アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

緩やかな一日

2008-05-18 | Weblog
 5月17日。

 妻が仕事だったため、息子と2人きりの一日。

 実は、私も仕事の予定があったのだが、妻の仕事を優先し、私の仕事は後輩に出番を代わってもらった。

 その後輩、前日の晩は午前2時過ぎまで酒飲みに付き合ってくれた。感謝。

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 午前10時から音楽教室、午前11時からは英会話教室。息子と一緒に楽しんだ。「教室」と呼んでいるが、勉強ではなく、遊びのようで楽しいのだ。


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 午後1時ごろに帰宅して昼食。息子はそうめん2束、ご飯2膳(おかずはのり玉ふりかけ)、ヨーグルト。私はうどんと息子の残したのり玉ご飯。

 このところ、息子は「外で食べようか」と提案しても、家で食事することを求める。いいことだ。経済的にも、栄養の面でも。

 息子の食事を作っているのは、親としても楽しいし、やりがいがある。

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 しばらく家の庭で遊んだあと、荒池公園に行ってきた。郡山市の中心部に位置する公園だが、都市部の喧噪をよそに、隠里のように清閑である。

 午後5時帰宅。一緒に怪獣ごっこ。結局、息子は昼寝をしなった。


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 この日はテレビのスイッチを一度もつけなかった。

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 午後7時過ぎに妻が帰宅。息子は、音楽や英語、そうめん、サッカーボール、シャボン玉のことを矢継ぎ早に報告した。

 妻は仕事で相当に疲れた様子だったが、息子の報告にはうれしそうに聞き入っていた。

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 子どもと二人きりだと、自分の用事は何も済ますことができない。ただ、緩やかな、いい一日であった。

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