。
学校の地学か生物では、植物の生態系として初めに苔などの地衣類(ちいるい)が分布し
その後に小さな草木が生え、やがて大きく成長して次第に森を形成すると習ったような記憶があります。
保水と土壌形成に重要な役割を果たす苔と森。見た目にも「緑の絨毯」はとても美しいです。
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防災ランプ改良

2017年08月16日 11時37分10秒 | イベント

自宅の集合住宅に設置してある火災報知器。

ふと気づけば、赤いランプが殆ど点いてない。
会社や駅で見かける防災ランプはそれなりに赤く光って見えます。
自宅部屋のすぐ横にある防災機器は、夜中でも光っているのか廊下の照明がレンズに反射してるのか分からないほど。
実は不具合ではなくこれで普通の状態です。
恐らく機器の認定はかなり昔だと思いますが、それにしてもよくこんな暗い状態で承認されたなと驚きます。


これはまずいんじゃないの?と思いドーム型のネジ込み式レンズを外してみると、
暗いLEDが3つボンヤリと光っています。
調べてみると、一般的に防災機器/火災報知器などのランプは定格電圧6Vと24Vの2種類があるようです。
私が住む集合住宅では6V 21mAという定格のLEDランプが使われていました。
しかも自分のフロアのは1つのLEDが消えており、増々暗い状態でした。


他のフロアのドーム型レンズですが、経年劣化で樹脂に細かいヒビが無数に入り白っぽく曇ったようになっていました。
これではLEDが光っていても拡散して余計に暗く見えるか、ほとんど光っているように見えません。

レンズはネットで購入することもできますが、集合住宅の共用部を個人的な費用負担で修理するのもアレなので、
現物に手を加えてみました。
表面をサンドペーパーで削り細かいヒビを目立たなくし、表面をコンパウンドで研磨。
最終的にはクリアーレッドの塗装で表面をツルツルにしました。


LEDランプの方は暗い3灯ではなく明るいものに交換、しかも5灯に増やして大幅な高輝度化を図ります。
3個は元の通り半田付けし接続すれば問題ありませんが、増やす2個は接続方法を気を付けないと電圧不足になり点灯しなくなってしまいます。

また、防災機器に使われる赤LEDの色は、広く一般に売られている赤よりも若干波長が長く濃い赤色になります。
赤信号や救急車・消防車などの赤い光と同じ色になります。
調べてはいませんが、恐らく緊急・防災関係用途の赤色は濃い赤という規格があるのではないかと思われます。


改良後のLEDランプを取り付けると劇的に明るくなりました。
画像では明るい部分が白く写っていますが、実際は濃い赤が綺麗に光っています。

さて、防災機器などに素人が手を加えても良いのか?という問題がありますが、
ネットで調べた限りでは「表示用電球の交換は誰でもできる」「内蔵バッテリー交換やメンテナンスは法定資格者しかできない」という情報を得ました。
これによるとLED電球の交換作業は私が行っても問題ないという事になります。
球切れでいちいち法定資格者を呼びつけていたら面倒ですしね。
そしてLED電球のリペアは、あくまで電子部品のパーツ交換であり、LEDの数を増やしても定格オーバーとならないように配慮、
何より光ってるのが分からない方が問題では という観点で改良してみました。
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花火大会

2017年08月12日 00時05分40秒 | イベント

今年も花火大会に行ってきました。

荒川河川敷で行われる「板橋花火大会」。
昨年は開催を知ったのが直前だったこともあり会場に行くのは諦め、離れた高台から眺めました。
撮影も望遠レンズをフル活用、ノウハウも分からず今思えばかなり準備不足な状態でした。


前回の反省を活かし今年は有料席のチケット発売日を事前にチェック。
最も良い場所のプレミアムシートは数も少なくすぐに売り切れてしまいましたが、
2番目に良い場所のチケットを購入できました。


座席のすぐ目の前で大きな花火が打ち上がるため、
普段使っているレンズでは収まりきらない可能性もあったので
オーロラや天の川など風景を撮影した時の広角レンズで撮る前提で準備。
広い範囲を撮影し、後で余分な所はトリミングすればいいのでカメラの大まかな方向と角度とピントにだけ気を付けました。


会場へ向かう途中の一コマ、浴衣姿のカップル。 夏ですなぁ。
夕方6時前後だったと思いますが、この時点でかなり凄い人出です。
細い道に露店が出ており、その順番待ちの客が多すぎて道を塞ぎ大渋滞を引き起こしていました。








メインの花火の一つ、ナイアガラ。
全ての花火が、打ち上がるたびに観客から歓声が上がっていましたが、
中でもナイアガラは一際大きな歓声と拍手でした。
撮影は、明るくなり過ぎるのと大量の煙で後半が見えにくくなってしまう難しさもありましたが、
何とかそこそこ見られるレベルの画像が撮れたのではないかと。


今回の撮影で学んだ事の一つは、1枚の画像にいくつもの花火を収めると密度感が上がって見映えが良いのですが、
欲張りすぎると限界を超えて真っ白な光の塊になってしまうという事。
この写真は完全な失敗なのですが、フィナーレで一気に大量の花火が打ち上がり、
画面を華やかにしようと欲張った結果 真っ白になってしまいました。
実際も怒涛の勢いで打ち上がり、こんな感じで辺り一面が昼間のように明るく照らされ
会場全体から大きな歓声が上がっていました。

間近で見る花火は迫力が桁違いで素晴らしいです。
とは言え凄まじい人出で、行きも帰りもかなり疲れました。


会場へ向かう途中の露店。
出店禁止の看板の横で出店する露店。
少し見習いたい、このメンタルの強さ。
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夏祭り

2017年07月22日 23時50分35秒 | イベント


近所の大きな公園でお祭りをやってました。

大人になってからそのありがたみを身に染みて痛感する、
世間の学生さん達は毎年当たり前にやってくる夏休みという時期になりましたね。
夏と言えばお祭りも風物詩の一つ。



広場中央に櫓が組まれ、一番上には太鼓を叩いてる人が。
力強い感じで、なかなか画になります。


櫓から四方へ伸びる提灯の灯り。
お祭りですねぇ。いいですねぇ。


櫓では何曲かは生演奏されてました。


老若男女、輪になって櫓の周りを踊り歩く。
みんな楽しそうです。
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久しぶりのバイク

2017年07月16日 09時32分07秒 | バイク

数カ月ぶりにバイクに乗りました。

幸いバッテリーに影響はなく、一発でエンジンがかかりました。
まだ梅雨明け宣言は出されておらず、しかし関東地方ではそれほど降ったという感覚も少ないながら
既に連日猛暑で真夏の気候です。
早朝・夜間は風が涼しくて気持ちいいです。


これと言ってツーリングに出かけるアテもなく、渋滞と暑さを考えると更に足は遠のき・・・
バイクに乗らない言い訳を探してしまうのは歳をとった証拠でしょうか。

一目惚れで衝動買いに近い勢いで乗り換えたバイクですので、相変わらずカッコイイです。


この日は久しぶりに第三京浜を走り、都築にあるラーメン屋に食べに行きました。
若い頃は、土曜の夜と言えば第三京浜、そしてラーメン屋、保土ヶ谷PAで集まってるバイクを眺める
というのが定番コースでした。
(それはそれでちょっと寂しい週末か・・・)


ラーメンは美味しく、バイクはエンジンからの排熱がちょっと辛かったですが、
ゆったり走っても速度を出してもとても気持ちい。
走行距離はやっと4,000kmを超えました。(今までに比べるとマイナス加速度的に遅いペースですが)
まぁ、気が向いた時に好きに乗るのが一番楽しめるでしょう。
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飛鳥山公園と都電

2017年07月01日 17時27分53秒 | イベント

訪れた王子駅のすぐそばには「音無親水公園」があります。
人口の小川が流れており、なかなか風情のある景色。
浴衣を着たモデルさんの撮影をしてる人もいました。


ちょっと歩いて坂を上ると紫陽花を見に行った飛鳥山公園。
小高い丘のようになっており、あっという間に登り切れます。
標高は25.4m。


頂上には花壇もあり綺麗な花が沢山咲いてました。


標高は25mほどですが、なんと無料のモノレールが設置してありました。
丸い形でエスカルゴと、飛鳥山のアスカを合わせて「アスカルゴ」というネーミングにしたのではないかと推測。
たぶん、100%当ってると思います。


公園側に紫陽花が咲いてる小道の入り口には、どこか懐かしい昭和の香りがする佇まいの店が。
歌えるスナック。 お酒は飲めない私ですが、ちょっと入ってみたいかも。


都電荒川線。
明治通りを車と並走する、「路面電車」らしい本来の姿が楽しめます。
王子周辺は意外と坂が多いようで、結構きついカーブになった坂を都電が上ってきます。
構図的になかなか面白い画になります。


ちょっと渋い赤い色の車両。 お洒落です。


その先は道を右折する形で横切って専用軌道に入ります。
おじいさんも都電の撮影をしてました。


緑色の車両は江ノ電みたいでレトロモダンな感じ。


初めて都電に乗りました。
乗り始めはまだ空いてたので、走行中の様子を撮影してみました。(フラッシュは使用していません)
運転席と外の流れる景色が自分的には新鮮です。


都電の駅へ向かう途中、JR貨物列車や新幹線、京浜東北線なども見ることができます。


線路を横切る歩道橋の階段から、京浜東北線をローアングルで眺めることができます。


乗車した車輛の運転士さん。
お疲れなのか、しきりに目を擦ってました。

初めての都電は内部がバスの感覚に近く、狭いにも関わらず想像以上にぎゅうぎゅうに混雑してました。
特別鉄道ファンではありませんが、楽しかったです。
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今年のあじさい

2017年06月19日 12時57分26秒 | イベント

梅雨入り始めで本格的な雨天となる前に、今年もあじさいを見に行ってきました。
今回は北区 飛鳥山公園に。

あじさいは、公園とJRの線路の境にある細い道沿いに咲いてました。
鎌倉の長谷寺や各地の名所のような圧倒的なインパクトはありませんが、
ぶらりと散歩ついでにあじさいも眺めるにはちょうどいい感じ。

トップ画像は今回見た中で最も美しいと感じたあじさいです。
濃い紫色のガクと、中心部の花の部分が青くてとても綺麗。


こちらはガクアジサイ。
周囲の花びらに見えるガクが少なくて、何度見ても不思議な感じです。


撮影した場所の土壌は、どうやら酸性~中性のようで青、水色、紫のあじさいが多かったですが、
所々に弱アルカリ性土壌で色付くピンク色のあじさいも咲いていました。
ネットの情報によると品種によって固有の色があるようで、あじさい農家はそれに合わせた肥料をやるそうです。


濃い青のあじさいが塊で咲いてました。
とても綺麗。






色素が薄いあじさい、白と青の混ざった組合せも儚げな感じで綺麗ですね。
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光る海

2017年05月13日 08時11分07秒 | イベント

5月5日頃に鎌倉 由比ヶ浜近辺に赤潮が発生したとのニュースが流れました。

そのことは耳にしていましたが、その後夜間はプランクトンが波に撹拌される刺激で発光するとの続報を聞きました。


ニュースサイトによれば、見物人の感想として「オーロラのように綺麗だった」とのこと。
む、これは見たいかも・・・。かなり見たい。
いや、是非見てみたい。
ということで、夜中に鎌倉へ行ってきました。
横浜横須賀道路の朝比奈インターで降り、海沿いの国道134号に出ると夜の海、
暗闇の中 波頭がうっすらとブルーグリーンに光っているのが見ました。
おお、光ってる!綺麗!と思わず感動。


実際の発光色は、LED信号灯のブルーグリーンそのもののとても美しい色でした。
ただ、カメラのホワイトバランスをオートにして撮ると、画面全体が赤っぽく写ってしまうため
青っぽく写るように設定を変更し帰宅後に波の色をソフトで調整することに。
記事最初の2枚の画像は、そのためかなり青い光ですが、明暗のグラデーションは自然な感じに撮れています。
新聞社のサイトのニュース画像を見ると、同じように青みが強い画像でしたので、
やはりホワイトバランスに苦慮したのかもしれません。


で、撮影した画像の色味を加工して波の発光色を実際に近づけてみると、
明暗の微妙なグラデーションが塗り絵のようになってしまい残念な感じに・・・。
色はこんな感じで、明暗は最初の画像のような感じ。脳内で合成してみてください。


波の多くは弱い光なのですが、所々強く光る部分もあります。
沖の方が強い光の塊が点々と多かったようですが、時々浜に近い波でも明るく光る大きなうねりがありました。
まるで海中からブルーグリーンのライトアップをしているかのように海が光っているのは本当に美しく、
これは一見の価値ありです。


深夜にも関わらず結構な見物人の数で、狭い国道134号線には路上駐車している車も多く渋滞を起こしてました。


大声ではしゃぎまわってる若いお兄サン達もいましたが、三脚を構えて撮影に没頭していると
私の回りは同じように本格撮影したい人がチラホラと集まってました。
どこで撮っても同じなのですが、騒いでる若者のそばよりは同好の士で静かに撮影したい心理なのかもしれませんね。

「オーロラのように綺麗だった」という見物人の評価は、ほぼ同じ感想を抱きました。
同じ自然現象ですが、「行けば必ず見られる」という点ではオーロラより手軽ですが、
強い発光はほんの時々でどこが光るかは分かりません。
光っても数秒なのでタイミングが合わず撮影を諦めることもしばしば。
そういった意味ではオーロラとは違った難しさがありました。

赤潮という好ましくない環境の発生ですが、「海が光る」という人生初の経験は得難いものでした。
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